なかなか花が咲きそろわない我が家の庭。
十年以上誘引もせずにほったらかしだったつるばらアンクルウォーターを
アーチ仕立てにしてみたら予想以上に蕾をつけた。
アーチの足元にはクレマチス。
旧枝咲きなのでこの冬の大雪で蔓がポキポキ折れてしまい心配したが
クレマチスはそういう状況に強いらしく元気に花をたくさん咲かせている。
オールドローズのコーネリア。
ブラッシュノアゼットも隣に植えてあるがまだ花は咲かない。
小さな楚々とした花を咲かせるつるばらもいいなと思ってこの二株を買ったのだが
ちょっと地味だったかな。
何か他の花とコーディネートさせると引き立て役になってくれて良いそうなので
やはりもっと華やかなつるばらを探そう。
セプタード・アイルが次々に開花しているが今年買ったばかりなので背が低い。
バラを引き立てるために植えたオルレアに負けてしまっている。
でも、セプタード・アイルの可憐なピンク色とオルレアはとても良く合っていて綺麗だ。
セプタードアイルとオルラヤの様子を画像で見ると確かにまだバラのほうが背丈が低いですね。
来年にはきっと見事になりそうです。
やっぱり手をかけてあげると花つきも違うのですね。
特に蔓バラは枝を曲げることで花芽が出てくるそうですから、アーチに誘因してこの色のバラが咲き乱れたらさぞかしゴージャスでしょう!
まだほとんど咲き出さない我が家のベランダと比べてどんどん開花しているamenboさんのバラを見せていただくと、やっぱりベランダ育ちのバラはかわいそうに思えてしまいます。
今日も強い風に煽られてかわいそうです。
いろいろな花をごちゃごちゃと植えてしかもみんな花を咲かせるというのはとても難しいことなのですね。
バラは冬にちゃんと世話をしたのでこれまでになく元気です。
アンクルウォーターはアーチに誘引してこれまでよりずっと姿が良くなりました。花の直径が12cm以上あるのでなかなか見ごたえがあります。
地植えは世話が楽ですが、台風や雪の時に避難させてあげられないので被害が甚大です。今日の強風でも蕾がいくつか折れてしまってかなりショックです。