2022年冬のこと
日本特殊陶業市民会館へ
「芸能生活40周年記念コロッケ スペシャルコンサート~笑う顔には福来たる~」をみに行く
久しぶりの…コロッケのコンサート
笑って笑って免疫力を高めるぞー
そんなコロッケのように揚げ揚げ??の気もちでね…
でも、このコロッケさんのスペシャルコンサート
日曜日だというのに…日曜日だというのに…日曜日だというのに…
お客さんは半分以下…
まあ、この日2回公演で、私が出かけたのは夜公演だったので、昼間より少ないことは予想されるけど…
ちょっと寂しいお客さんの入り…
ビールとコロッケは「生」が一番いいのに…笑
あ、本来の「コロッケ」は揚げた方がいいにきまってるけど…
これは、きっとオミクロン株のせいだな…マンボーで夜9時からは飲食店の営業自粛と言われてるから、みなさん、夜になると、オミクロン株が急に動き出すと、勘違いしてるに違いない…
さてさて開演時間は、夜6時…
オミクロン株が動き出すには、まだ3時間程の余裕はありますが…
マスクにマスクを重ねて…手指消毒はもちろん
息をとめて(うそうそ!)みた
コロッケさんのコンサートの様子を以下にだらだらと
まずは、司会進行の方が登場し、2月なのに、「メリー・クリスマス」とボケの一言から始まって、この「 コロッケ芸能生活40周年記念スペシャルコンサート」に、雨の中、さらにはこのご時世の中、きていただいたお客さんに感謝の言葉を投げつつ 、感染症対策にご協力いただいてと我々もPCR検査を受けて、この仕事に参加しているという感染症対策をばっちりとっての本日のコンサート開催であることを告げ、安心してこれからのショーをお楽しみくださいと…
さらには、自分自身のことをジャニーズジュニア系が出てまいりましたと笑いをとりながら、司会の藤沢かずよしであると自己紹介!拍手はもうけっこうだといいながら、拍手を煽る藤沢さん!
撮影NGの注意事項をのべて、後は自由に最高のエンターテイメントショーを心のお土産としてお持ち替えれ願えればありがたいなと…
どうしても写真を撮りたい方は、今、私をどうぞ!と笑わせて
1980年デビューをしたコロッケの記念コンサート…今までの集大成といった形でみなさんにはたっぷりとお届けをすると語って
いよいよ、コンサートがスタート
オープニングの映像から始まり
オープニングメドレーは
「DA PUMP」の「U. S. A. 」から
モノマネが似てるか似てないといえば…そもそもが、この曲、モノマネをしてうたってませんけど…還暦を越えているのに、かつ、ぽっちゃり体型なのにこの機敏な動き…いやあ、凄い!凄い!!
ダンサーと一緒に動き回る!踊る!踊る!!
「今日はお越しいただいてありがとう!」と似てないけど
♪カモン ベイビー 名古屋~♪カモン ベイビー 名古屋~
盛り上がっているところで、ぶちって切って「はい、終わり!」…笑えるー!
続いては
BTSの「Dynamite」
怪しげな韓国語をたぶんマネしてしゃべって、日本語でも…まあ、雰囲気はカタコトで、確かにそんな感じ…
歌は似ているのか、どうかわからないけど、ダンサーと一緒に跳ねて踊る!躍る!!
