アマゾンでAgilent 82357B USB/GPIBインタフェースを購入した。
同封されていた検査表の日付が2009/11/10なのでかなりのデッドストック。そのかわり、MouserとかからKeysight名義のを買うより1/5の価格で入手できたのでラッキー。
別記事に記載のとおりHP3457AやMS2602Aを相手の制御に成功している。
今更なんでGPIBかと言うと、ジャン測のスペアナのチャタリングが惨くなったため。センター周波数やスパンの設定で数値を打つのがままならない。かといってバラしてキーの清掃というのも敷居が高いな... と思っていたところへ、ふとGPIBから流し込めば早いかなと思った。PICやArduioでのGPIBコントローラ制作例を探してたら、おもいもかけずメーカー品が安く入手できるのがわかり、ポチった。
ついでに、PCをGPIBプロッターとして使えないかと調べたが、Plottergeist というソフトの注意書きに(note 82335 and 82357 are not compatible, and all HP/Agilent cards do not support Listen-Only mode)とある一方で、KE5FX GPIB Toolkitを使えたというブログ記事もあったので、調査中。
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