わたくしはね。今、金融機関を舞台に、警察庁・露木・長官から、ありえないほど、ひどい弾圧を受けている話を書いている途中です。で昨晩は、二時間しか寝ていません。
しかし、午前九時20分に寝て、午前11時半に起きて、藤沢へ向かいました。藤沢市民文化会館で、行われる、江ノ島歌舞伎(いわゆる巡業)を見るためです。
わたくしが今一押しの役者は、松緑と、六代目時蔵(旧梅枝)コンビです。この二人が、10年後の歌舞伎界では大黒柱になっているでしょう。
皆さんは、団十郎(旧海老蔵)が、立ち役(男を演じる場合)なら、一番だと思っていらっしゃいませんか?
団十郎は、松竹の方針がいけないのか、それとも、親の借金の問題が、今なお、尾を引いているのか? 内情はわかりませんが、ちゃんとした内容の脚本を使う芝居を、やらせてもらっていません。または、本人がなにかを焦っていて、とっぴな脚本に飛びついてしまっているとも思えます。でね。演技力が、伸びていません。また、カンパニー(お仲間)にベテランがいないです。
まあ、私に言わせると、2017年の源氏物語で、武部聡司に利用されまくってしまったので、その結果、(せっかくの妻の愛情の蓄積の結果で)、生まれていた幸運をとり逃してしまったのだ・・・・・という事になります。
次に猿之助ですが、これも、私を弾圧するための嘘事件に、巻き込まれていて浮上できません。両親を、睡眠薬か何かで、殺したですって。ありえないです。これも、また、いまだ生きている井上ひさしが作り出した嘘八百です。ともかく、歌舞伎界の復活は、私を歌舞伎座に入れない限りあり得ませんよ。
わたくしが出没し、その組織のメンバーと仲良くなった組織は、必ず発展をします。しかし、私を追い出すか、私が逃げ出した、そういう会、または、組織、または、個人は必ず衰退をします。一方松竹(または、歌舞伎座)は、毎月上等な切符を二枚、林真理子に送っているそうです。「しかし、忙しくて、ほとんど行かれないので、周辺の人にあげているんですって」、・・・・「ほーっ。そうですか!というほかはないのです。
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で、ともかく仕方がないので、ちょっと、格下と、みなされている巡業に行ってきました。もちろん、舞台は狭くて、歌舞伎座の四分の一ぐらいしかないし、花道もありません。ただ、この劇場は、オペラ向きに作られているそうで、舞台の天井が高いのです。この12月もオペラ【魔笛】を公演するそうで、行ってみようかなあと、思っているところです。
12月7日、8日、14日、15日の四日間です。藤沢市の支援があるそうですが、パーシモンホールなどの他のホールでもやったらいいのに。と、一瞬は思ったのです。全国、20都市で、80回も公演したら、十分ペイしますのでね。でも、今、ビラを、ちゃんと見るとだめでした。交響楽団が、藤沢市の市民交響楽団だし、合唱団も、藤沢市の、合唱連盟ですって。
でも、このオペラを作ったころ、モーツァルトは、キリスト教に絶望をしていて、新しい宗教を提示したかったのでしょうね。しかし、志は、高いと認めますが、オペラとして、成功しているかどうかを問うと、そりゃあ、【フィガロの結婚】などの方が、上です。魔笛はまだ、まとまっていません。でも、一曲だけ、超有名なお歌があって、それを聞きに行くだけでもいいかなあと、思います。【夜の女王のアリア】というものです。それと、主人公パパゲーノのダブルキャストの、一人、大西宇宙は、NHKBS【衛星劇場】で、聞いたことがあっていい声なのを知っているので、これも楽しみです。
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さて、本題に入ります。先程、変だなあと思いながら、隼人君の名前を漢字を間違えて、記入していました。が、オペラの情報を見るついでに、プログラムを開いて、確認し、中村隼人が、座長だったと、改めて言わせてください。
まあ、裏はわかりません。年長者が座長を務めていると、考えると、隼人の父、中村錦之助が、座長といってもいいでしょう。しかし、中村錦之助という人物は、ややおとなしくて、控えめなのです。だから、息子が座長であることに嫉妬したりしないでしょう。で、錦之助ですが、控えめですが、頭はいいひとです。で、奥さんの選び方も上手だし、子供の育て方も上手です。
今回のカンパニーの構成人員ですが、松竹が選んだのか? 錦之助が選んだのかは、知りませんが、錦之助・隼人親子以外は、すべて、門閥のない人なのです。つまり、普通の家庭から、歌舞伎が好きで、入ってきた人たちなのです。でも、とても実力のある人たちです。上村(かみむら)吉弥、市川笑三郎、市川青虎、上村吉太郎、中村蝶一郎・・・・・そして、踊りの時に、支え役をするさらに下の階級の人、二人、それから音曲の連中20人、
