医療の科学と技術の進歩は著しい。私の素人推理は1枚の映像で一蹴された。
7月14日、妻子同伴で北摂病院に結果を聞きに行った。内視鏡がそれより奥にはいらないほどに腫瘍(生検で癌と診断確定)が上行結腸の終点近くを塞ぎかけていた。
ステージⅢ?
腸閉塞間際の危険な状態であるから異変を感じたら即救急に来るようにいわれた。迷う暇もなく次の一歩を先生に決めてもらうほかなかった。運よく PETーCT検査の予約が国立循環器センターでとれた。しかも翌日にである。
15日往復を含めて5時間かけて全身の輪切り写真を撮った。これで癌の深さと広がり、転移が分かるそうだ。
20日には北摂病院で手術のための予備検査(下肢静脈と心臓のエコー)を受けた。
阪大病院で永らく受けていた定期検診を北摂病院に移行する作業も両病院間でスムーズに進行中である。
明日21日、上記検査の結果と治療方針が示される。吉と出るか凶と出るか、いずれにしても、入院、手術は避けられない。
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