2022年春、堺 Minaさかい、堺市役所前の広場を中心に
南海高野線、堺東駅周辺のいたるところで
地元のブルースバンドの演奏が行われてた
『2022堺ブルースフェスティバル』
そのメイン会場
「堺 Minaさかい」の手前の広場で
木村充揮さん、大西ユカリさんのライブが立て続けにあったので
世界遺産である大仙古墳一周といったコーフンするウォーキング??も重ねて
『2022堺ブルースフェスティバル』 に行ってきました!!
もう、会場周辺は、酔っぱらいのおっちゃんだらけ
この頃は、まだ新型コロナウイルスに、ちょいとは警戒を!!
なんて言ってた頃ですが
もう、おっちゃんパワーに新型コロナウイルスもたじたじ…といった感じでしょうか…
もう木村充揮さんと間違えてしまうような
オッチャンがゾロゾロ
あのおっちゃん、木村充揮さんに似てるな…
と思ったら、木村充揮さんでした…
あ、会場内、写真撮影禁止でしたので
その写真はありません!!…笑
ではでは、早速
『2022堺ブルースフェスティバル』
「堺 Minaさかい」の手前の広場での
木村充揮さんのライブレポをば
客席から「ほんまもんや!」の声が飛ぶ中、木村充揮さん、客席を見渡して
「ようさん、いてるわ!ようさん、言うたら絹のことですか?夏はきぬ!」
早速、オヤジギャグをぶちかましながら、
「まあ、だらだらとやらしていただこうと思う、今日この頃で、ございます…手を降ってくれてるね…バイバイということ?こうやって、お茶呑んでしゃべって、終わりますんで」と言葉にすれば、さすが、地元、大阪のお客さん
「肝臓悪いんかー!」「酒のめー!」ツッコミがとぶ!とぶ!
本場やね!
ここで、ちょっとしたPAのトラブル
そこは、百戦錬磨の木村さん、オヤジギャグでつないで
「Georgia on My Mind」
から…
しっとりとしたしゃがれ声で、歌い上げる!私にとってはドストライクと言える「天使のダミ声」と言われる木村さんの歌が郷愁感を醸し出し、のっけからめちゃええ感じ…
本音言うと、ここで唄声に演奏に耳を傾け…お酒に沈没できると最高だけど…アルコールなしでも、暑さの残る夕方でも十分に酔いしれれる!!
自然に手拍子したくなっちゃう
「俺の村では俺の人気者」
「オー!!イエー!!オー!!イエー!!」
♪俺も人気者~
…のあとに被せる
お客さんの「オー!イエー!!!」の声の大きさが半端ない…笑
続いては
「Talk to me baby」
わけの分かんない英語の唄を唄いながら
「何、言うとるか分かる???わかりまへんやろ」
「2回言えば、ここはちょいと分かる???」
お客さんとの
キャッチボールを楽しみながら
静かに歌っているかと思えば
突然大声を出して
「ちょいとびっくりするやろ!!」
してやったりの表情で
木村さん、ちょっぴり嬉しそう!!
歌い終えて木村さん
「なんでも言うてください!やるのは、僕の勝手やからね!」と言ってるときに
客席から
「まだ、やるんか!」のツッコミに
「まだ、やるんじゃ!」
「アホ!」のツッコミに
「あほんだら、ぼけ!」と返し
「堺で、なんやらブルースか知らんけど、「別れのブルース」を歌います…出会いは別れの始まり、別れは出会いの始まり…ここでやめとくわ!」
ここでカバー曲
淡谷のり子さんの
「別れのブルース」
「ばかやろう、なに言ってんだい」
と、木村さんの一人小芝居つきで
「別れのブルース」
私のドストライクの濁声がうねる!唸る!!
熱唱!熱唱!!
間奏で拍手が沸き上がるほどの熱唱!
曲のラストは、かっこよく、ギターをうねらし、決める
満面の笑みの木村さん
お茶?いや、酒を呑みながら
次の曲紹介
手拍子発生で
歌う
「窓が開かない」
しっとりと歌いだし…と思いきや
ちょいとオチのあるコメディソングでした~
「ええ、歌でしょう?」と
木村さんご満悦
客席から、とぶツッコミに
「じゃっかましいわ!!」
「Lets it Shine On」(陽よ、昇れ)
自然発生する手拍子!!
聴いてて元気になれる歌!!
つい口ずさみたくなっちゃう!!
後半はお客さんとの
コール&レスポンスで大盛り上がり
大歓声に包まれて…そのまま勢いつけての
「聖者の行進」
お馴染みの
「聖者の行進」
歌のラストでは
「マッチィーニー」…を
「「マッチィー6(ロク)」
客席から、ツッコミ!
「ええぞー!こらっ…!」
これって、いいのか、悪いのか?
「嫌んなった!」とのリクエストには、「だったら帰れ!」と木村さん
お客さんとのツッコミを楽しみながら「人は、何を言おうが勝手やけど、好きなことを言ってるのがええやん!」
「今日もヨロシク」
しっとりと奏で歌いだす
♪おー、さだはる~
…と歌いながら…時にはボケて
♪ヨロシク~
…は盛り上がるお客さんとの
コール&レスポンス…
「そろそろ、ぶっとばそうか?ロックンロールだぜ!ロックンロールとロールケーキと、どっちが好き?僕は、ロールケーキやな」
客席からの
「飲み過ぎやー」の声に
「ほっといて…」
「いい感じ」
ところどころ
チャックベリーの「JOHNNY B.GOODE」のあのフレーズ
が降りてくる!!