ラストは日本を代表するスーパーグループ
EXILE の「 Choo Choo TRAIN」
ちょっと太り過ぎちゃって…といった喋りも似てるけど、やっぱ驚くのはこの動き、還暦過ぎてるのに…
オチは「亀田興毅でした!」
司会の方が、スタートダッシュのオープニングのこのメドレー、始まったのはいいけれど、歌っているグループ、歌の曲名は全部横文字、カタカナやローマ字が入り乱れていて、まったくご理解していたでけなかった65歳以上のシニアの方に心からお詫びを申し上げますと笑わせて
コロッケショーは、最後までお楽しみいただけると、すべての世代のみなさんに楽しんでいただけるのでご安心してくださいと語って
この後は早変わりメドレー、全部知っている曲、全部ご存知の歌手のみなさんがでてくるので、ああよかったという安心感が持てるモノマネをお届けすると
普段だとコンサートはお声掛けをいただけるものですが、新型コロナウイルス感染症のため、それができないので、普段より拍手、手拍子は大きめに、マスクの下は思い切りリラックスしてくださいと語った後には
40周年の集大成メドレーを
まずは
郷ひろみさんの「2億4千万の瞳(エキゾチック・ジャパン)」から
間奏の笑うところが、郷ひろみさんは、こんな感じだったと思わせる…そもそも、もうウン十年以上、郷ひろみさんが声をあげて笑うところをみたことがないし…
歌い終えてコロッケさん
こうやってコンサートができることをありがたく思う…今日は一つでも多くモノマネをお見せしたいと思う…けど、お願いがある…けっして真剣にみないこと、出てくるモノマネは全部変な感じです…と笑わせて
谷村新司さんのモノマネで「チャンピオン」
もう顔だけで笑える
なんと言っても眼つきが笑える!!
そして
森進一さんの「おふくろさん」
まるで、恐竜のお叫びみたいだけど…
お客様、一緒の顔をしなくても、と客席をイジリながら
森進一さんは、こんなふうに歌っている時期もあったと…「森進一」「おふくろさん」と「YOU- TUBE」で検索していただければ、こんな感じだと…これ「コロッケ」じゃないと間違えるほどだと…私が間違っていないということがご理解いただければ…と笑わせて
でも、10代や20代の方は演歌の方の顔が分からないという人が増えてきている…森進一さんてどんな顔って…なんでも、森進一さんの顔といえば、コロッケさん自身の顔を思い出すらしい…森さんとコロッケさんとの顔の違いがわからない…
で、この森進一さんが分かりやすいようにとアニメと合体させて、1回TVでやった…それは森進一さんと「エヴァンゲリオン」を足して…すると「エヴァンゲリオン」のファンの方から苦情がたくさんあったと…「エヴァンゲリオン」を普通にみれなくなったとか…
それを再現
再起動する「モリゲリオン」…笑
「モリゲリオン覚醒!!」
いやあ、笑える!笑える!!私、全然「エヴァンゲリオン」を知らんけど…なおかつ「ゲリオン」を変換すると、私のパソコン「下痢音」なんて変換されて…それがまた笑えた
「森・下痢音」
私がコロッケさんだったら、これもネタに使うな??…笑
さらには、森進一さんは、他のものにもみえると…
それは、恐竜…映画「ジェラシックパーク」にでてくるティラノサウルスではなくて、そこに小さな恐竜が出てくるんだけど、それが森進一さんにみえるという…
「モリサウルス」…確かに似てるような…もう1回、その視点で映画「ジェラシックパーク」をみたくなってきた…笑
オチは「モリサウルス」の恐竜の頭の鬘が全開!!
このネタをみた森昌子さんは一言「どんどんやって!」…
コロッケさん、小声で「いろいろあったんでしょう」と…(笑)
で、それ以後の「おふくろさん」は恐竜が歌っているようにしか見えなくなったと笑わせて
美空ひばりさんの「お祭りマンボ」
これ、めちゃ似てる!!さらには、私が美空ひばりさんの中で一番好きな歌…
ここは、ステージ上で早着替え…
ステージ上で…牛…もとい…瀬川瑛子さんに
瀬川瑛子さんの「命くれない」
瀬川瑛子さんの前世が明らかになる???
♪生まれる前から モー
さらに、モノマネ人生の原点
ちあきなおみさんの「喝采」
イントロでお辞儀をしてお客さんからの拍手をいただくだけで、オチはお馴染みのマイクでごつん!
そして、まだまだ続く
ご本人が、このモノマネをみて大ショック、私はもうこの歌は歌えない…この歌はコロッケさんにあげるわ!と言われた
岩崎宏美さんの「シンデレラハネムーン」
舞台を大きく使って…駆け足で…
「じゃあね~」と一言、足して去って行く!
