風の向こうに  

前半・子供時代を思い出して、ファンタジィー童話を書いています。
後半・日本が危ないと知り、やれることがあればと・・・。

慰安婦合意問題

2015-12-29 20:25:18 | 日本があぶない

【拡散希望】記事が来ました。

・・・・・・・・・・・・・ここから・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ジャーナリスト 山村明義氏のコメントです。

日韓外相会談で妥結した従軍慰安婦への安倍総理の謝罪と10億円への拠出金の件で、世界がひっくり返ったかのように大騒ぎしている淑女・諸君!

 何も驚くことはない。この顛末は、米国側が韓国を中国から引き剥がすために仕掛け、政治的に末期的な韓国の朴オバサンが飛びついただけの話だ。
 
それに、現段階ではこれは正式な外交でもない。大体、事務レベルで共同文書に署名してない外交というのは、いまの段階では「ヤルタ密約」のようなもので、政治家同士が話し合った結果に過ぎない。それを「安倍さんを見損なった」、
「慰安婦問題はもう終わりだ」と言っているようでは、青息吐息の左翼陣営から「やっぱりネトウヨは涙目だな」と言われるだけである。

 さらに戦後日本人として、大事なことを忘れてはいけない。それは日本は第二次世界大戦の時から、米情報機関から常に「分断工作」や「プロパガンダ工作」を行われてきたという事実だ。私はいま日本を占領したGHQの研究を黙々と続
けているが、マッカーサーも所属していた米国情報機関OSSは、「心理作戦計画本部」という組織を作り、日米開戦が始まった直後の1942年3月の段階から、「日本計画」というものを作った。そこでは、日本人の弱点を徹底的に研究
し、「8つの宣伝目的」と題された水面下のプロパガンダ戦術を行っていた。それによると、「日本人に、彼らの政府や、日本国内のその他の合法的な情報源の公式な言明への不信を増大させること」、「日本の民衆に、彼らの現在の政府は
彼らの利益には役に立っていないと確信させ、普通の人々が、政府の敗北を彼らの敗北とみなさないようにさせること」、「日本の諸階級・諸集団間の亀裂を促すこと」-など8つの「分断作戦」の具体的な内容が書かれている。
 
まさしく日韓の合意表明を終えた、いまの安倍政権の日本国内の状態にピッタリ当てはまる状況だが、この戦術は日米戦争中、米軍によって忠実に粘り強く実行された。米側資料によれば、「日本人は一見一枚岩で、単純すぎるがゆえに、こ
のような”分断工作”が最も効果を表す」のだという。
 
賢明な人はもうお分かりだろう。今回の「安倍政権批判」には、安倍政権を支持していた日本人同士への「分断工作」が込められた「プロパガンダ情報」が混じり込んでいる。この意図的な情報操作に気づかないと、安倍総理と日本の保守と
が本当に分断されてしまうだけである。実際に、保守派は昨年から次々に分断工作にかかり、力を失ってきたのは周知の通りだ。

【もう一度言おう。賢明なる純日本人淑女諸君!今回の「慰安婦問題」では、「誰かによる意図的な分断情報工作」に引っかかってはならない!】

・・・・・・ここまで・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。