本当は前報の続きをはなしたいのです。
が、それに入る前に、1日のニュースを検討しましょう。一見しては、小さく見えても、本当は重要で、検討すべきニュースが多いです。それが、多い日と多くはない日があって、それも、含めてニュースを検討することは大切です。 ところで、三日の午前零時半ごろ、いったん別題で完成としました。ところが、その後で、レディガガへ、菅夫人が贈ったプレゼントのことを知り、ここに一~三節、付け加えたいと感じます。どうかよろしく。
そして、タイトルも変えますし、一万字も越すでしょう。結果として、これもまた、すこぶる政治的な課題を語る文章となって行きます。
副題1、『復興相が、陳謝したが、本当に悪いのは誰だ?』
副題2、『山岡賢次氏に大臣の要請があったが、断ったというニュースと、
小沢氏の秘書が救出されるらしいというニュース』
副題3、『玄葉氏、と、仙谷氏の、動きは、??????』
副題5、『レディガガへ、緑のバラ一輪が、菅夫人(実際は菅首相名義で)贈られた』
副題6、『ジュリアロバーツとレディガガの比較』
副題7、『死刑場の公開は、私の未刊の本を、出版阻止するために行われた』
副題8、『自民党はなぜ、太地町の無辜の町民を守らないのですか?
・・・・・弱気すぎるし、怠慢が過ぎるぞ。・・・・・』
副題9、『天はみそなわし、神仏は存在する』
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副題1、『復興相が、陳謝したが、本当に悪いのは誰だ?』
松本龍さんという、復興担当大臣が、新任の記者会見で、「3.11以降は民社党も自民党も公明党も嫌いだ」と発言をした問題を、自民党と公明党が問題にしたそうです。
これもがっかりをとおり過ぎる小さな案件を噛み付いているということですが、自民党にはある程度期待もしているからこそ、腹が立ちます。公明党については、別に鶴のタブーを恐れているわけでもないのですが、触れたくないのです。というのも、30年以上前に折伏の対象になったことがあって、相手が引かないので、創価学会の集会に、三度か、四度参加したことがあるのです。
その時にわかったことは、『ともかく、この人たちは、うえの言いなりになる人たちだ』ということです。で、公明党の議員さんの中には、東大卒の人もいるのですが、ともかく、上が決めたことに言いなりになる人たちだから、生きている地盤の気配が、私とは、違うのですね。だから一切口の端にもあげないです。ただ、雅子妃の父上がそうだと聞いたり、前原夫人がそうだと聞いたりすると検討の対象になるのですが、それ以外の日には、一切触れないこととしています。
で、この一件についてあえて問題とすべきはマスコミのあり方です。非常に小さいことだし、国民のほとんどは松本龍復興担当大臣に同情こそすれ、批判の気持ちは一切ないのですが、ともかくばかげた方向で走り出します。究極の狙いは菅総理を辞めさせたいということでしょうが、小さいことでも何でも、噛み付いて、それに役立てようとします。
で、どうしてそういう記者ができるかですが、マスコミ各社の入社試験が難しいですよね。『そういう関門を通る人間は、要領はいいが、信念はみじんもないのだ』といっておきたいです。つまり、大学受験前にも忙しい、入学後も忙しい、就職活動時も忙しい、入社前には、予定入社さきでのあるばいとで、忙しい。入社後もあれこれで、忙しいです。これでは、本当の意味では勉強したことにはなりません。勉強とは、自分に課題が降りてきたときに全力を尽くして解決をしてみてこそ身に付くもので、それ以外の、ものは勉強ではないのです。
で、ばかげた方向で、右へ倣えの記事しか作れない、記者たちに対してですが、これこそ、この国を悪くするひとつの、鍵なのですが、私が、教育したり、抑えたりはできないわけです。で、どうしたらよいかですが、ただ、ただ、彼らの将来に、光がないということしかいえません。それは、あらゆる職業に、隆盛と陥落という波があることからは、これらの人たちも逃げられないと思うのです。新聞に記者で在ること、テレビ局の社員であること、出版者の社員であることが、それほどの、光を発しない日がぜったいに来ると思います。
それはね。これらのメディアが、その原動力としてのお金を広告費に頼っているからです。広告という分野に、お金が回る率はどんどん落ちるはずです。で、新聞もテレビも凋落していくでしょう。
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副題2、『山岡賢次氏に大臣の要請があったが、断ったというニュースと、
小沢氏の秘書が救出されるらしいというニュース』
