モッコウバラが満開になって、いよいよ本格的なバラの季節が始まる。
今朝、今年買ったイングリッシュローズの先頭を切ってクィーン・オブ・スウェーデンが咲いた。
地植えにせず鉢で育てているので日の良く当たる所に置くことができるから
他のバラたちより早く花が咲いたのだろう。
ただ、ちょっと花の色が予想していたものと違う。
本来はグレーがかった淡いピンクのはずなのだがオレンジが強い。
蕾の時からオレンジ色だと感じていたのだが蕾だからなのかとも思っていた。
ところが、開き始めてもオレンジ。
結局開いても最初の写真のようにオレンジだった。
う~ん・・・。次に控えている蕾も同じようなオレンジ色だ。
今年の春は私が期待した花色では咲かないのかも知れない。
ゲラニウムも可愛い花を咲かせた。
この写真だと紫色だが本当はもっと濃い桃色で
それはそれは愛らしい。
種から育てたネモフィラはファイブスポットの方も元気に咲いている。
ネモフィラってこんなに茎がくにゃくにゃしているものなのだろうか。
あちこちで寝そべって花首だけ持ち上げて咲いている。
液肥をやり過ぎて育ち過ぎたのだろうか。
午後、完全に開花した状態でクィーン・オブ・スウェーデンを見たところ、
私が期待していた通りの花色になっていた!
この写真ではまだオレンジがかっているように見えるが
実際は花全体が美しいパールピンクだ。
花は中輪。鉢で育てているせいか少し小ぶりに感じるがこんなものなのかな。
シャローカップ咲きの上品な花姿でイングリッシュローズに夢中になる気持ちが
分かるような気がした。
ちなみに、デヴィッド・オースティンのカタログで調べたら
咲き始めはアプリコット・ピンクでソフトピンクに変化すると書いてある。
こういう花色だったのだ。
私も写真の色合いを見て思いました。
もっとピュアなピンクの印象だったのですが
咲き始めから色が変わるのですね。
ERっぽくなくすっと上を向いて咲く姿がすてきですねぇ。
amenboさんのところのゲラニウムはお花は大きいですね。
木陰があったらたくさん植えたい花です。
我が家はネモフィラも終わりにしてしまいました。
草丈が伸びて伸びて荒れ放題なので。
写真に撮ろうとすると画像が少しオレンジがかってしまうのでこの花色を記録に残せなくて残念です。
ゲラニウムって育てるのは初めてなのですが株の感じとか葉や花の雰囲気がとても可愛いですね。この花はネモフィラと同じくらいの大きさですがアプリコットさんのゲラニウムはもっと小型ですか?
ネモフィラ、すごい暴れ方ですよね。
もっと株が大きくなって密になると姿良くなるのかしら。