で、珍しいことにいわゆるチャンバラをする、花四点と呼ばれる若手が、一人も来ていなかったのです。たいていは、16人以上来ていて、トンボを切ったり、いろいろ、アクロバティックな踊りをして、初めて見る人を驚かせる役をする人ですが、それが、一人も随行をしていないということは、芝居そのもので、観客を魅了できるという自信が、隼人と、錦之助親子に有ったのだと思います。
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そして、芝居が始まってみると、隼人が、古典【双蝶々曲輪日記・・・・・その・・引き窓・・の幕】で、ちゃんと、表現力があるので、びっくりしました。
これは、吉右衛門・・・・・「おお、はりまー」という大向う(歌舞伎特有の掛け声)が、三階袖に切符なしで自由に入れる特別なお客から発せられたように、大、大、役者なのですが、・・・・・・・が、特に、大切にしていた役です。
隼人が同じ役をやって、ほとんど、取りこぼしや、ミスがない・・・・どころか、吉右衛門には、なかった華や愛嬌があって、吉右衛門の時(三宅坂で見た)よりも面白かったので、驚きました。昨日藤沢は、巡業の初日に当たります。歌舞伎って、公演の前に、たった、三日ぐらいけいこするだけなんですってよ。でも、勉強家の役者だと、同じ演目=脚本の舞台をほかの大物役者が演じているのを、舞台袖で、見て学んでいたり、過去の映像を手に入れらるのだと思います。だから自宅で予習を、していると思いますが、アンサンブルを組んで、けいこをするのは、ほとんど、3日程度だと、聞いているので、驚きました。だって、このアンサンブルで公演をした過去は、無いと思いますのでね。お互い、初対面に近い形で、三日程度のけいこで、ここまで、練り上げるとは。
隼人って、小さい時から「この子には、心がある」って、玉三郎に認められているのです。最近も新聞や雑誌の批評で、とてもいいです。
しかしBS時代劇で【大富豪同心】なんていうコメディをやっていたので、大衆的に有名になったので、傲慢になって、歌舞伎のけいこなんて、手抜きをするかと思っていたら、ちゃんとやっているので、驚きました。心根がいいです。
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二演目・目の【身代わり座禅】ですが、これは明治維新以降の新作です。で、能からとっているので、山陰右京というお殿様が、江戸時代のお殿様とは、違います。ただ、美しい長ばかまを足さばきよく、右や左へ振り回し、酔った風情を表す舞踊が、これまた、美しくて、びっくりしました。
歌舞伎座で、仁左衛門で見たことがあるけれど、ほとんど、同レベルです。
奥方を錦之助が演じているのですが、女性の衣装を着ると、錦之助が小柄に見えるので、驚きました。それだけ、隼人が、背が高いと、言うことです。これも彼の財産の一つです。
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今、マスコミは、歌舞伎というと寺島しのぶと、まひろ君ばかり取り上げていますが、これも、寺島しのぶが、私に面と向かって、三宅坂の国立劇場ロビーで(12時10分PMごろで、舞台が始まってしまっているので、ほかの人が誰もいない時間帯)にいじめてきて、それをわたくしが、ブログで、書いているからですよ。
そして、三宅坂の国立劇場は、老朽化などしていないのに、このエピソードがあるから、壊されて建て直しをされるのです。
そして、設計のコンペも行われていません。もし、裏でこっそり隈研吾などに依頼をされていたら、大変恐ろしい事態になるでしょう。隈研吾は、建築界の貧乏神ですから、彼と組んだらアウトです。
角野栄子さんが新橋駅で、寺島しのぶと同じことをしたのです。そのころ、井上ひさしと、伊藤玄二郎側に、そういう策略があったわけです。有名人に、私を無視させる、または、にらみつけさせる。それで、意欲を損じ、ノイローゼにさせて精神病院へ収容してしまおう・・・・・そういう作戦です。寺島しのぶは、それを、見事に実行したということで、息子のまひろ(真秀)君について、その修行姿について、いろいろ、ドキュメンタリーが作られたり、ご本人も、テレビ界、映画界、そして、歌舞伎界で、引っ張りだこですが、彼女をちやほやすることは、CIAエージェント側に立ち、それに協力をすることですから、歌舞伎界も、とても危ないです。
彼女は、一人勝ちで、一人得をしているのですが、その陰で、三宅坂の、国立劇場がなくなったので、出演機会を奪われた大勢の、特に門閥のない役者が、経済的にも、精神的にも、追い詰められているでしょう。
本当に恐ろしい偏波です。
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