ところで、菅首相いじめは引き続いています。山岡賢治氏に、大臣就任の要請が当て、それを断られたので、菅首相の人事での失敗が顕著だというニュースが出ていました。
いやなニュースです。でも、山岡賢次氏は小沢派なのは誰でも知っていますから、小沢一郎氏の意向をていして、ことわったのだろうし、それをまた、公開するという形でさらに、菅首相をいじめているというのも、国民は、しっかりと知るわけです。
で、私にとっての、救いは『国民がそのニュースを聞いたときに、どれだけ、山岡氏を嫌うかが、山岡氏にはまったく読めていない』ことがわかったということです。自民党が単純だといらいらして、『どうしたの。しっかりしてよ』と怒りたくなったり、何もできなくて、どんどん、しょんぼりしていく姿を見て、憐憫の気持ちにあふれたりする私も、山岡氏の単純さを見ると、『ほら、連中ってやっぱり馬鹿だわね。自分の手足を使って行動し、自分の頭脳を使って思索をする人間と比べるとなんといやな顔をしているひとだろう』と、かえって、うれしくなってしまうのでした。あ、は、は。
国民は、その手のニュースで、誰が、どういう糸で動いているパペットであるかがはっきりします。私はこう言う傾向、すなわち、・・・・・菅首相だけではなく、自民党の谷垣さんへも、こちょ、こちょ、と、いじめが続いていること・・・・を大変嫌がる人間ですが、
これらのいじめは源泉をたどれば、すべては、小沢一郎氏に結びつきます。
そして、さらに、注目をすべきは、本日、明快明快に、小沢氏を、救済する決定が、司法から出たことです。検察の調書を、裁判所は、すべて採用しないのだそうです。
司法は決定的に、国際的軍産共同体に、利用をされています。そこは、庶民が入れないと思われている分野で、「おまえら、もんく、あるのか。なら、司法試験に受かってから言え」と、突き放すつもりでしょう。
しかし昔からの読者の皆様は、それをご存知でしょうが、陸山会事件そのものが、小沢一郎救済のために、設定されている変な事件なのです。それこそ、今のメディアは、誰も触れていないことですが、多分本当です。ですから、検察も司法も馴れ合いもいいところです。
つまり、小沢一郎は『実質は、不動産やだ』といわれるほど、大金を持っている人ですが、当然のこと、それは、海外からのお金を含んでいると思われます。それを隠すために、国内から献金があったとしてあるだけです。
鎌倉駅のホームから見える土地、おなり、18-32が、2007年の12月27日のたった、一日で所有者を三回転がして、最後は、(=表向きは)大和土地建物だったかな? に所有権が、移動しています。これが、4月の15日まではそうだったのですが、それ以降の所有者が変わっていたら、3年強の持ち主は、小沢一郎氏のダミー会社だった可能性があります。
小沢氏のものではないとしても、因縁の土地であるから、誰か、国際的軍産共同体のエージェント、またはそれらと、深くつながりのある人物が所有していることは確かでしょう。
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副題3、『玄葉氏、と、仙谷氏の、動きは、??????』
玄葉氏が、しきりに「菅首相よ、退陣せよ」といっているみたいですが、その裏がはっきりとは読めません。また、仙谷氏も、あれこれ、動いているようです。それも以前、どこやらの週刊誌で、『何様のつもりだ』とたたかれていましたが、そのころより、もっと、自信を持って、たちまわっています。仙タニシについては、ここではあまり深くは述べません。以前に官房長官時代と、尖閣諸島問題の解き、の、二度ほど述べていますし。
で、今、最高の疑問点は菅首相と、小沢氏の関係なのです。意外にも裏で手を結んでいたりして・・・・・・・
ううん、奇奇怪怪ですが・・・・・・
デモね。皆様、こう言う・・・・・国民感情からは、遊離した、戦略優先の、発想と動きですが、
そういう動きをすべて乗り越えて、いいニュースとか、いいお知らせもあるのですよ。だけど、『何がそれにあたるか』は、言いません。読者の方には申し訳ないのですが、悪い方だけをお知らせいたします。『これが困ったことなのですよ。暗いニュースですよ。ぜひ気をつけて、流れを見ておきましょう』ということしか、ここではお知らせをいたしません。
というのも過去の経験から熟知していることですが、日本人が素直に、『ああ、これはうれしいなあ』と思うことは、常に、破壊されてきています。ですから、喜びごとは隠しておくのがベストです。いやなことですし、不自由ですが、それも、被・植民地国家ゆえの、たしなみというものです。
