千曲川の流れのように

年金生活者の徒然

マジック5

2006-10-04 | Weblog
○中日3-2広島●

 淡々と勝っていけばいい。相手のことは気にしない。自分の力だけで、決着はつけられる。後一歩のところで、ヒットが出ない広島。ちょっとリズムが狂えば、勝敗は別の形になっていた。人は緊張感・勢いが結果を変える。気合だ、と言いたいのではない。目標の達成に向かっている人とそうでない人とでは、行動するプロセスが違うと言うことのだろう。仕事でも同じだ。

 職場での会話 「ファシリテーター」って何ですか?と質問を受けた。説明に窮したが、こんな風に説明をした。日本語で言うと、「進行役、世話役のようなものですね。でもね、一番の違いは、何かを教えたり、場を進行する司会者のような役割ではなく、対象の人(他者)が、自ら持っている答えを、自分自身で発見するように後押しをすることです。」分かりにくいかもしれないが、問いに対する答えは他人が持っているわけではなく、質問者(他者)の中にある。それを自分(他者)が発見しない限り、その人の行動は変わらない。と言う意味です。例えば、こんなことである。「上司に恵まれていない」「あの人を何とかして欲しい」いかにも正論ぽい。でもね、自分はどうするの。その言い方って、他人ごとだよね。あなたは何をしたのか、しようとしているのかが問われてといると言うことなのです。
この関係の話は、読んだり聞くだけでは理解しがたいものです。機会があれば詳しく、事例も含めてはお話をしたと思っています。
今日は、この中に、今日の質問のメッセージをこめてあるので、■今日の質問■はありません。あなたにとっての今日の質問を考えてみてください。
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