月並みの使者

正気の見方。だが私は正気ではない。正気であろうとする者の支援者にすぎない。

メルク社のモルヌピラビルはアビガンと同じ機序。妊婦には使えない。中国・ロシア・世界等で承認使用済で20年間の信頼性のあるアビガンにしますか?それとも副作用不明のモルヌピラビルにしますか?

2021-12-01 22:28:13 | 世間知らずの高枕
●厚労省はモルヌピラビルの特例承認をどう説明するのか?そしてアビガンをどうするのか?

メルク社のモルヌピラビルはRNA合成阻害薬でありアビガンと同じ機序。そのため催奇性は確実に発生する。妊婦には使用禁止である。成分情報、副反応、認容度が不明のためアビガンとどの程度似たもので、あるいはアビガン以上のものである保証はいまのところない。
日本でも特例承認するなら、厚労省はアビガンより優れていること、アビガンの承認可否も説明しなければならない。

(2020年9月26日ウェイクアップ。アビガンの再度のコロナ治験が完了し厚労省に承認申請をして、アビガン開発者の白木教授が番組出演して効果を説明。その中で「RNA合成阻害薬は胎児に影響が出るのは宿命」と語った。また「アビガンがインフル薬として効果があったが市販薬として承認されなかったのは催奇性の問題があったから」とも説明)


2021年12月1日 モーニンングショー。
コロナ経口治療薬についての報道があった。メルク社のモルヌピラビル、ファイザー社のパクスロビド、塩野義製薬社のS-217622についてだ。なぜか何十年も前から世界で使用されジェネリックも出回っていて重篤な副作用もない、日本のアビガンとイベルメクチンについての言及は一切なかった。


そして驚いたことに、メルク社のモルヌピラビルは、日本で年内にも特例承認される見込みで、既に160万人分を約1300億円で調達契約済という!計算すると1人分は約8万1250円にもなる!
アビガンのジェネリック、中国製アビガン、商品名「法维拉韦(ファビラベ)」は「1箱 11700円」(2020年6月頃)である。
インド製アビガン「Ciplenza(シプレンザ)」は1錠約98円、1箱40錠計算なら3920円である。2020.7.24付け。


アメリカと日本は約2年かけて、中国、ロシアが既に承認しているアビガンもどきを承認することになったのだ。オミクロン株のような変異株には抗体カクテルやモノクローナル抗体薬の効果が見込めないとなり、レムデシビルも落ち目だ。

モルヌピラビルの副反応は不明、これから日本人の体で人体実験することになる。

アビガンは20年、イベルメクチンも40年近くの治験と実績がある。両薬とも副反応は既知で、重篤なものはないことが分かっている。


●アビガンは世界に溢れる。日本の下級国民だけがアビガンの恩恵を受けられない。

・中国製アビガン(商品名「法维拉韦(ファビラベ)」)輸出好調。

第一财经(ファーストファイナンス:新聞、雑誌、TVその他メディアを有する中国巨大金融サービスグループ)ニュース。
「・・トルコやタイを含む一定量の輸出を達成。現在、フィリピンなど20カ国以上の国々で販売状況は良好であり・・」

(中国大手製薬会社 浙江海正薬業製アビガンの輸出好調を伝える記事。第一财经2020.5.26)



・ロシア製アビガン(商品名「Авифавир(アビファビル)」)の購入をメキシコ大統領が打診。

РИА Новости(RIAノボスティ・ニュース:モスクワに本社を置く世界最大の通信社の1つ)
「メキシコのアンドレス.M.R.オブラドール大統領は、メキシコ政府として抗ウィルス薬アビファビルの購入についてロシア当局に打診する予定であると述べた。・・ロシア連邦・産業貿易省は以前、CIS諸国(ソ連崩壊後に誕生した周辺国家のことで、ベラルーシ、カザフスタンなどバルト三国を除く12カ国)、ラテンアメリカ、ヨーロッパ、東南アジアから供給申請を受け取った・・」

