バラの1番花が終わったので花壇を掃除した。
庭仕事を始めた時、バラの株元が丸見えなのが何とも不粋に思えて、
バラをひきたてる草花が密生する中でバラが咲いているような景色に憧れた。
今年オルレアがまさに花壇を埋め尽くすほど咲いた。
昨年植えた二株を種がとれるまで汚くなっても我慢して待って、
花壇の中でブンブン振り回しておいたら、
こぼれ種から数え切れないほどたくさんの芽が出たのだ。
最初はバラとオルレアがとても良い感じだった。
しかし、雨が降ったり風が吹いたりするとオルレアはすぐに倒れてしまう。
その後の姿のだらしないこと。
さらに、オルレアが密生していても雑草は生える。
雑草だけ上手く抜くことができなくてどんどん生える。
バラが終わる頃には株元はびっしりと雑草で覆い尽くされ
その上で草姿の乱れたオルレアが暴れまくっているような状態になってしまった。
あまりにもひどいのでついに耐えきれなくなって、
オルレアは種を取るために2、3株残してすべて引っこ抜き、
びっしりと生えていたドクダミや笹もバリカンで刈り取った。
バラは株の姿がすべてむき出しになってしまったが、
スッキリしてむしろ見た目が良いように思える。
株元まで日が当たる様子が見えるのも良い。
さまざまな植物が密になって生えていて、
それがさわさわと風にそよぐような庭は、
私の性格には合わいのかもしれない。
今年シェードガーデンにいろいろな花を植えている。
春はアジュガやブルネラやヒューケレラが咲いていた。
今は、ペンステモンダークタワー、
アスチルベ、白花
アジサイが咲いている。
このアジサイは庭作りを始めてから邪魔者のように何度も移植した。
もう駄目だろうと思っていたのに今年花が咲いた。
おまけの画像は主人が植えたラズベリー。
獲るタイミングがわからずすぐに傷んでしまう。
最新の画像[もっと見る]
-
ウェッジウッドのワイルドストロベリー 2年前
-
ドーハの悲劇のこと 2年前
-
断り方って難しい 2年前
-
薬局から消えた薬 2年前
-
毎日同じおかずのお弁当 2年前
-
日本は貧しくなってしまった 2年前
-
バッハの「ミサ曲ロ短調」 2年前
-
日本の文化って何だろう 2年前
-
うちのトイプードルはデカい 2年前
-
誰もが評論家気取り 3年前
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます