2011年6月終了番組①

『俺たちに翼はない』
原作が良かったのでしょう、そこそこにまとめられた感じ。
あの中二病的な設定もちゃんと生きてるので、設定とかはしっかりしてたのが良かったんでしょう。
それぞれの人格が生きた証。
それがハーレムエンド的な事なのですが(笑)。
まあ、それにしても、キャラがどれも似たようなので見分けが付きにくい。
キャラクターデザインが違えばもっと名作になったんじゃないかと思うんですが。
これはアニメの問題ではなく原作のゲームの方の問題ですが。


『Aチャンネル』
まあ、雰囲気的には『けいおん!』というよりは『ひだまりスケッチ』。
クオリティで特に問題はなかったかと。
ゆるい感じで最後までいって、最初と最後はトオルのちょっとセンチメンタルな話で物語をまとめている。
原作が溜まれば第2期は製作されるでしょう。


『Dororonえん魔くんメ～ラめら』
いろんな意味でやり過ぎた作品。
絵柄でごまかしてるがかなり限界に挑戦していた。
特に最終回はやりきった感じです。
あのクオリティであそこまではっちゃけられるとたまりませんな。
OP見る感じではもっと別方向に熱い展開になるのかと思ってたんですけどね。
予想を遥かにぶっちぎられました。
いや、凄かった。
『デビルマン』の原作版をやってくれんだろうか？