読者の方は、うすうす感じているかも知れないけど
このところ、このブログの切れ味が鈍いような…
刀剣のような、鋭さを忘れてしまってる!
ただただ、だらだらとブログが長いだけで、スパッとした切れ味を失っているような
ここは、刀剣のような、切れ味鋭いブログをめざして、刀剣でも、観に行くことにしようっと…
ということで
名古屋市中区丸の内東建本社丸の内ビルの1Fにある
「刀剣ワールド名古屋・丸の内」に行く
ここで、切れ味鋭く気づいた私
「東建(とうけん)」だから「刀剣(とうけん)」なんだ!
もし、「刀剣(とうけん)」を集めてなかったら「闘犬(とうけん)」をたくさん飼っていたに違いない!
でも、読者には、この程度のオヤジギャグだと、うけん!(ウケない!)
たくさんの甲冑や闘犬もとい刀剣が展示されてるのに、入場無料!
要はタダ、私の大好きなタダ
1階の展示室のみ、2階は、入れなくなっています…もともと、2階も展示室として用意してたけど、一階の展示で十分だった…といったところでしょうか?
これが東建ホール、ショールーム
オフィス街の中のビルの一室が展示室であるよう
近々、名古屋市科学館の近くに、名古屋刀剣ワールド、名古屋刀剣博物館が開館するようで
いつ、かいかん(開館)か知らんけど、いつか、いかんと!
ひらぺったいぶしょう(武将)たち
あっ!私もぶしょうです!!
漢字が、不精と、ちと違うけど
刀剣ワールドのキャラクター
白樺春章と倉木 美琴
まあ、某ネズミランドのミッキーとミニーのようなものでしょう…きっと
これが展示室の全て
誰もいません!タダなのに…
展示室の中央に刀剣
廻りに甲冑
この展示は2024年2月までで
新刀など入れ替えをするよう
「新刀滅却すれば火もまた涼し」ですな
「しんとう」の字が違うけど…
まずは甲冑から
そもそも甲冑(かっちゅう)にねっちゅう(熱中)したことがないし
お昼時、甲冑(かっちゅう)よりも、ちゅうか(中華)の方が気になる私
黒漆五枚胴茶金色縅具足
伊達(だて)家の甲冑だって
紫糸裾紺威胴丸
「山口家」の鎧だそうな
「組」じゃなくてよかった
「組」だったら仁義なき戦いが
烏帽子兜魚鱗具足
村上水軍が使用していたのかも
「ウオー(魚)」と叫んで戦いに臨んだことでしょう
紅卯の花金小札違縅大袖具足
「花金」といった死語に近い言葉が使われていますなあ
じゃあ、呑みに行くか…笑
南蛮(なんばん)胴具足
徳川家康も愛用したんだって
家康にとって、なんばんめに使用した具足なんだろう
朱漆塗八間筋兜二枚胴具足
井伊家のものなんだって
いいね!
「井伊家」のもの…
めちゃいいよね!!
金切付札紅糸縅段替二枚胴具足
三体の甲冑、まとめて
鉄錆地六十二間筋兜
本小札紺糸縅具足
もうホラーですな
騎馬武者交戦図
続いては「東建」もとい「刀剣」
玉鋼
私が子供の頃教科書に載っていた
「足利尊氏」
これが、足利尊氏じゃないんじゃないかといった話もどこかで訊いたけど
間違えられてきた武将は「あのよ、俺、尊氏に間違えられたんだぜ!」と自慢げに話していたりしてね!!
足利尊氏は「あのよ、俺、剥げてないから」
きっと、お空の上で酒を呑みながら、そう語っているのに違いない
「あのよ…」
そうあの世でね…
おかげさまで、オチの切れ味も抜群だ―???
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