高麗(こま)神社
高句麗からの亡命者「若光王」を祀っている。日高市高麗本郷に在る。
埼玉県日高市
市になる前は入間郡日高町と言った。江戸時代までは、武蔵国高麗(こま)郡(ごおり)だった。
その名の由来は、昔、大和朝廷が高句麗からの亡命者を、この関東の地に住まわせたことに始まる。
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高麗(こま)神社の祭神「若光王」は、いわゆる普通に言う渡来人ではありません。
私が高麗神社のことを知ったのは、今から50年ほど前の小学生の時ですが、(その時神社に行きました。)その時聞いた話では、「若光王」は高句麗を追われた「亡命者」でした。
当時の大和朝廷が、高句麗から亡命してきた多くの高句麗人を、この関東の地に住まわせた、と習いました。
土地名の由来も、そこから「武蔵国高麗郡高麗村」と名付けられ、江戸時代までその名でした。
明治以降昭和時代までの村名は、調べてないのでわかりませんが、昭和40年代には「入間郡日高町」となっています。
そして、平成になって「日高市」となりました。
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韓国紙、「歴代天皇で初」と詳報=埼玉の高麗神社参拝
9/21(木) 15:05
【ソウル時事】21日付の韓国主要各紙は、天皇、皇后両陛下が20日、古代朝鮮半島にあった高句麗からの渡来人を祭った埼玉県日高市の高麗神社を参拝されたことについて、「私的な旅行の一環だが、歴代日王(天皇)で初めて」と写真付きで詳しく報じた。
中央日報は、天皇陛下が2001年の会見で「桓武天皇の生母が百済の武寧王の子孫であると、続日本紀に記されていることに、韓国とのゆかりを感じています」と述べたことなどを紹介。「韓国の歴史と文化に関心を示してきた」と伝えた。
中央日報や朝鮮日報によると、陛下は、神社を案内した宮司に「高句麗はいつ滅亡したのですか」「高句麗人と百済人は、どのような違いがあるのですか」などと質問し、強い関心を見せたという。
東亜日報は「天皇は訪韓に意欲を示してきたが、実現していない」と指摘。「18年12月または19年3月に退位するとみられており、在位中の訪韓は難しい状況だ」と解説した。 【時事通信社】
http://news.ameba.jp/entry/20170921-786/?adxarea=tx-pcmypage
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>歴代日王(天皇)で初めて
これが、今の皇室の現状全てを物語っていますね。
韓国北朝鮮系のいいなり。
>天皇陛下が2001年の会見で「桓武天皇の生母が百済の武寧王の子孫であると、続日本紀に記されていることに、韓国とのゆかりを感じています」と述べた
陛下がよく考えもせずにこんなこと言うから、韓国人がもう喜んじゃって、今だに陛下のこのお言葉を持ち出して、歴史の事実や流れを無視して日本人をバカにしていますわ。
言っておくけど、いわゆる「渡来人」ではない!
あくまでも、祖国(高句麗)から追われた「亡命者」である!
それを、大和朝廷が受け入れたのである。
韓国は、(自分たちが日本より上になるために)その歴史的事実を捻じ曲げている。