新・日記どす(DOS)

写真は「ビートルズ」のヘルプごっこ(笑)~音楽からB級スポット訪問記まで、幅広くいろんなことを…笑いをこめて…綴ります~

2020年2月…「valentine drive」で「OUR JOURNEYS」の“俺たちの旅2020〜バンド編〜”…第2部

2020-08-18 05:59:06 | 岡本定義
2020年2月…

クマのよーに、私がよく出没する今池でも
今までいったことのなかった
お初の「valentine drive」




岡本定義さん(Vo,Eg&B)
近藤智洋さん(Vo,B,Ag&Harp)
高畠俊太郎さん(Vo,Ds&Ag)
古明地洋哉さん(Vo,Ag,Eg,B&Ds)


の4人組のバンド


「OUR JOURNEYS」の“俺たちの旅2020〜バンド編〜”…のライブ

第2部のレポ
をば早速



「雨の日の女」



曲は高畠俊太郎さん
歌詞、そして歌うは岡本定義さん


外は雨…
それも靴の中がびちょびちょにならない程度の
ほどよい雨…

と…こんな日にこの歌はぴったり
甘い岡本定義さんのボーカルが、心に沁みる!



「 Baby Blue」


 
曲は近藤智洋さんで
歌詞、そして歌うは古明地洋哉さん


近藤智洋さんの唄の中の独特な世界観は
聴いてて実に心地よい…

そこに…深い海の中を漂っているような心地よさを
感じさせてくれる古明地洋哉さんの世界観が
見事に、融合しちゃってる…
そんな1曲

古明地洋哉さんが歌えば、それは間違いなく古明地洋哉さんの世界観なんだけど
そこに明らかに近藤智洋さんのテイストが加味されていることが
曲調から伝わってくる









「タイムトラベラーズ 」


高畠俊太郎さんの曲で
歌詞と歌は近藤智洋さん

この曲を聴いてて見事に心に広がるのは
心地よい近藤智洋さんの世界観
フレーズにありったけの言葉を詰め込んだ
ロックンロール!!

うん、気分はマイケル・J・フォックスの
「バック・トゥ・ザ・フューチャー」

むむっ!喩えが古っ!



「深夜特急」



古明地洋哉さんの曲で

歌詞と歌は
高畠俊太郎さん


ストレートな熱い歌声で惹きつける
そしてサビでは
近藤智洋さん・古明地洋哉さん、岡本定義さんが歌声を被せる

4人のそれぞれのボーカルが融合して
ミディアムテンポのこの曲に自然に溶け込んで気持ちいいこと


心象風景に浮かぶものは
「旅」…どこまでも遠くへ旅するかのように
伸びやかで…「線路は続くよどこまでも」的な…


「マジカルでミステリーなツアー」


曲は近藤智洋さんで

歌詞と歌は岡本定義さん


自然に手拍子発生
聴いてるだけで楽しい気分になれる歌
聴いてるだけで旅してる気分になれる歌…

心に広がるのは…またまたまたまた電車旅のイメージ…
…「線路は続くよどこまでも」的な…(笑)


ご機嫌なビートで…ビートルズがこの曲を知ったら…
きっとカバーしちゃうに違いない???…笑


高畠俊太郎さんのドラム音が引き続いて
その盛り上がった流れのまま


近藤智洋さん
「俺たちの旅ツアー、来年で10周年、全国、いろんなライブハウスに行ったけど次の歌は、ライブハウスの名前を言うだけの歌、名前を言うだけでもいろんな思い出がよみがえってきて、昔行ったけれども、もうなくなってしまってるハコもあって…来年10周年、もっといろんなところへ行きたいと、そんな思いで…」と


ドラム、そしてベース音を鳴り響かせながら

「ERA (SESSION#1) 」


近藤智洋さんが歌う
疾走感あふれるご機嫌な、ロックンロールサウンド
間奏では、近藤智洋さんのハープが鳴り響く

このお店「valentine drive」も歌詞の中に
さらには「俺たちのツアー」が始まりだした頃
私のオンボロ軽四で、岡本定義さん、近藤智洋さん、高畠俊太郎さんと廻った
今池「りとるびれっじ」や梅田「ポテトキッド」の名前も出てきて
瞬時であるけれども、一緒に旅した思い出が脳裏をよぎる…


もう…音楽も最高だけど
人柄も最高のご機嫌な4人なのよ!


歌い終えて
ドラムの高畠俊太郎、がんばりました!

