毎日、死んでいいっ！

この言葉が病院のナースステーションに響き渡った。まさに鬼のような言葉。人の命を預かる医療関係者にあるまじき台詞です。断固としてこのような言葉を吐いた看護士を・・・などという話ではないです。
まあ、この台詞の前にもやりとりがあるわけで。
とある患者にとある処置をするか、しないかで若い看護士と年輩の看護士が揉めてたのですよ。で、若い方の看護士がそれでも食い下がって「毎日しないかんとドクターに言われましたっ」と言い返すと、年輩の看護士の方が「毎日、しんでいいっ！」と叫んだわけです。
「毎日しなくていい」と「毎日せんでいい」が混ざったってのは容易に想像できるのですが、病院でこれはかなりシュールだなぁ、と思った次第で。