「オータニ、ゴゴゴー!!!」
まるで
大リーガーで活躍中
大谷選手を賛歌するかのように
「いい感じ」でアリマス
で畳みかけるラストのサビは
♪アホボケカス汁イイ感じ~
♪アホボケカス汁イイ感じ~
♪アホボケカス汁イイ感じ~
まるで…
集まってるみなさんが
私も含めてアホボケカス汁にみえてきた…??
まあまあ、ほんま、ぼちぼちやってる…ええかんじもあるけど、ひらがなもあるんやで!そんなん、知らんがな…あ、かったかな、とカタカナも、えー、かなちゃん?しょーもないことがあるからええやん!そろそろかな…なんや、早よやれって!と
客席との会話を楽しむ木村さん!
「胸が痛い」のリクエストには、「病院いけー…」と返しながら、ここで、大西ユカリさんを呼び込む
「裏におったんですけど、イベントやから、モニターとかなくて、お姿みえないんですけど、おもしろかった、なにもみえてへんのに」と、大西ユカリさん
「みえてへん方がおもろいで」
「心にくるのかな」
「こころってFMこころ?」
スベり気味のボケをかます木村さん
「ここは堺、それよりも、木村さん、聞こえてへんから、ガンを飛ばすなら、大きな声で、やじやったら、はっきりとアホ!って言おう!」と客席に語りかける大西ユカリさん
「やじがきた…弥次喜多どうちゅう?どうちゅるでござる」
この木村さんのオヤジギャグに
「そんなおもろくなくても、笑うところやで!そんなおもろないよ!でも、笑うたら、ええことあるかもしれません!」
客席から「べっぴん!」との声がとぶと
大西ユカリさん
「そうですか!べっぴん…もっと大きな声で言わんと」
いやあ、大西ユカリさんのトーク、楽しすぎる!
木村さんがいう
「僕もべっぴんか?なんや、お前!」
すると大西ユカリさん
「これ、訳しましょう!「なんや、お前」は「ようきたね、久しぶり!」って言っておられます!「なんや、お前」に聞こえるけど違うんです、元気かってきいてるんです!」
「これ、打ち合わせしてな」と、のっかる木村さんに
「してない!してない、木村さんと、打ち合わせしてない」
「うちなんちゅうな…」
大西ユカリさん
「それ、生野のおっさんの口癖やないか!」とツッコミながらも、そろそろ、まとめにかかりたい大西ユカリさん
「素敵なイベントの最後を飾るにふさわしい!私なんか、はったりで、ようさん連れてきましたけど、木村さんは、一人で十分やもんね!偉いもんです!ほんまにありがとうございます」
でも、木村さんのボケはやめられない、とまらない、かっぱえびせん状態
「ユカリちゃん、僕、一人にみえるけど、いっぱいおるねんど、いっぱいおんねん(怨念)!」
なんか言うてるわ!と笑いながら
「ええぞ!木村さん、でました!じゃあ、やろか!」と声をかけ、
大西ユカリさん
「よっしゃ、横でキュットしてこうやって踊ってよか、スカート履いてきたから」
それにボケる木村さん
「いや、僕もスカートよ!スカートマン?」
「みんな笑えよ!そんなおもろないけど…私も、ちょいちょい何を言ってるのか、わからんようになってるけど、今、笑うところですよ!木村さんがでてきたら、ずっと笑うところですよ!後ろの人も何かよくわからんくても、笑うところですよ!よう、きってくださった、ローソンもファミリーマートにもイオンにも行かんとよーきてくださった!あんな大きなイオンがあるのに…」
と、大西ユカリさんが、しゃべっている途中から、イントロを奏でだす木村さん
「天王寺」
まずは、木村さんが情感こめて歌う!もう、大歓声!!
間奏で、「アホー!」と声がかかると、木村さん「何がアホやー」
ところが、即、大西ユカリさんが、今度は、お客さんのツッコミを通訳(笑)
「木村さん、かっこいいわー、よー、きてくれたなってお客さんも言ってます!」
二番を歌うは大西ユカリさん
これまた大歓声!
♩動物園に茶臼山~
あ、これ、一番の歌詞やったと、大西ユカリさん、訂正すると
木村さん、「最近、柵(さく)がなくなって、でもいろんな福(ふく)があるねん、はっはっは!」
大西ユカリさん
「うまいこと言ってくれた!ちゃんとCDで、詞を確認しないといけません、やあ、間違えた、と思うのとちごうて、そうやったんか、うちに、CDないな、買わないかんと、木村さんのアルバム「俺らのハウス」を」としゃべってる横で木村さん
「ハウスバーモントカレーだよ!リンゴとハチミツ」
もう、二人のやりとりが、噛み合ってなさそうで噛み合ってるのが、おかしすぎて
「ハウスという言葉に反応した!」と大爆笑の大西ユカリさん
最後は、サビを二人で一緒に歌って、大爆笑の木村さんのステージは終了!
「次は大西ユカリちゃん、ゆっくり最後まで楽しんでください!」と木村さんが紹介すれば
大西ユカリさん、木村さんに、「一回、一緒に帰ろか!私の段取り言うたら、バンドでやるから、一回、帰るわ!」
木村さんの最後のボケは「ゲーロゲロ」
「それは、カエル、さあ、カエロー」
ツッコミも忘れない大西ユカリさんだったのでした!(笑)
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