そして
「40周年の集大成メドレー」ラストは
美川憲一さんの「さそり座の女」
もう、これは芸術もの…
私、岐阜の柳ケ瀬を歩いていると、美川憲一さんじゃなくて、そのモノマネをしているコロッケさんを思い浮かべるほど…
この後にもバラエティー豊富な内容をお届けするといった司会者の言葉を挟んで…
ダンサーのパフォーマンスタイム…4人のダンサーが踊る…男性、年配そうにみえる方もいるけどダンスはキレッキレ…
ここからは和の世界、尺八と三味線の方を招いて「芸能生活40周年記念コロッケ スペシャルコンサート」…二人の演奏を楽しんでいただいて、その後は大物歌手登場といった段取りでと
津軽三味線、細川たかしさんとともにNHK紅白歌合戦に登場した方、細川貴義さんと、尺八は、超絶技巧の持ち主と水川寿也さんを紹介して
この2人の演奏で、尺八、そして津軽三味線の音色を堪能させてくれた後、尺八の音が響き渡る…
そこに細川たかしさん登場…といっても、モノマネですけど…
でも、ここからはそのお二方を交えた3人でのコミックショー!!
2人で演奏するのが「望郷じょんがら」
でも、その歌い出すタイミングの隙を与えない二人の演奏…
当然、ツッコむコロッケさん…
歌うタイミングを教えてくれと頼めば、津軽三味線と尺八のお二方、揃って片手をあげて合図するも、前を向いているコロッケさんにその合図はみえない…
顔がデカいからといって、目が後ろについている訳ではない…
と昭和の匂いが漂うようなベタベタなコントを展開した後には
「望郷じょんがら」を熱唱!!
鬘は笑えるけど…歌は熱唱!熱唱!!
遠目だったらホンモノそのものにみえるほど…凄い!凄い!
ここで、コロッケさんいったんステージから退場し
ここからは
映像で
コロッケの40周年の歩みを振り返る
「スクリーンで芸能生活40年を振り返る」コーナー
1980年「お笑いスター誕生」でちあきなおみさんの「喝采」で異色のデビュー
1987年「ものまね王座初優勝」…その頃から「ものまね四天王」と呼ばれ
1991年「ものまね王座2度目の優勝」という快挙…同じ年、紅白歌合戦で美川憲一さんの応援ゲストで出演
そして、美川憲一さん、千昌夫さんらとのジョイントコンサートも大盛況!
さらには、五木ロボット初披露!
1999年、中日劇場で初座長、
2001年、新宿コマ劇場、初座長、
2010年、芸能生活30周年記念コンサート
東日本大震災の被災地支援活動「ものまねキャラバン」
2013年松尾芸能賞・演劇優秀賞を受賞し、映画やドラマなど俳優として活躍の場を広げ
2015年ビートたけしさんから唯一の特徴を「デフォルメする独特のパフォーマンスはピカソの領域にまで達した」とお褒めの言葉をいただき
2018年6月公開の「ゆずりは」で、本名「滝川広志」として映画初主演、2019年5月「第28回 日本映画批評家大賞 特別新人賞」を受賞などなど
ここで、コロッケさん、ステージに再登場
ここまでこれたのも、ひとえに人のヒット曲、それも、みなさんが大事にしてるその曲を…と…たとえば、野口五郎さんの「私鉄沿線」…野口五郎さんが僕と僕の兄とで作った曲だとTVで言っていた…最近、野口五郎さんとお会いしたときに言われた一言「恨みでもあるのか」と…「どうして鼻の穴をほじるのか、それを食べただろう」と…
そもそも本人と会うはずのないつもりでモノマネをはじめたけど「ものまね四天王」で、もてはやされて、動くようになって、会うはずのない人たちと一緒にTV番組に出ることになって…たとえば、岩崎宏美さんには「私、あんなに顎がでていないもん」と言われ、さらにはコンサートで「シンデレラハネムーン」を歌ったらお客さんから笑いがおきた…どうしてくれるのと…歌っていると、お客さんは、サビで私の顔が浮かんでくるらしい…とコロッケさん
岩崎宏美さんと五木ひろしさんと一緒になる機会があって五木ひろしさんが岩崎宏美さんに「岩崎さんはまだいいよ、俺はロボットだよ」と
モノマネは酷いモノばかりだけど、谷村新司さんはホンモノに近い感じだと
「いい日旅立ち」について一言「いい歌なのに、あの笑顔はなんなんだろう」と
谷村新司さんの「いい日旅立ち」を、不気味な笑顔込みで歌う!!…
いやー笑える!!
