あみの3ブログ

企画変更 一心で居座りの連食

「一心」へ向かう道中、いろいろ考えました。
代わりの企画は何にしようか?
なにを食べようか?
2軒目はどうしよう?
駐車場はどうしようか?

基本的にJR富山駅横、地鉄ビル1Fという立地のため
自家用車で行く、郊外のお店とはコンセプトが違うのです。
と、いいながらいつものように横断歩道から側道に侵入。
お店の正面の、2台だけが駐車可能というスペースに
今回も駐車成功。


11:46入店
すでに8割方の入り。
いつもごとく、ご近所のビルからリーマン諸君が昼食に訪れております。
カウンター奥の特等席に滑り込みセーフ。

ぶっつけ本番
決めました
緊急企画

一心の
「煮干しラーメン」と


季節限定「越後の味噌ラーメン」
居座りの店内連食企画第2弾
ちなみに第1弾は昨年の夏メニュー店内連食を果たしました。

前置きが長くなりました。

 煮干しラーメン ¥650


トッピングを一切拒み
素の味わいを堪能する。
なんちゃって!!
お腹一杯になるのが怖いだけです。
でも繊細な出汁の旨みを味わうには余分なものは要りません。
100%煮干出汁の旨み。
煮干し専門勝屋さんは動物系とのWスープです。


旨すぎます。
煮干しって庶民の味方、こんなに上品なシロモノではないはず。
なのに、なんで、こんなに、スッキリ、あっさり、上品で、口当たりが良くて、旨いんですか?
味の素も使わんとって。
薄味で仕上げたチャーシューさえジャマなくらい
このスープを味わいつくしたい。
そんな気持ちにさせられます。


具材はネギだけでたくさん。
余分な匂いや味は必要ありません。
(どんだけ煮干しフェチなんや!!)
後味の柚子の香りが爽やかです。
これが煮干しラーメンの1stブランドっていう訳ですね。
毎日でも食べたい1ッパイです。


汁完飲。
ごちそうさまでした。

 期間限定 白味噌仕立て 越後の味噌ラーメン+煮玉子 ¥950


ほんのり甘みを感じる白味噌にオレンジ色をしたラー油が浮かび
白ゴマがアクセントになっています。
なるべくラー油の掛かっていないところから、オリジナルのスープを味わいます。
じんわり甘みと旨みが伝わってきます。
オレンジ色をしたラー油を、スープに混ぜて一口。
辛みと旨みが口に広がります。
濃厚さやこってり感はあまりありませんが
すっきりした旨みが広がります。


シャキッとしたモヤシと薄味の極太メンマ
薄切りのバラチャーシューとネギそして糸唐辛子の彩が綺麗です。


麺は先ほどの煮干しラーメンと同様の
中細縮れ麺。
加水率の低い自家製麺です。
どちらかというと、やや柔らかめの仕上がりかなという印象。
味噌スープをしっかり吸い込んで
スープと麺との一体感を表現しているようです。


こちらの煮玉子は
富山県発祥のお店、というだけあって
黄身の半熟具合、白身の出汁の浸透具合
一流です。

食べ終わる頃には
頭から汗がしたたり落ちていました。
心身ともに温まる一杯でした。
ごちそうさまでした。

先ほどいらっしゃったお客さんは
勝屋さんで共に並んでいた方でした。
考えることは一緒だったんですね。

コメント一覧

あみの3
http://pub.ne.jp/aminosan/
煮干ラーメンも、限定味噌も所見のメニューだったんですが特に煮干ラーメンには感動いたしました。
純米無濾過生原酒さんの口コミなどもあって超濃厚系に脚光が当たってますが、2ndブランドで煮干専門店を立ち上げるところなど推察の通りかと思います。
ホント、おいしかったです。

実のところ、自分は「博多とんこつが苦手なのです」
そう言えばお互いのレビ見ても
その辺の処は、あまり出てきませんよね。(笑)
純米無濾過生原酒
http://toyama.ramendb.supleks.jp/u/70436.html
勝屋の分も一心で食べられたんですね。
こちらの煮干しラーメン、味噌ラーメンあたりは結構あっさり目なので
日頃濃い味やこってりしたものを好む人、首都圏の強烈な煮干し風味のラーメンを食べなれた人たちには「物足りない」と不評だったりするんですが、「毎日食べたい」という絶賛のコメントまで飛び出してうれしくなってしまいました。
自分の主観では一心のメインは煮干しラーメンであり、人に薦めるのは煮干しラーメンだけです。(実は醤油味のスープは苦手なので)
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