あまがさきたろうがwebで独り言4代目

ハンターズ・ムーン

ホラーアクションRPG『ハンターズ・ムーン』

「サイコロ・フィクション」シリーズの第3弾。
今回は現代でハンターとなって、謎の化け物モノビーストと戦う。

このシリーズの定番となってるリプレイとルールが1冊になってる体裁なのですが。
このリプレイが素晴らしい。
いきなりパーティーを全滅に。
そこからの再挑戦というおもしろ展開に。
新しいキャラたちはかなりトリッキーというか、ここまでやっても良いんですね、と。
イラストも良い感じです。
コマイラストも可愛くてこっちも良い感じです。

ルールの方はそんなに難しい感じはしませんが、実にボードゲーム的な感じです。
実際、このゲームは協力型のボードゲームに出来るんじゃないかと思うんですが。
まあ、『迷宮キングダム』もそういう感じの所もありましたけど。
『シノビガミ』よりシステマチックです。

キャラ作成は履歴・武器・特技・アビリティを選べばデータ的には完了。
データの量も多くはないのでそんなに迷わないはず。
特技の辺りがちょっと迷いますかね。
キャラのイメージがあれば、割合あっさり作れるんじゃないかと。
まあ、どのゲームもそうですけど。

セッションは8つのフェイズに別れている。
導入の遭遇フェイズ。
追跡フェイズ・戦闘フェイズを3回繰り返し、結果フェイズで終了。
3回目の戦闘が決戦フェイズで、このときにモノビーストにとどめを刺さなければならないので、それまでのフェイズで敵の情報をうまく手に入れておかなければならない。
その辺がボードゲーム的。

このゲームのもっとも良い点はGMがガチでPCと対決できる点でしょうねぇ(笑)。
正直、手加減で勝つゲームなんて面白くない、と思ってる人間なので。

今度、プレイできたら是非やってみたいです。
  
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