でないと、征服している強者の側は、『お前らには、いいおもちゃは、やんねえんだよ。いいおもちゃは、すべて、俺たちのものさ』という感じで、すべてを、破壊されるし、取り上げられるのです。
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副題5、『レディガガへ、緑のバラ一輪が、菅夫人(実際は菅首相名義で)贈られた』
私はネットニュースの世界で、レディガガという名前は以前より気がついていましたが、実際には一切のことをしりませんでした。私の音楽の趣味は大変古くて、ピアノならシューベルト、お歌なら、オペラアリアと決まっていて、それ以外は楽しめない方です。むかしは、交響曲も聞きましたが、今は疲れちゃうので、非常にシンプルで慣れている曲しか聞きません。
でも、今回ウエブサイトで、よく情報が出るので、だんだん親しみを覚えました。特にその派手な衣装の下で、とても繊細な精神が隠されていることも、わかり、大いに親しみを覚えました。体も小さい人ですしね。でも、それでも、ブログの世界では、一切触れなかったのは、大いなる意味があるのです。
でも、今日はとてもいいニュースを聞いたので、それには触れます。それは、菅伸子夫人がレディガガの働き(『日本は大丈夫ですよ。日本に皆さん、遊びに来てください』といってくれること)似、何か感謝の意を示したいと考えて、一輪の緑のバラを贈ったそうです。
その 薔薇には、花びらに英語で『大変ありがとうございます。あなたのリトルモンスターより』と書いてあるそうです。で、レディガガは大変喜んでくれたそうです。
これは毎日新聞が伝え、ヤフーが転載しました。なんと美しくてありがたい知らせでしょう。
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副題6、『ジュリアロバーツとレディガガの比較』
でも、私が慎重だったのは、最初の記者会見のときに、レディガガが、一筋の涙を流したことの意味を考えていたからです。ルース大使に、来日を感謝されたとたんに、歩ロット涙がほほを伝ったのだそうです。ドキッとしました。国策としていくように頼まれているのではないかと思って。それは、昨年のジュリアロバーツの来日がまさしく、その伝だったからです。
でも、もし、一種の国策であったとしても、レディガガの態度や、言葉には真心があふれていました。それで、ジュリア・ロバーツとは何がどういう歩に違うのかを述べたいと思います。
大人の人や、クラシック好きの人にとっては、ジュリアロバーツの方が上品で、大物のように見えるでしょう。一方の、レディガガの方は、彼女自身が、若いときにストリップもやっていたというし、奇抜な衣装ばかり示しているので、ゲテモノみたいに見えると思います。
が、つくづく、感じるのは、ジュリアは、育ちが悪いから、余裕がないのだ。ということです。西海岸の貧しい家庭で、育ち、体格も良くて美人であるジュリアと、ニューヨークで、豊かな過程で育ち、体格が小さくて、それほど、美人ではない方である、レディガガとは、まるっきり、構造が違うというほど、心の中が違うのです。
そして、実はレディガガのほうが、人間としては、余裕があり、自由であり、上品なのです。しかし、そういうステータスに達するまでは、彼女には、ストリップ劇場に出てみることも必要だったし、それ以外のあの派手な衣装も必要だったのです。つまりそれらはよろいの一種です。
心をガードするためのものです。一方のジュリアロバーツは、ごく、原始的な普通のレベルの心の持ち主なので、よろいを着る必要も無く、思っていることを、レディガガよりは強く主張ができます。で、彼女は長らく日本嫌いで有名でした。これは彼女の育ちが一種の田舎ものだったということを示しています。井の中のかわずです。それから、歴史とか、人文科学を学ぶ機会が無かったということをも示しています。
それから、貧しい育ちの人は激しい上昇志向を持ちます。すると、自分が目下であるとみなす人間たちとは付き合いたくないのです。ジュリアは、日本人を目下だと思っています。
ここから、次の日の二日に書き始める部分です。
ジュリア・ロバーツは、日本人の言葉で言う勝ち組で、しかも、のし上がった人で、しかも西海岸育ちですから、内心で激しい人種差別意識を持っていて、アフリカンに対しては、それを出したら、自分の存在感が危うくなり、商売に差し支えますので、そちらは、抑えていても、日本人に対しては、どうしてもそれが出てしまうのです。口では何も言わなくても、内心では、映画の宣伝のために、日本に来ることは徹底的に拒否していました。