そういうふうにして歌番組をみていると楽しいと
吉幾三さんは大型犬に見えて仕方がないと…いつかは吠えるんじゃないかと…
吉幾三さんのモノマネで「雪国」
笑…確かに犬のように「う~」と唸ってる!!
一回そう思ってしまうとそうみえると
八代亜紀さんはハト…
八代亜紀さんのモノマネで「舟唄」
確かに神社の境内で群がっているハトから聞こえてくる鳴き声が八代亜紀さんのモノマネから…
この人は歌いながら、飛んでいる虫をみつけていると
堀内孝雄さんのモノマネで「遠くで汽笛を聞きながら」
確かに…歌いながら、飛んでいる虫を目で…手で追ってる…笑
小さい頃から人見知りで、いろんな人を遠くからみていた…あの人、この人の癖を人間観察してると…横断歩道を渡るときでも恐竜に近い歩き方をする人がいると…
その恐竜のモノマネを早速…
動き出す時…顔から進んでいく…笑
虫といえばコブクロ…背の高い黒田俊介さんは「サビで飛んでいる虫を捕まえている」と
コブクロのモノマネで「蕾」
おお、確かに見事に捕まえた…笑
こないだ、コブクロのコンサートに行ったとき3時間くらいのコンサートで807匹くらい捕まえていたと…まるでハエとり紙のように…と言った後
ああ、ハエとり紙を知らない世代も多くなったと
虫といえばEXILEの弟のようなもので、三代目J SOUL BROTHERS は、踊りながら虫を避けていると、そのモノマネを
三代目J SOUL BROTHERSのモノマネで 「R.Y.U.S.E.I.」
踊りながら飛んでくる虫を避けてる!避けてる!!
平井堅さんは歌いながら身長を測っていると
平井堅さんのモノマネで「大きな古時計」
これを披露した後、最近の新しい歌手の方はそんな特徴のある方が少なくなったと…個性的なのは
武田鉄矢さん
人間とマントヒヒの中間のような感じ…で
そのモノマネを披露…確かにそう言われればマントヒヒに見えちゃう
この曲をこの方のモノマネで歌って欲しいというリクエスト
昔の歌で
伊東ゆかりさんの「小指の想い出」
♪あなたが噛んだ 小指が痛い きのうの夜の 小指が痛い~
好きな男性に小指を噛まれたことありますか?なんて笑わせながら、
♪きのうの夜の 小指が痛い~
それも一日経ってもまだ痛い…犬もそんなに噛まない…どんだけ噛まれたのかと…笑
伊東ゆかりさんにこの歌詞のことを訊いたら、返事は「知らないわよ」だったそうで…未だに不思議だと語りながら
さて、この歌を今から歌うと…誰で歌うかと言えば、小指を噛まれてもいいと思える方、ジュリー(沢田研二さん!)
