「僕たちは希望という名の列車に乗った」2018年ドイツ
1956年ベルリンの壁が出来る以前。
ハンガリーがソ連との戦いに終止符を打つ。
そこでたくさんの犠牲者がでたことに「黙祷」。
そうラジオから流れてくる言葉が胸を突く。
授業中に黙り込む生徒たちがいるじゃない。
教師は怒り心頭となり…。
それが問題視されることとなっていくさま。
当時の情勢などはほとんど分かりません。
反逆者とみなされていくじゃない。
執拗に「首謀者」を聞き出していく。
追い詰められ知らなくていい「真実」を聞かされ。
口を割らせ…その首謀者本人にも言いくるめようと。
卒業試験を前にそれぞれが自らの意志で行動を起こす。
実話に基づいている映画である…。
些細な事から起きる出来事の代償は人生を左右する。