「BANANA FISE」#24
ブランカとベンチで話すシーン…。
当時のこと、コミックスを読んでいて感じた。
アッシュに訪れるだろう出来事を…。
そうゆう結末と知らなかったから喪失感は拭えなかった。
英二の手紙を読むシーン。
そしてあのシーンへと続いていくじゃない。
残酷と言えば残酷である。
映画のワンシーンを彷彿とさせる。
ただ…英二にとっては残酷でしょう。
それだけがどうしても心に引っかかってしまう。
あきらめを諭った瞬間アッシュは静かに運命を受け入れる。
切なくてそれでいて愛おしいまでのそのワンシーン。
余韻すら消し去っていくような終焉。
書きながら泣きそうになっている…わたしがいる。
演じられた皆様…そして携わった皆様。
24話という時間を下さって感謝しております。
またはないのでしょうが…。
最後にありがとうございました。