日々のスケッチ

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憧れの花

2014-01-24 08:29:14 | あまり優雅ではない庭づくり

実は、昨日の夕方、再びあのホームセンターへ出かけたのだ。

プリンセス・アレキサンドラ・オブ・ケントを鉢植えで育ててみようと

一大決心をして売り場へ行ったのだが・・・もうなかった。

売れてしまったのか・・・、いやいや、

もしかしたらガートルード・ジェキルを思い違いしていたのかも知れない。

勇んでやって来ただけに落胆も大きかった。

手ぶらで帰るのも口惜しく、舐めるようにバラの苗を見まわしていたら、

なんと!私がずっと憧れていた花があるじゃないですか。

クィーン・オブ・スウェーデン!

何故最初に来た時に気付かなかったのだろう。

 

デヴィッド・オースティンのカタログを初めて見た時に一目惚れした。

ところが、育てている方の感想を読むと、

秋には全く咲かないとか、花期が短く突然すべての花びらがばっさり落ちるとか、

恐ろしげなことが書いてある。

私が育てるのには難しいかなと諦めていた。

でも、ここで出会えたのはきっと何か縁があったということに違いない。

挑戦してみるか。

でも、高い苗なのに失敗したらもったいないし・・・。

揺れ動く乙女、いや、おばさんの心(笑)

バラの前でうじうじと悩んでいたら、主人が「好きなものを育てるのが一番いいよ」

と言ってバラの苗を取り上げて私に渡してくれた。

それで、ついにこの花が私の元にやって来たというわけだ。

 

いまのところ鉢植えで育ててみようと考えているのだが

早急に一回り大きな鉢に植え替えた方が良いのだろうか。

すぐ植え替えた方が良いという意見もあれば、

このまま一番花が咲くまでこの鉢で育てて6月頃に植え替えるのが良いという意見もある。

どうすれば良いのかな・・・。

 


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2 Comments

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Unknown (アプリコット)
2014-01-24 13:33:54
クイーン・オブ・スウェーデン、知人宅にあり鉢植えできれいに咲いていました。
イングリッシュローズはうつむいて咲く花が多い中、枝もまっすぐ伸びて上向きに咲くピンクのバラの端正なことと言ったら…!
プリンセス・アレキサンドラ・オブ・ケントとはまた違うタイプですよね。

それにしてもamenboさんのご主人はなんて優しい方なのでしょう!
私はとても一緒に主人と花屋には行けません。
バラの値段など知らない人ですから(爆)

他のバラと同様、大苗がプラ鉢に入っていたなら
2月半ばまでに植え替える方がバラにとっては良いかもしれませんね。
そのままでもまったく問題ないと思います。
私は初めてバラを購入した年は、植え替えしないで育てました。
適した鉢、土、肥料のことなどが全く分からなかったので、植え替える勇気がなくて。
それでもちゃんと咲きました。
バラの育て方って色々な情報がたくさんあって悩みますね。

お庭があっても、鉢植えもいいですよ!
日の光を求めて、あちこち移動できますから♪
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アプリコットさん (amenbo)
2014-01-24 18:48:49
まさに、その、上を向いて咲く姿に魅かれたのです。
ただ、イングリッシュローズらしくないとも言えるのでしょうけれど(笑)

主人は、私がうじうじ迷っている時にはいつもゴーサインを出す人なのです。
だから、背中を押して欲しい時には意図的に相談したりもしますよ。
アプリコットさんのご主人も優しいじゃありませんか。
お正月飾りの記事、アプリコットさんが植物をお好きだからあの飾りを買ってきてくださったのでしょう?
ごちそうさまってコメント入れようか随分迷いましたよ(笑)

今回のプラスティック鉢は6リットルだそうなのですが、6リットルって結構大きい鉢の容量ですよね。
このまま咲かせて冬に鉢替えをしようかしら。
植え替えるとしたら次は10号でしょうか?

鉢で育てることに挑戦しようと思ったのは日照と風という我が家の問題が影響しています。
おっしゃる通り、鉢植えならば、日の光を求めて、あるいは、風を避けて、あちこち移動させることができますものね!
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