さんぽのあしあと

はな とり てふてふ きれいないろ が すき

大賀蓮

2008-07-12 | 花をたずねて
『二千年の時をつないで…』



この時期、恒例にしている千葉公園の「大賀蓮」を見に行ってきました。

2千年前の古代の蓮の種子から開花した蓮の子孫達です。

リンク先の記事を読むと二千年前の地層から種子を発見したのは、
大賀博士ご自身ではなく、女子中学生なのですね。
ロマンですね~~♪





いつもは千葉駅からテクテク歩くのですが、
さすがに今日の暑さでは熱中症が怖くて、一駅だけモノレールを使いました。
後ろに見えるのがモノレールの路線です。

モノレールを一緒に写真におさめれば良かった…。



背景の池の水面が輝いて綺麗でした♪
キラキラしてますね♪



ハスの名前の由来は「蜂巣(はちす)」から、花の中心部を見るとなるほど納得♪



ハスの花は三日間、開閉を繰り返し、四日目にバラリと花びらを散らします。



蓮は、仏教の西方浄土に咲く花。

昨日、アップしたミソハギは「禊花(みそぎはな)」と書き、
お盆の時期に咲く花で「盆花」とも言われます。

今年はこれらの花を見る目もいつもとは違います。
明日は東京では、お盆の入りです。
母の新盆になりますので、心静に故人を偲びたいと思います。
ブログの更新は、お盆が開けるまでお休みいたしますね。


2008年7月12日 千葉公園にて
カメラ:RICHO R8
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コメント (10)
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