今のジュリーじゃありませんと…笑…
で、「夜のヒットスタジオ」で次の歌手の歌を歌うメドレー、そのときのジュリーを再現すると
沢田研二さんの歌う「小指の想い出」
めちゃ雰囲気も、ジュリーそのもの…ホントそんな感じで歌いそう!!…でも体型みると、今のジュリーが歌っているかのよう…笑
続いては、小指を噛まれたくない人と
千昌夫さんが歌う「小指の想い出」
なんか、きっと、こんな感じなんだろうな…
もう、千昌夫さんは、コロッケさんのモノマネでしかみないけど…笑
なんでも忘れもしない新聞記事があって、「千昌夫さん、シェパードに噛まれる!!」この話が分かる方も年々減ってきていると
最近の曲を誰かで歌って欲しいとのリクエスト
去年流行った歌で
瑛人さんの「香水」
昔の昭和の唄の男は俺についてこいみたいな荒々しい感じだった…今は弱弱しい感じの男性が歌になっているけど、男らしいあの方が、この「香水」を歌ったらどうなるかと
長渕剛さんのモノマネで「香水」
めちゃ雰囲気出てる!!まるで、長渕剛さんの持ち歌みたいにさえ聞こえるほど…
最近の唄は叫ぶ唄も多いと…
「うっせぇわ」みたいに…と
ここで、この曲を武田鉄矢さんが歌うとと
武田鉄矢さんのモノマネで「うっせぇわー」
なんか、この言葉がハマってる…笑
話題を替えて
「東方神起」の歌を替え唄して「顔でかいのー」と歌ったら苦情が凄かったと…1回、このコロッケさんのモノマネをみた方が、そのメロディーで、その「顔でかいのー」の歌詞がでてくるらしい…
今、日本の若い男性はタメ口で喋ってる、そんな時代にイケメンの韓国の男性は「まじー」とか言わない…片言の日本語で「ホントデチュカ」…これに女性たちは胸がキューンとさせられるんじゃないかと
そういうコロッケさんも「少女時代」のメンバーの誰かわからないけど、その中の一人の方に「コロッケさんでちゅか?」と言われて、思わず「ソウデチュ」と答えてしまったと笑わせる
話題を替えて
今注目しているのは玉置浩二さん
昔と歌い方が変わったと、今の玉置浩二さんのモノマネをと
「ワインレッドの心」
こないだ玉置浩二さんのコンサートWOWOWで観たけど、ホント、その時の歌い方にそっくり!!めちゃ似てる!似てる!!
歌い終えて、こういったちゃんとしたモノマネをみたい方は青木隆治さんや荒牧陽子さんがちゃんと歌ってくれますと言いながら
淡谷先生がいつも怒っていたと…同じように怒られていたのが清水アキラさん…清水アキラさんは下ネタをするのでと
ここで淡谷のり子さんのモノマネで一言「どーして」
淡谷先生は下ネタが大嫌いで、コロッケさんの場合はふざけるから…
森進一さんのモノマネで頭の鬘がパカパカ開くモノマネをしたらと
ここで淡谷のり子さんのモノマネで一言「どーしてふざけるの!」
そんな淡谷先生が「油すまし」という妖怪にみえたこともあったと笑わせて
このモノマネという異色の世界を替えたくて、エンターティメントをやりたくて、このネタを考えたと
「五木ロボットひろし」
ロボットが登場し曲が始まって歌が始まるとロボットが五木ひろしさんに変化すると
「五木ロボットひろし 契り」
五木ひろしさんの「ロボット」ものまねは
いつみても圧巻!!!
ものまねの域なんてあきらかに超えている!!
お客さんに一緒に動かなくていいと笑わせて…
途中、顔を岩崎宏美さんと間違えたなんて言って笑わせて…
いやあ、最高!!
もう泣けるくらいに笑えちゃう!!