ところが、私が、上に書いたようなことを、去年の初夏にパソコン内で書いたのです。それは、その当時、用意していた、『消された映画』という一冊用のデータが、私の思っている以上に重要なものだったらしくて、そこに、3行程度ジュリアロバーツに文章を書いただけで、それを打ち消すために、突然、来日しました。それは、ブログとかメルマガではなくて、ごく個人的な記述だったのですが、そこまでの反応を得て、世間には発表をしないものの、自分の力の大きさを、敵から見せ付けられたと感じました。その当時から、いつも「30%っしか、書いていませんが』と、言う文言を、ブログや、メルマガの文中に多用するようになりました。
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副題7、『死刑場の公開は、私の未刊の本を出版阻止するために行われた』
その中では、レオスカラックス監督の、映画『TOKYO』第二話にどれほど、反日的な要素があるかとか、アメリカ映画、スカイブルー(水爆実験と米軍内部の、実像を家族の日常生活描写の話の中に、入れ込めている秀作、(ジェシカ・ラングはこれで、アカデミー主演女優賞をとっているほどだ。夫役はトミーリージョーンズで、これも名演)について、映画『コーヴ』や、『靖国』について、そして、北野武監督がどれほど、忌まわしい裏側があるかということについて述べています。その本に書いてあることはほとんどが真実ですが、ひとつだけ、敵が『あんたの方が間違っているよ』と言いたい部分があったのでしょう。
それが死刑場のインテリアだったのです。裁判のシーンはまったく現実離れしていて、東京裁判のカリカチュアだということも明らかなのですが、死刑場だけは、本物を見せてもらったのか、設計図を渡してもらったのか、横浜の芸大で、本物そっくりのセットを作って、2,3日で取り上げたらしいのです。全体で、2週間で撮影したと聞いていますから。
で、その瑣末な部分で、やっつけてやろう。本が出たら、そこに記述の誤りが在るおからとたたいてやろうということで、死刑場の公開が行われ、その前に、死刑も二件も執行をされたのです。前に鳩山邦夫氏の死刑執行をたたきぬいた、マスメディアは、千葉景子法相のそれには、反論を行いませんでした。こう言うことは、中央大学路線を使ったと考えられ、そのラインの一部には当然のごとく、伊藤玄二郎、かまくら春秋社社長が、関与しているはずです。
ご近所の猫騒動という小さな話が突然に、世界に通じることと成ってしまいますが、千葉景子法相は長年の死刑反対論者なのだそうです。それでも、堂々と自説に違反することをやってしまうのは、それほど、国際的軍産共同体の力が強いということを示しています。
他にも、その本の中で、取り上げたすべての映画が、DVDは消え去るし、インターネットの情報サイドからもいったん一切が消えたことなどから、その本がいかに重要なものだったかを外から知らされた私でした。
ところで、ここで、脇へスピンオフしますが、それの出版を、2010年以内にはあきらめたのです。それは、7月中に、データができているのに印刷所へまわさないということで、敵にはすぐわかるはずです。それで、『勝った、勝った』と大騒ぎだった模様です。
ところが、私は、その年度、たしかに紙の本を作らなかったのですが、それは弾圧に屈したというよりも、最終段階を迎えた母を優先したからです。母の死を、充分に心と手を尽くして迎える。そして、それ以降も遺産相続を、安全に、間違いなく、(一切の兄弟げんかなど無く)行うためには、相当に心身の余裕が必要だと感じていました。それは、父の死の際に、妹も、私も未熟でね。気持ちが、離反して結構大変だったのです。母がいたから、家族として、きちんとまとまったけれど、心の傷として残りました。今度は大丈夫でした。弟が抜群に立派に成っていて、しかも、妹も私も父の死からは、25年もたっているので、相当に世慣れてきていますのでね。
本当に美しく何の問題も無く、遺産分割ができました。それは、自分の側の節制による部分も大きかったのです。で、この結果皆様にもお伝えしたいし、お勧めをしたいことは、『時には、小さな部分を大切にするのも、結果が返ってよいですよ』ということです。しかし、こうは言ってもそれは、私の主観的な部分であり、外部では、大相撲壊滅作戦(野球賭博と、八百長問題)が、進行してしまい、自宅身辺では真夜中にまで、さまざまな光や音による妨害を受けて散々な日々だったのですよ。昼間は外出すれば、泥棒に入られますしね。
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副題8、『自民党はなぜ、太地町の無辜の町民を守らないのですか?
