新・日記どす(DOS)

写真は「ビートルズ」のヘルプごっこ(笑)~音楽からB級スポット訪問記まで、幅広くいろんなことを…笑いをこめて…綴ります~

武豊に…浦島太郎に会いに行く!!!

2018-02-10 13:41:19 | B級スポット
全国各地にある浦島太郎伝説

北は北海道から南は沖縄まで…笑


全国区で大人気??の
浦島太郎



さてさて…
本当に浦島太郎は…どこにいたのだろうか
どこの出身なんだろうか…

なんてことを問うこと自体が
そもそもナンセンス…笑




私の持論では…笑


今、全国に…鈴木さんや山田さんが多くいるように…


昔、当時は…浦島さんが鈴木さんや山田さんのように…全国にたくさんいて


それも同姓同名の浦島太郎さんがめちゃめちゃ多くいてて
案外男性の2、3人のうちの一人は、浦島太郎さんだったりしてたんじゃないかな???…


そんな時代の浦島太郎さんですから
全国各地いたるところで伝説が残っているのは
当然といえば当然のこと…



みんな…みんな…
全国の浦島太郎さんの多くが
竜宮城に連れてってもらってるのよ!!




海辺を歩いていると
(海に面していない県もあるから河辺の場合もあり)
いじめられている亀をみかける…浦島太郎
それを助けていた時に

どこかの国の工作員に拉致されて


薬物を混入され…
乙姫をみた!
鯛やヒラメの舞踊りをみた!!

…といった幻覚症状をともなって

50~60年後くらいに海辺(もしくは河辺)に戻され
玉手箱を開けようが開けまいが
年老いてしまってた…汗




…といったストーリーでは、けしてない!!!


おとぎ話…

伝説の残っている浦島太郎…



北〇鮮と向かい合っていない
日本海に面していない
愛知県にも
浦島太郎がいたようして…





それが…
けっして競馬に力をいれていない
武豊町に…その伝説がありまして


噂では
武豊町は
あの有名な浦島太郎が育った町…


…と言い切っているんだな…




競馬の武豊と縁のある街…
…なんていった方が信憑性が高そう???なのに…笑

それを超えて
浦島太郎が育った町…と言い切る武豊町


浦島太郎のロマンを求めて…
行ってきました!!!





まず紹介するは


知里付神社

















こちらの境内の中には


浦島太郎の神社


おそらく浦島太郎がそのまま神様になったものと思われる


浦島神社がありまして










なんでも
この知里付神社の社宝







「あけずの箱」


がありまして…



それが浦島太郎が竜宮城から帰郷するときに乙姫から贈られたもの


「玉手箱」


らしいんだな…

滅多なことでは開けられないため
中身は不明
そもそも…その「あけずの箱」は非公開…のようでして

…なんだか実に怪しげですが…







こんな誰もいない境内を
オジサン一人でウロウロと…してる…
こちらの方がウンと怪しげかも知れないな…苦笑





続いて紹介するは…
この川…

かなり汚れているこの川…


この川の名は…な、なんと、浦島川…





浦島太郎はこの浦島川に沿って、亀と共に竜宮城に向かったとか…



ここに架かる何の変哲もない自動車が往来する橋の名は






この川を
亀の上に乗っかって
竜宮城に向かったんだな…と妄想するには
なかなか困難な…フツーの橋、フツーに汚れた小川であります…




そして



負亀の松






この松のあたりに

浦島太郎が助けた
亀が住んでいたらしい…












負亀(おぶがめ)は武豊町富貴(ふき)の地名の古名になっているとか…
「亀に負ぶさって」と言う意味から負亀と地名がついたようだとか…



そして
次に紹介するは


乙姫橋

竜宮城へ向う太郎を乙姫が出迎えた場所
???だとか


あれれれ??
乙姫様は竜宮城で待ってたんとちゃうんかい??


乙姫様って、太郎を出迎えにわざわざ海辺までやってきて
亀にまたがって…一緒に竜宮城に出迎えたんだっけ???

もう一度
「浦島太郎」を図書館で借りてきて…
ちゃんと読み返さなきゃ…笑











橋には


海水浴場として
賑わっていたころの懐かしい写真と…










解説看板







橋の色は…
ショッキングピンク…




浦島太郎と乙姫様とは
結ばれてもいないのに

「この橋をカップルで手を繋いで渡ると恋は実り2人は末永く結ばれる」とか…


私に言わせれば
手を繋いで歩いている時点で
恋は実ってるって思うんですけど…


フツーの女友達なら
わざわざ
手は繋ぎません!!!…笑





さらに…
ホントに申し訳ないんですが

この橋を観た時
急に私の脳裏を横切ったのが
「熱海秘宝館」でみた「AV浦島太郎」のワンシーン


乙姫様や…
鯛やヒラメと乱交し…汗…

その映像の中では
2人??は確かに…結ばれて???いました…




そんな
乙姫橋



私は…誰も付き合ってくれないので…汗
ひとりで…







続いて紹介するは


竜宮神社

竜宮城より帰郷した太郎が乙姫を偲んで
825年7月に建立したとか…


















少なくとも
浦島太郎は乙姫様への片想いであったことは間違いない…






恋と言えば
名鉄富貴駅近くに



悲恋小桜姫伝説ゆかりの稲荷


小桜稲荷にも

浦島太郎とはまったく関係ないけど
ついでに…ついでに…寄ってみることに





小桜姫は京都の宮中の姫君で公家の藤原氏と結ばれる予定であった…
ある日、帝より、小桜姫を岡崎の築山稲荷の尼にせよとお告げがあった…小桜姫は帝の命に背き、二人は意を決して…京より、富貴の里まで落ち延びた
途中、小桜姫は病の身となってしまう
二人は里人の下に身を潜めていたが
追っ手により藤原氏はついに富貴城の堀端で最後を遂げた…
病の身であった小桜姫も里での療養の間に藤原氏の後を追い亡くなってしまった…
里人は悲しみ、小桜姫をねんごろに葬り塚をつくった。
その後、この塚を参ると願いがかなうとして小桜稲荷となったそうな…














ここからは
再度、話を浦島太郎にして


続いて寄ったのは


真楽寺





この境内に浦島太郎の助けた亀のお墓があるんですね…











こちらの弘法堂のそばに…







この…亀のオブジェの横に…ね…










帰りには
道の駅「味の蔵たけとよ」に寄って







さすがに鯛やヒラメ…じゃないけど…ね!









ところで私…



知里付神社で「玉手箱」なんてあけていないのに
「玉手箱」を見てさえいないのに…


なんだか年老いてきたんですけど…



(人生、50年以上生きていれば…当たり前っ!…汗)





PS…


北の方にある竜宮城???の関係者のみなさん!!


はやくすべての浦島さんを、一刻も早く返してくださいな…
ミサイルなんか飛ばしてる場合じゃないですよ!!!


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