あまがさきたろうがwebで独り言4代目

WBAライトフライ級王座決定戦 亀田伝説 夢の始まり[1章]

とうとうここまでやってきた亀田興毅。
ついに世界タイトルマッチ。
対戦相手はファン・ランダエダ。
空位となった王座をランキング1位と2位が争う。

さすがにタイトルマッチだけあって、判定までいくんじゃないか?

第1ラウンド。×
お互いリング中央で打ち合い。
興毅は今回もガードをしっかり上げている。
クリンチのない良い打ち合い。
ほぼ互角で終わろうとしたその時、一瞬の隙をつかれて興毅ダウン。

第2ラウンド。○
このラウンドもリング中央での打ち合い。
先ほどのダウンの影響はさほどない。
甲乙付けがたい感じ。
ラストでお互いちょっとヒートアップ。

第3ラウンド。×
前ラウンドと同じように中央にてゆっくり右回りで動きながらの打ち合い。
互いに何発か入れてるが決定打となるほどではない。
これは集中力と体力の問題か。

第4ラウンド。×
開始50秒ほどでアッパーが入った。
その後、パンチをもらうとちょっとよろける。
お互いまだまだ手数は減ってない。

第5ラウンド。○
興毅はガードの上からやジャブを結構もらってる。
代わりにかなりボディを入れてる。
かなり嫌がってるようなので、上手くいけば後半で効いてくるか。

第6ラウンド。○
ボディが効いてるのかランダエダの勢いが少し弱まったような。
さっきまでより興毅のパンチが当たってる。
終了間際、バッティングで興毅の右瞼あたりが切れる。

第7ラウンド。○
このラウンドついにランダエダが下がる。
ロープまで追い込んだ。
一気に畳みかけれなかったが、かなり効いてきてるボディのせいでランダエダの体のキレが落ちてきた。
このラウンドは興毅が優勢だな。

第8ラウンド。○
ランダエダが少し距離をとり始めた。
その分、ランダエダのジャブが結構当たってる。
ロープまで追い込むシーンもあったがまだ決定打とはならない。

第9ラウンド。○
開始そうそうロープに追い込んでいくがうまく抜けられる。
中盤ボディでランダエダの動きが止まる。
が、ここでも一気に決められず、逆に猛攻に出られる。

第10ラウンド。×
ガードを固めて自分の距離になるまでじっくり近づく。
ランダエダはそこを構わずジャブを当ててくる。
手数ではランダエダ。
ところどころコンビネーションを決めてるけど、貰ってる分もあるからポイントはむずかしいなぁ。

第11ラウンド。×
ついにもらい続けたダメージがきたのは興毅の方だった。
足元がかなりおぼつかなくなってきた。
クリンチに自分から行くし、かなり膝にきてる。

第12ラウンド。×
興毅は前には出るものの手が出ない。
コンビネーションが出ても当たってない。
印象はランダエダですね。

俺的には引き分け。
これにダウンの分を考えたらランダエダですが・・・・・・。

判定で興毅の勝利っ!
ホームタウンの分かなぁと俺は思いますが、それでもおめでとう。
いや、ホントよかった。
この分は次の防衛戦で強さを証明してくれたらいいんです。

朝青龍がリングに上がってきて興毅を祝福。
興毅はインタビューで号泣。
そして、ベルトを父親の腰に。

コメント一覧

あまた
勝敗に関しては微妙だとは思うけども、よく頑張った。
1ラウンド目のダウンの後、しっかり立て直してるし、最後まで攻めようとする気迫は感じた。
これからもっと技術を学んでいけば3階級制覇も夢じゃない。
♂組長♂
感動したッ!!!みんなゎ「誰かが仕掛けた?」なんてコト言ぅヶド、マジでホントにかっこょかった!!!
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