・・・・・弱気すぎるし、怠慢が過ぎるぞ・・・・・』
今、ここで、自民党がどれほど、怠慢であって、国民を守らない政党であるかということを、解明しはじめたのです。それは最近わかったことではなくて、数年前からわかっていましたけれど、反小沢で、何かの役に立ってくれるかなと思って、ずっと我慢をして出さなかったことです。が、この6月2日以来、堪忍袋の緒が切れたのです。で、本心を、こと、自民党に関しても、55%程度出し始めています。
上の三つの反日映画に関してだけでも、自民党は圧倒的なレベルで怠慢です。国民のためには何も役に立たない党です。でも、それを書くと字数が圧倒的に増えるので、この章はいったん引き上げて後で、再度語りなおします。そこをどう表現するかに迷っていたので、完成が遅れに遅れていて申し訳ございませんでした。
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副題9、『天はみそなわし、神仏は存在する』
デモね、皆さん、どうか、くらい気分には陥らないでくださいませ。
私が徹底的に元気で、書くことを止めないでいられるのは、自分やこの国が、きちんと、天というか、神様に守られているのも感じるからです。今回のレディガガの来日でも、ジュリアロバーツの来日に比べれば、日本国民はどんなに、ありがたいという思いを抱いたことでしょうか?
人間の出来としても、生まれる前の遺伝的にも、生まれた後の、後天的な要素でも、圧倒的に、レディガガのほうが、ジュリアロバーツよりも上ですし。
結局のところ、彼女の来日は、アメリカの国策に沿ったものだったと思います。東北の支援リストバンドの制作と販売までは、彼女個人の思い付きだと思いますが、今回の来日は、何がどうあれ、『事実上の、アメリカ国家から派遣された特使だった』のです。
だから、私は触れませんでした。だって、これっぽっちで、・・・・・核燃料を大量に押し付けられた、日本という国と、・・・・・日本人の苦しみがチャラにされたら大変ですから。
でも、最後の段階での、菅夫人の薔薇一輪の贈り物。・・・・・そして、それを、レディガガが、『最高の贈り物だった』と、ツィッターで、話してくれたこと・・・・・は、ちょっと、以上に心揺さぶるエピソードです。
菅伸子さんは、津田塾の卒業生です。だから、英語も堪能で、外国人の友人も多いでしょう。で、外国人へのプレゼントにはどういうものがいいのかの壷を抑えていらっしゃいます。
外国人は別に高いものを喜ぶわけではありません。真心とエスプリが込められていることが大切です。センスが大切なのです。
ただ、私は、からだが小さいのに、あんなに過酷なパフォーマンスを続けていると、身体的な側面から、はやく燃え尽き症候群が来てしまうような気がして、レディガガそのもののも、心配です。よく、「お母さんみたい」と言われる私ですから。アメリカにいれば、一日に平均してならせば、何百万円の利益を生む時間を奉仕に当ててくれてインタビューを受けまくっていた彼女の労働を、本当に申し訳なく思うほど、華奢な人なのです。
その彼女が、準備した緑色の皮のロングコートと厚底ハイヒール。それで成田に降り立った彼女に科学的でない、、自然の薄緑色でできた、しっとりしした花弁で、組み立てられた緑色の薔薇一輪、なんと対比的で、しかも見事に、呼応をしている一対の組み合わせでしょうか。
これは、日米関係としては、ハイライトといってよいぐらいのエピソードと成ります。将来も語り継がれるでしょう。ただし、国策に利用された芸術家は後が大変です。そういう意味で、レディガガに祝福が長く続きますようにと祈ります。
では、今日は、これで。本当は、占いの話の続きの前置きとしてはじめたのですが、ニュースの部分だけは独立させて、さっと、本日のうちにお送りした方がいいと、途中で判断をしました。2011年7月1日。お昼の12時からはじめ、途中、中断を入れて、真夜中に荒く完成する。それを、さらに、2日に、一日かけて直しました。 雨宮舜(本名・・・川崎 千恵子)
雨宮舜 (本名・・・・・川崎千恵子)
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