amnjackのNewWeblog

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LM3886BTL_Amp改良

2012年01月07日 | AUDIO
しばらくいじってなかった3886BTLアンプ,ゲインを上げてみました。調べたら2007年制作なんですね。
http://www.geocities.jp/mkttid/lm3886btl.html

これまでは,
G = R17/R15 = R21/19 = R18/R16 = R22/R20でゲインは18/2=9でしたが,
R17,18,21,22を33kΩとすると 33/2=16.5(BTLなので仕上がり33倍)=30.36dBと,アップ。
ノイズもいっしょに上がるわけだけれどBTLと特性から何とかなるでしょう。

当時は力を入れてたんですね。抵抗はすべてデール,コンデンサもMUSEですよ。

注意深く取り出して,,,R17,18,21,22の抵抗を抜いて,33kの金被に交換



また,丁寧に納めて,,,


元に戻しました。ゲインを上げただけでもだいぶ違いますね。VRは12時の位置で十分大きい。相変わらず上品な音です。低音の駆動力も十分。もちろんノイズもOKです。

しばらく,これで聴いて,LXA-OT1と再度聞き比べ。
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