源八、前回のエントリーは→こちら
真打、前回のエントリーは→こちら
金沢で朝ラー企画、いまさらって感じですが再確認です。
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金沢中央卸市場の場外亀次郎（かめじろう）
屋台から始まった「亀ちゃん」の味はその紆余曲折を含め金沢市民のソールフード的な意味合いをもち、今なお親しまれ愛され続けている。
増泉の路面店から移転を機に、営業時間を市場時間に合わせ平日8：00～15：00 日・祝日は10：00～15：00とした事で市場関係者はもちろんの事、自分らのような夜勤明けの需要にも対応可能となったのは嬉しい限りだ！
最近では創業者の亀ちゃんはお店に出てないようですね。ご高齢なので致し方ないですよね、いつまでもお元気でいて下さい。
御子息がお一人で切り盛りしていらっしゃる店内は厨房を取り囲むL字カウンターのみのこじんまりとした造り。 ここで自家製麺も行っています。
いつもはラーメン490円なのですが、今回はインスタ映えするメニュー（笑）
バターコーンラーメン 690円
動物系の透明スープは昔懐かしい屋台の味そのまま（って屋台の時代に食べたことありませんが(;´･ω･)
ちょっとうどん出汁のような和風であっさり、バターの塩気とコクが良いね！
チャーシューメンでも良かったんですが、こちらの叉焼は薄味で脂がプリプリの富山県人には苦手なタイプ（個人の感想です（笑）
なので彩りの良いこちらのメニューを選びました。刻みネギのG、赤巻き蒲鉾のR,コーンとバターのY、どうですか！色の3要素が揃っているでしょう！！
店内で製麺するやや平べったい中細麺。 手もみが入った「熟成完熟麺」はボソッとした食感ながらスープの絡みはとてもいい。
亀ちゃんと言えば「カレー」が人気。カレーライスからカレーラーメンまで、特にカレーラーメンは「皿カレーラーメン」なるものまであってバリエーションが豊富。 ぜひご賞味あれ！
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こちらも金沢中央卸売市場にあるお食事処 源八（げんぱち）
場内にあるため営業時間は完全に市場時間 22:00～翌日13:00となっている。
お食事処と言うより、市場の問屋さんの店舗といった飾りっ気のない間口。 いったん店内に入ると土間コン床に、厨房とコの字型のカウンターが待ち構えている。お客はほぼ市場関係者で、たまに暇なラヲタが訪ねてくるくらい（笑）それは冗談だが、安くておいしいのでわざわざ訪ねてくる客もあるようだ。
メニューは麺類から定食、一品料理まで幅広い。
前回はラーメン480円だったが今回はインスタ映えする
和風天ぷらラーメン 690円
あ～、ホントに和風出汁。うどんのスープや！ ラーメンスープとは全く違う！ かき揚げの油と甘みがなんともほっこりするわ。
さすが卸売市場と感心したのは天ぷら。 この海老ボイルしたカチカチの衣だらけのアレとはちゃいまっせ！！
生の海老を衣をつけて、注文を聞いてから揚げる本格的なもの。 かき揚げもそうだ！
プリッとした海老の半生っぽい食感と甘味がとても美味しい。
麺は特徴は無いけど少し低めの加水でしっかりした食感、そんな印象。
今度は五目ラーメンかな？ 夜勤明けのお楽しみです♪
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金沢の家系ラーメンの走り、麺屋夕介が独立するまで修業していたお店 らーめん専門店真打（しんうち）
こちらでは10：00のオープンから1時間、11：00までは朝ラー特典で麺類が100円引きとなる。 なので夜勤明けの腹ペコさんには人気のお店としても知られている。
家系豚骨醤油のメニューは麺の量が細かく設定されている。 この辺は麺屋夕介にも受け継がれていますね♪
焦がし醤油 小 650円 朝ラー100円引き 550円
時間がたっぷりあるので当然のシャッター、ポールのNo1席（笑）
真打ラーメンが家系ラーメンで、焦がし醤油は濃い目の芳ばしい醤油タレ。 ガツンとくるのでパンチがあって人気のメニューです。
ボソッとした食感の太麺。 小サイズで1玉なので連食するには充分の量です（笑）
家系ラーメン好きが多い金沢市民にとって元祖的な真打さん、最近ではライバル店も増えてきました。 それが原因とは違いますが同じく家系の元祖的「六七家」さんが店仕舞いし寂しく思うファンも多いハズ。 どうか頑張って下さいと念じ暖簾を後にしました。