(プーチンが世界最高の薬と自画自賛するアビファビル。 РИА Новости2020.7.13)



・インド製アビガン:新たにインド大手製薬会社Cipla社が商品名「Ciplenza(シプレンザ)」を8月に1錠Rs68(約96円)で発売予定。2020.7.24付け


インドでは既にグレンマーク・ファーマ社とヘテロ社が商品名「Fabiflu(ファビフル)」を発売済で、低価格競争が起きている。1錠Rs103(145円)。 2020.7.27付け。



・エジプト製アビガン(商品名「Anviziram(アンビジラム)」)をラメダ社が40錠パックあたりEGP(エジプト・ポンド)1260($78.85=約8440円)で販売されると語った。

(レムデシビル粉末薬発売と併せてアンビジラム発売価格を発表。 ahramonline2020.7.21)



今回の衆院選も不正選挙だろう  

2021-11-01 09:34:48 | 雑感
2021年11月1日、モーニングショー。
政治ジャーナリスト、細川隆三が選挙結果を分析していた。この男はTV朝日の記者時代から政権よりの発言を繰り返していた曲者。

「維新の躍進はイソジン吉村のコロナ対策が評価されたので大阪15区だけでなく、全国でもそのことが評価された」
あれだけ自宅放置者から全国一の死者数を出し、今も東京よりも感染者の多い大阪の惨状を出した男のコロナ無策が全国的に評価された?!

効果的なコロナ対策が評価されたのが躍進の理由なら、自民党が絶対的安定多数を確保するのは理屈が合わない。感染の第5波で自宅療養者12万人超を出し、多くの自宅コロナ死を出しその中で五輪を強行した自民党は大惨敗をするのが理屈だ。

更にコロナ対策で失敗し失脚した菅が当選し、共産党との共闘に力を尽くした小沢氏が落選するのもおかしい。これは共産党の台頭を恐れた勢力が危機感を示した結果だ。中露の蜜月台頭に危機感を示した勢力の利害と一致する。

コロナ対策の失敗が支持率に影響したことは自民党は認識している。すると菅が退陣し選挙が近づくにつれコロナ感染者が不思議なほど減りだした。誰もが世界も不思議がるこの減少。
ワクチン接種が急速に普及して70%を超えたからというが、多くの人は「そんなバカな」と思っているだろう。それなら米英イスラエルも不思議な減少が起きるはずだ。だが起きていない。

コロナのゲノム変異で死滅したという珍説まで流れ出した。日本には神風が吹くのか。あるいはヒョットコのいう「お宅らと民度が違う」からだろうか?あるいは安倍の言ったように「新しい日本モデル」が誕生したのか。

公文書でも何でも隠蔽、改ざん、破棄する政権が、選挙だけは清く正しくしていると信じるほど日本国民はお人よしなのか?

ネットで選挙前に誰かが言っていた。なぜ感染者が激減したのか?
・選挙で自民党に有利にするため
・PCR検査を絞っている
・PCR検査のCT値を操作

だが自民党を大勝させては不正選挙がばれてしまう。
自民から多少の犠牲者をださないと理屈が付かない。
しかし自民の減らす分を野党、特に共産党との共闘を画策した立憲に回すことはできない。
隠れ自民応援団の維新に回せば理屈がつく。

この選挙は共産党との共闘・台頭をつぶし、大幅に米国寄りの政権の議席を減らしたくない思惑が働いた
選挙結果。民意ではなく悪意の結果だ。

イベルメクチン 第6波に備えて

2021-09-30 08:42:15 | 世間知らずの高枕
●権威のある機関が示す方向性が一番正しいとは限らない

イベルメクチンの話の前にちょっとだけ寄り道をしたい。
あなたは「ユダの福音書」をご存じか?「マグダラのマリアの福音書」は?「ペテロの黙示録」は?

