はぴです。GW真っ只中でございます。明日からのGW後半は温度が非常に高い予報になっております。
皆様、熱中症にお気を付けください。
コンパクトでパワフルなPCにRYZEN投入です。
NEBULAケースへの取り付けをする前にいろいろ測定をしてみることにしました。
まずは基礎体力。
CINEBENCH R15スコア
CPU 1596 cb
CPU-Single 150 cb
実行中の負荷消費電力は179.2W
続きまして最近発表された「FF XIV 紅蓮のリベレーター ベンチマーク」を回してみました。
設定については「最高品質」解像度を1280x720と1920x1080の2種類に設定して計測。
KaveriなA10-7850Kシステムでも同じように測定して違いを確かめたいと思います(そのうち^^;)
今回は3種類のグラフィックスカードを比較してみたいと思います。
XFX R7 240 Core Edition (R7-240A-CLH4)
中古で置いてあったのを捕獲。緊急用・メンテナンス用として利用。
そういえばこれはUEFI BIOSでのブート出来ませんでした(当たり前^^;)利用にはマザーBIOSのCSM設定を有効にしておく必要があります。
1280x720最高品質 2010 普通
1920x1080最高品質 1051 設定変更が必要
RADEONの真打ちRX550
SAPPHIRE PULSE RADEON RX550 4G GDDR5 HDMI/DVI-D/DP OC
データーアシストさんにて販売されてたものを入手。
RADEONの500シリーズの中では新設計だそうなDisplayport 1.4とHDMI 2.0bに対応する65Wな低消費電力あたりが魅力でしょうか。
400Wの電源が要求されるんですがもっと低い消費電力の電源で動作してほしいところです。
あるいはVega世代の低消費電力なグラフィックスカードに期待したいところ。
1280x720最高品質 7001 非常に快適
1920x1080最高品質 3673 快適
MINI-ITXサイズでは最強クラス、ちょっと背が高いのが難^^;
GIGABYTE GV-NV1070IXOC-8GD
Pascal世代はワットパフォーマンスがAMDよりも優秀です。
ハイエンドに近いグラボなので排熱は「熱め」です。冷却も考える必要あり。
1280x720最高品質 15348 非常に快適
1920x1080最高品質 13070 非常に快適
やはりというかなんというか、MINI-ITXサイズで最強のグラボとなるとこのGTX 1070を搭載するGV-NV1070IXOC-8GDとなります。
後述する消費電力でも300Wを超えない程度で最強クラスでしょうか。
XFX R7 240はA10-7850Kの内蔵GPUに近い性能だと思われます。
高負荷時の消費電力を示します。
RYZEN 1800X定格、DDR4-2133MHzのメモリでGeforce GTX1070を使用しても300Wに達しない260W程度というのはAMD環境で良好な数値だと思います。
A10-7850Kでの再検証が必要ではありますがA10-7850KよりもCINEBENCHの結果よりCPU性能は向上しています。
消費電力も改善されています。BulldozerコアなKaveriよりもより低消費電力で性能が向上するZENコアでAMDが自信を持つのも頷けます。
RYZENはグラフィックスカードが必須となるので消費電力は100Wは優に超えてしまいます。
ACアダプタ駆動はちょっと難しそうですね(クロックを下げていけるかな?)
RYZENのAPUバージョンであるRaven Ridgeが登場すればファンレス・AC駆動なども楽しめそうです。
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