演じ切ってコロッケさん
いくつまでできるのでしょう…と自問自答…70歳くらいまでかな…こないだ医者にいったとき、首の骨が折れますよって言われたとか…でも、やれるかぎりやっていきたいとまとめて
ロボットも昔と比べると変わってきたと…
昔は中に人が入っているロボットだったと…でも、その後はCG…と
ここで昔のロボットとCGのロボットとの違い…それは振動がCGのロボットの方が残っていると…やってみせて解説しながら、今、アンドロイドのモノマネを検討中だとか…
万博では全部アンドロイドになるのでは…アンドロイドは文句言わないし、組合も作らないし…と笑わせて
コンサートも最後の曲、最後の曲はオリジナルを1曲歌わせてもらいたいと、そして最後の曲が終わったあと、アンコールというコーナーが ある…これを先に言っておかないと、とっと帰る方がいらっしゃるので…笑
他の方のコンサートだと熱烈なファンが多く、その余韻をも楽しんで最後まで残っているけど、コロッケのコンサートは「コロッケ??なんか、おもしろそう」くらいの感じで見に来てくださってる方が多いものだから、ステージにコロッケがいなくなると、すぐに帰ろうとする…はじめて大阪でコンサートをやった時は、半分くらいの人が帰ってた…と笑わせつつ
アンコールは、普通長い方でも2曲、3曲…でもこの「コロッケコンサート」は60曲…笑
60人やるということ…1曲1曲は短いと…あっという間に終わるものも…そうでないと長々となってしまうのでと…そういったアンコールがありますよ!といったお知らせを語って
アンコール前に1曲…作詞作曲がさだまさしさん、さだまさしさんのアルバムの中にこの曲があって、直談判して、歌わせていただきたいんですと話をしたら、
さだまさしさんのモノマネで「ちゃんと歌ってよ~」って
「いのちの理由」という歌…凄く温かくて、さださんの書いた詞の言葉の意味はとても深すぎて、なんせ、さだまさしさんは、人のたどり着けないようなところにいらっしゃる方ですからと…曲を作るために、わざわざ、ある地へ出向いて、そこの砂とか泥とか水とかに触れて、それを基に曲を作るという…この「いのちの理由」の曲の中にはなんども同じフレーズがでてくる♪私が生まれてきた訳は~
凄く詞が深いんです…私も「いのちの理由」を考えながら、この曲を聴いたので、みなさんもこれを聴いてもらいたいと
今の時代、気をつけなければいけないことや大変なこと、気を付けていても巻き込まれてしまうこともたくさんある…訳のわからない犯罪も増えている…振り込め詐欺、オレオレ詐欺、用心してくださいねと…たまたまその年齢の方が多いようなのでと笑わせて
疑っていい、疑っていい時代になってきたと…身内であろうと、凄く仲のいい人であろうと、疑うことをしないと振り込め詐欺はなくなりません…日本という国だけ…日本という国の国民は情に深く動かされやすくて…子供の頃から、他人になにかあったら私が…といったように育てられてきたものだから…それを悪用する人たちが増えているので、気をつけてください…疑ってもよくわからない場合は警察に電話を入れて確認し、相談してくださいと…あなたのことを護る人は廻りに必ずいらっしゃいます…以上、愛知県警からのお知らせでした…と笑わせて
「いのちの理由」に関して、コロッケさん自身が作ったことわざがあると
「相手が一番、自分が2番」
どういうことかというと、順番ではなく相手のことを考えてから動くこと…家の中でも外でも、まず相手のことを考えて…たとえば家で、新聞をとることも奥さんに頼むんじゃなくて自分でとりにいく…今までとってもらっていた新聞を自分でとりに行ったことで、それだけのことでも会話も広がり、心が明るくなると
こういう時期だからこそ相手のことを敬う…でも、これだけではダメで自分自身のことを褒めてやることも大切だと…誰もいないときに…誰かいるときにこれをやったら、とうとう頭がボケてきたのかと思われるので…笑
…誰もいないときに…心臓に向かって「ありがとねー、後、どれくらい頑張ったらいいんですかねー」とか
膝にむかって「ありがとう!ありがとう!あんた痛がっているけど大丈夫!太ってごめんね」とか…こうやってあげてくださいと笑いもとりながら
そろそろ歌わせてください、そして、この歌が終わったらアンコールですと…
「いのちの理由」
なんか真似をせずに、心を込めて歌ってる姿が、なんか違和感を感じて、ちょっと落ち着かない感じ…
むしろ、さだまさしさんになりきって歌った方が…笑
歌は胸の熱くなる…これまた直球の唄でした
これにて、いったん本編終了
司会の方の、お客さんを煽るナレーションを挟んでのUN
今回のブログ…長くなっているので、アンコールは次回に
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