1886年の冬、フランス人考古学者がエジプトのナイル川上流地域でキリスト教墓地を発掘中、キリスト教の根底を揺るがす大発見をした。8世紀に葬られた修道士の遺骸が出てきた。その胸に大事そうに抱えたパピルスの写本があった。
それは「ペテロの福音書」だった。
その後、失われた福音書が次々と見つかり、世界中の聖書研究者に衝撃を与えた。

(ディスカバリーCH「失われた福音書」)


聖書をご存じの方はこう言うかもしれない。福音書は4つ、「マタイ」、「マルコ」、「ルカ」、「ヨハネ」の福音書だ。それら以外のものは外典、偽典の類で信用性はない、と。

だがこれらの「LOST GOSPELS(失われた福音書)」は政治的意図により歴史から消されたものだ。AC325年、内憂外患で不安定化したローマ帝国の統治にキリスト教を利用するために、時のローマ皇帝コンスタンチヌス帝がニカイア公会議を開き、主要な聖職者たちを招集した。それまでキリスト教はローマ帝国内で多数の分派と経典が存在していた。コンスタンチヌス帝は帝国の国教となるキリスト教の統一を命じた。福音書を「マタイ」、「マルコ」、「ルカ」、「ヨハネ」の4つに決めたのもコンスタンチヌス帝である。
今も昔も為政者や権力者が決めたものが権威のあるものとして独り歩きしていく。


●イベルメクチンの効果を認めないWHO。昔から「金に弱い」権威機関

「ブラジル、フランス、南アフリカなどで、安価なイベルメクチンをコロナ治療薬として推奨するフェイスブックの投稿や記事が拡散しているのを受けて、2021年3月31日 WH0はイベルメクチンをコロナ治療薬として使用すべきでないとの見解を示した」(AFP・BB News
下図は「コロンビアのカリで使用されたコロナ治験用のイベルメクチン(2020.7.21)」とAFP記事では説明されている。


なぜか火消しに必死のWHO。この機関が常に正しい世界の健康衛生の指針を示してきたと思っている人は考えを改めた方がいい。昔から金でいくらでも「転ぶ」機関なのだ。

・最近ではコロナの起源調査で中国寄りの姿勢を示したこと。中国とWHOは「蜜月の仲」と言われている。

・クルーズ船ダイヤモンド・プリンセス号で感染が止まらず拡大していた頃。突如2020年2月13日、テドロスWHO事務局長が記者会見で「安倍首相自ら先頭に立った、政府一丸となった取り組み」と大絶賛した
そして日本からコロナ対策用としてWHOに1億5500万ドルの拠出を受けたことも紹介した。外交筋は「あまりにも露骨(リップサービス)」と述べた、とも伝えている。

(金をもらったら絶賛リップサービスをしてくれるWHO事務局長。 西日本新聞2020.3.14)


・また1995年、ジュネーブで開催されたチェルノブイリ事故についてのWHO国際会議。原子力産業への打撃を考慮したIAEAの妨害で議事録が公表されなかった。
そして2001年6月4日、キエフでのWHO総会でも議事録は公開されなかった。その約4カ月前に良心的な医師たちが議事録を公開するようWHO本部に押しかけて嘆願したのだが無視された。
嘆願書を出した代表格の1人、フェルネックス博士(IPPNWの元会長)はその時のインタビューに答えて次のような懸念を表明した。
「UNSCEARやIAEAも総会に出席するだろう。彼らには莫大な資金があるので、貧しい国の専門家を買収するのは容易で、1万ドルでずいぶん買収できるのです
With 10,000 dollars you can buy many persons

補足:
・IPPNW:核戦争防止国際医師会議。核兵器廃絶を求める医師たちの世界的組織。1985年ノーベル平和賞受賞。
・UNSCEAR:原子放射線の影響に関する国連科学委員会。国連の機関。世界原子力ムラの1つ。

(IAEA等の買収を懸念するフェルネックス博士。YouTube「真実はどこに?-WHOとIAEA放射能汚染を巡って」:既に動画は削除)