と称賛する近藤智洋さん

それに対して
岡本定義さん
「近藤君、やたら、俊太郎っていうのが多いよね??もうちょっとコメちゃんや僕のことも…まあ、僕はドラムは叩けないから」…笑
と切り出せば

近藤智洋さん
「今日は、先輩風をちょいと吹かせて…笑…今日は俊太郎デー!!」


近藤さん
今日は俊太郎デー!俊太郎デー!俊太郎デー!であることを強調しながら
次の曲で〆たいと

その後の「風知空知」、下北沢でのライブ、2DAYSの告知を挟んで

本編ラストは

「our journey’s end 」



古明地洋哉さんの作詞、作曲

当然、古明地洋哉さんが歌う


しっとりとしたスローな曲調
深い古明地さんの唄声が、語り掛ける歌詞の言葉が
ぐるりとコンクリートに囲まれた…「valentine drive」のハコの床や壁に染み入るように
また、心にも沁みる


サビは郷愁感も感じられて秀逸
懐古的なイメージも醸し出されて
まさに、新たな古明地さんの世界観が広がっていく感じで

さらに寄り添う岡本定義さんのエレキがタマラナイ!
実に聴いてて心地よくて

初めて聴いたんだけど
まったくもってそんな気がしない…
すっと心に染み入る歌でした…

歌い終えると
高畠俊太郎さんを除く3人が声を合わせて
みんなで
「高畠俊太郎!!!」



さらに
「高畠洋哉!」「高畠定義!」「高畠智洋!」

と紹介しあって
本編が終了!…笑



当然、鳴りやまぬ拍手、歓声に応えて

UN


高畠俊太郎さん
「ありがとな…」…笑

なんでもこのツアーで、みなさん、ちょいちょい先輩風をふかすのがあり、だとのことで…


と付け足せば
岡本定義さん

「先輩風をふかす割には、ごめんなさいって謝るという…」

「ごめんなさい」


確かに、みなさん何度も言ってる!言わされてる!!…笑

みなさん大爆笑!!


ここでの
近藤さんからの告知は
3月末に「my funny hitchhiker」で得三にくること

さらには
4月に古明地洋哉さんと弾き語りでやってくること…
(これは、実は新型コロナウイルスのせいで…泣…)


高畠俊太郎さんからの告知は
自身のバンド「LOOP LINE PASSENGER 」で
ドラムの松井香趣望っていう女の子、その子がデザインしたステッカーや缶バッチがあること
さらには、久しぶりにきたんでCDもよろしくと


続いては
岡本定義さん
「僕は特にありません…笑…名古屋で、味噌煮込みとひつまぶしと天むすとあんかけスパゲッティと小倉トーストと…よろしく」と

〆は近藤智洋さん
「来週、東京で会いましょう!」と


ラストは、カウント間違えるも
そのままの勢いで
高畠俊太郎さんの曲

「C-C-C」


高畠俊太郎さんの歌いだしから始まって

サビは4人でハモる心地よさ



♪毎日目を覚まして
地下鉄で揺られてるときも
いつも忘れているわけない
今だって世界のどこか
知らない小さな街で キミが笑う~




何気ない日常の中に


確かに感じられる
希望が伝わってくる


♪もうすぐ夜が明けて 今日は終わるよ
街は綺麗な光で包まれ 今日一日が始まる~



俊太郎さんの元気さがストレートに伝わってくる…
そんな素敵な「C-C-C」

まさに「高畠俊太郎デー」で
〆てみても

お客さんのボルテージはまだまだ収まらない感じで

鳴りやまぬ拍手、歓声に応えて

モアUN


近藤智洋さん
「ここからは別料金ということで、1回外へ出てもらって、もう1回、百万円ずつ払ってもらって、1曲やりたい!」と


その言葉に
メンバーからツッコまれる近藤智洋さん

「百万円って子供か!!…笑」


近藤智洋さん
言葉を替えて
「みんなから、百万円いただいたつもりでもう1曲
これをやるってことはもちろん来週…笑…お待ちしておりますよ」と

「Everyday & Every night」


最後に歌ったこの曲

ドラムが響くような
バンドサウンドでこの歌が聴けたことがめちゃめちゃ嬉しくて

懐かしさも入り混じって
この曲…ホント何度聴いても心に沁みる名曲だなって
心から思う…
近藤智洋さんの甘いボーカルが
まさに優しさも漂わせて
それを彩る岡本定義さんのエレキ
タマラナイ

♪少しぐらいの寂しさと少しぐらいの喜びを 薄いくらいのコーヒーに混ぜて
ちょっとほろ苦いくらいでいいかもね 君を思う日々のよう 毎日そして毎晩~



このサビは
ホント素晴らしくって!!素晴らしくって!!
今でも、はっきりと心に残っている



私の中での「珈琲ソング」は
高田渡さんの唄とこの曲で間違いない…


良質の珈琲を飲んだような満足感いっぱいの
この日のライブ

(吞んでるのはお酒ですけど…)

これからも
ずっと「俺たちの旅ツアー」に参加しよーと
満足感いっぱいで



写真は

この日の主役「高畠俊太郎デー」
高畠俊太郎さんと






あ、今回のブログ
「オチは特にありません!」


オチがなくて
「ごめんなさい、は??」



「OUR JOURNEYS」のメンバーじゃないけど


「はい、ごめんなさい!」…笑








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