●イベルメクチンの著効を科学的根拠に基づいて発信する医師団がいる。FLCCC

<FLCCCの使命と目的>

FLCCC:Front Line COVID-19 Critical Care(コロナ最前線の救命救急医療)ALLIANCE(同盟)
当該同盟のサイトの「ミッションステートメントと目的」ページの要点を下記に抜粋してみた。

「コロナパンデミックの始まりである2020年3月に一流の救命救急専門医によって結成された。FLLCCC Alliancehaは・・非常に効果的な治療プロトコルの開発に専念する非営利団体で、感染を防ぎ患者の転帰を改善するため・・」

<FLCCCのサイトにはイベルメクチン著効データが満載!>

下図はThe.Indian.Expressの2021年5月12日の記事。

タイトルは次の通り。
「ウッタル・プラデーシュ州政府は、イベルメクチンの早期使用によって死亡と陽性率を低く抑えることに役立ったと述べた」

記事を読むと
「ウッタル・プラデーシュ州政府はイベルメクチンの大規模な「予防的および治療的」使用を導入した最初の州であると主張し、この薬は、他の州と比較して、州がより低い死亡率と陽性率を維持するのに役立ったこと」と説明している。


そしてFLCCCサイトの「Epidemiologic.Analyses.on.Ivermectin.in.COVID-19(コロナにおけるイベルメクチンの疫学分析)」タグをクリックすると、ウッタル・プラデーシュ州の疫学分析グラフが表示されている。感染者数、死者数とも半月も経たない期間で著しい改善効果が表れている。

2021年9月29日現在のウッタル・プラデーシュ州の感染者数は177人、死者1名である。


また下図グラフはメキシコでの同様のイベルメクチンの治療プログラム等の疫学分析グラフがあり、ここも半月も経たない期間で著しい改善効果が示されている。他にもジンバブエ、ウッタラーカンド州(インド)、デリー連邦直轄領(インド)、ペルー、アルゼンチンなどの著効効果グラフがある。


<インド イベルメクチン治療を要否した各州等の明暗>

ウッタル・プラデーシュ州は人口約2億人で、ワクチン接種率5.8%という極端に低いにもかかわらず、死亡者・感染者が激減した」ことを、ニューヨーク・タイムズは「謎」と呼び、BBCは「数百万ドルの宝くじ並みのまれなこと」と呼び、日本でも決してイベルメクチンによる大規模治験や治療プロトコルが導入されたことを放送しないで謎と呼んでいる。
2021年9月29日現在のウッタル・プラデーシュ州の感染者数は177人、死者1名。

ウッタル・プラデーシュ州とよく比較されるケララ州。人口約3300万人。当州はイベルメクチン治療を拒否してインド政府から優先的に人口の7割強のワクチン接種を受けたが、日々死亡者数は200人前後が続いている。
2021年9月29日現在のケララ州の感染者数は149,931人、死者149名。

2021年9月29日現在のウッタラーカンド州の感染者数は214人、死者0名。
人口約1000万人でイベルメクチン治療プロトコル開始は、ウッタル・プラデーシュと同じ2021年4月末。

2021年9月29日現在のデリー連邦直轄領の感染者数は373人、死者2名。(人口約1700万人)
人口約1700万人でイベルメクチン治療プロトコル開始は、ウッタル・プラデーシュと同じ2021年4月末。

「ワクチンが唯一のコロナ対策の解決手段」、「ワクチンはコロナ対策の切り札、ゲームチェンジャー」と洗脳された世界は、冷静かつ客観的にイベルメクチンの著効に向き合うことを拒んでいる。

それはそうだろう。1錠200円ほどのイベルメクチンで、ワクチンも高価な抗体カクテルもモノクローナル抗体、レムデシビルもが吹き飛ぶのだから。

このままではイベルメクチンもアビガンと同じ運命を辿るかも知れない。


●国がワクチン接種後の死亡者の原因解明に真剣に取り組まない限り、ブースター接種は拒否する

2021年9月10日付けの厚労省の資料によれば、ワクチン接種後の死亡者数は1076件で、全て「ワクチンと死亡との因果関係は認められていない」と説明されている。
これだけの死者が出ているのにふざけている。要は死亡保障をしたくないのだ。真剣に死亡原因を究明する気がないのだ。
国がそういう態度なら、3度目のブースター接種はお断りだ。「死の当たりくじ」のあるワクチン接種などロシアン・ルーレットに参加するようなものだ。3度目の次は4度目?その次は?
2度目までは治療薬が入手できなかったから仕方なくワクチンを打ったが、この国のメガファーマー優先の態度は腹が立つ。デメリットよりメリットを優先?死んだ人間にはデメリットだけじゃないか。感染者を平気で自宅放置政策で殺すような国など役立たずもいいとこだ。自分の身は自分で守る。筆者はインドと台湾からイベルメクチン50錠を入手した。本当はアビガンも入手したいがこれは難しい。いずれにしても今TVジャックされている自民党の総裁選祭りの候補からはまともなコロナ対策は聞くことがなかった。第6波も同じことの繰り返しになる。

(海外から入手したイベルメクチン。12mg錠)


アメリカではワクチン接種率が伸び悩んでいる。そしてイベルメクチンの売上がコロナ前の24倍にもなっていると聞く。
下記のNewweek記事はイベルメクチンは危険というネガティブ記事だが、こういう反イベルメクチン記事は多いようだ。発信元や裏どりをするとフェイクもかなり混入しているという。反イベルメクチンのフェイクニュースを精力的に追及しているThe Desert Review。記事「India’s Ivermectin Blackout – Part Ⅲ :The Lesson of Kerela(インドのイベルメクチン沈黙の闇パートⅢ:ケララの教訓)」を読むと、ニューヨークタイムズやBBC、更には「奇妙なインドの言論統制」について言及している。
このデザートレビューは米・南カリフォルニアの独立系ニュース・サイト。2014年創刊の受賞歴のある地元の週刊ニュースサイトである。

アメリカ人も「死の当たりくじ」のあるワクチンよりも、40年近くも使われてきた安全性のある経口治療薬の方がいいに決まっている。それにNewweek記事を読めば分かることだが、過剰摂取すればどんな安全と言われた薬でも用法を間違えれば危険なのは当たり前である。

Newsweek日本版2021.9.3)



●日本でイベルメクチンを推奨する医療関係者たち。治療プロトコルはFLCCCプロトコルが基準

筆者が把握している方。
・尾崎治氏(東京都医師会会長)
・鳥居明氏(東京都医師会理事)
・長尾和宏氏(長尾クリニック院長 兵庫・尼崎市)
・堤英博氏(つつみクリニック院長 福岡・柳川市)
・三上修司氏(三上内科クリニック院長 兵庫・神戸市)
・古川健司氏(杉原クリニック院長 神奈川・横浜市)

(イベルメクチン投与を提言する尾崎会長・日経新聞2021.2.9。尾崎会長は第5波の感染爆発の最中、自宅放置者が12万人を超えた頃にも「今こそイベルメクチンを使え」と。読売新聞オンライン2021.8.19)


<FLCCCアライアンスのイベルメクチン治療プロトコル>

上記の杉原クリニックの古川院長は、ブログ「よくある質問 COVID-19感染症」ページ

「Q.イベルメクチンを個人輸入で購入しましたが、飲み方が分かりません。教えていただけないないでしょうか」という質問に「FLCCCプロトコルもとに治療」と答えている。但し、「服用時は必ず医師等に相談すること」を付け加えている。

古川院長のブログページの方が詳しく記されているが、下図がそのプロトコルである。
これは第4波の感染拡大の中、ワクチン接種も思うように進まず10都道府県で緊急事態宣言が発出されて苦しむ日本のオリンピック委員会へ、FLCCCアライアンス会長のピエール・コリー博士が、オリンピックがうまく開催できるように親切心からイベルメクチン治療プロトコルを提案(2021.6.5付け)したものである。

だが日本政府も五輪組織委員会もこれを無視し、菅のワクチン一本やりで治療薬もない無策のコロナ対策で五輪開催を強行し、これまでにない大きな第5波を招いた。自宅放置者も12万人を超え、大勢の無残な自宅放置死者を出した。



●イベルメクチン:バージョンアップ版プロトコル、世界状況、新型イベルメクチン

・「I-MASK+」 
バージョンアップ(+)のFLCCCプロトコル。

・「コロナに対するイベルメクチンの取組 世界的状況と北里大学の取組
イベルメクチンのコロナ抑制の機序説明、致死率改善効果、北里大学での治験、イベルメクチンのFLCCC研究の総括、世界での臨床試験、ペルーでのイベルメクチン治療推移のグラフ。

・「次世代イベルメクチン
北里研究所とMeij.Seikaファルマの共同開発によるコロナ用治療薬、新型イベルメクチン開発。


●ワクチン神話が崩れ始めた。イベルメクチンなどの追撃に焦る日本

ブレークスルー感染が世界各国で報告され始めた。「ブ-スター接種が必要」、「ワクチンで重症化は防げている」とワクチン神話を守るのに必死だ。恐らく日本政府と厚労省、感染症ムラは、海外のメガファーマーの治療薬を優先するだろう。

中村格氏が警察庁長官に登り詰める!河野太郎元国家公安委員長がこの事件は冤罪と説明

2021-09-15 22:13:41 | 世間知らずの高枕
●菅内閣が閣議決定!中村格氏を警察庁長官に昇格人事!

菅首相の懐刀と言われた中村格警察庁次長が警察庁のトップに上り詰めることが決定した。

(NHK政治マガジン2021.9.14)



●河野太郎・元国家公安委員長はこの事件は伊藤詩織さんが引き起こした冤罪と説明した。

2017年3月に森友事件が発覚し大騒ぎになった。連日TVに出演して安倍総理と昭惠夫人の潔白に熱弁を振るっていた山口敬之氏。
5月10日に伊藤詩織さんら関係者にインタビューした「伊藤詩織さん事件」の記事が週刊新潮(5.10号)に掲載されて大騒動になった。
5月29日、伊藤詩織さんが検察審査会に申し立てをして記者会見をした。
事件の当事者の1人である中村格氏がデイリー新潮(5.25号)のインタビューに答えて「(逮捕は必要ないと)私が判断した」と答えた。
6月8日のプライムニュースに出演した河野太郎・元国家公安委員長(2015.10.7就任。当該事件が東京地検で不起訴になった2016.7.22頃、河野氏は在任中だった)はこの事件は冤罪だったと説明した。
「被害者側の申し立てのみで逮捕状が発行されており、加害者側の訴えが聴取されていない」、「冤罪を造ってはいけない」、「一方的な取り上げ方をするメディアには重い責任がある」と説明した。

(この動画は既に削除されている。 プライムニュース2017.6.8)



●国会でも逮捕状が執行されなかったことが大問題に!

安倍総理を擁護していた人物がレイプ犯罪を犯し、逮捕直前に本庁の中村格刑事部長がストップをかけたという異常な事件展開に森友事件以上に騒動となった。TV各局で連日取り上げられた。

2017年6月7日の「ちちんぷいぷい」では、元警視庁刑事の吉川祐二氏は、
「現場の捜査員は独自の判断で逮捕状をとるものではない。捜査資料を集めて、担当課長、署長に決済を受けて、最終的には裁判官に提出して、「よろしい逮捕状を出しましょう」となって発布されるもの。そこにいい加減な捜査は存在しないということです」、「(のちに)検察が不起訴にしたということも疑問が残る」

山本MC「だからよけいに違和感(逮捕中止)がある」

(ちちんぷいぷい2017.6.7)



●もうすぐ「ブロック太郎」が総裁に、「ストップ逮捕」が警察庁長官に就任。

きっとこれまで以上に正義に満ち溢れた日本の夜明けがくることだろう。