amnjackのNewWeblog

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ナ・オ・ラ・ナ・イ!!DP-50F

2017年12月15日 | 修理

プレーヤーから手を付けようと始めました。
まずはお掃除。


気になっていたトーンアームの錆をコンパウンドで磨き落とし,


一応きれいになりました。

これからが本題。
トーンアームの動き。ケースを逆さにすると,とてもスムーズに動きますが,ひっくり返すとかなり重い。部分的にはごろゴリと音もでる。ベアリングが抜けて底打ちしてる感じ。

矢印の部分がどう止まっているのか分からないが,すこし上に引き上げられれば動きはスムーズになる。
でも,ここには,信号線はもちろん,アームリフターの回路と機構,ターンテーブルスタートの信号回路からアンチスケーティングの調整機構まで入っていてものすごく複雑。
フルオートというのは,便利なのかもしれないが,ターンテーブルとアームは完全に分かれていた方がメンテはずっとし易い。超高級プレーヤーはそうなってるのにな。中途半端。


昨日分かった信号をショートさせる機能は,このプーリーがリフター下降ボタンに連動して回り,マイクロスイッチを押してショートを解除する様になっていた。ということは,テープで固定しなくても角度でなんとかなる。


この3つのネジがアームの高さ調節。でもここでは直らない。

さて,どうすんべぇ・・・・
信号線をはずし,これらの複雑なメカをはずさないと,アームの付け根がどうなっているのか分からない。

ちょっと覚悟がいる。間違えばこのプレーヤーはお釈迦。定価は98000円,購入価格は5~6万だったように思う。


修理を試みて,ダメだったらアナログはあきらめるか・・・・

まだちょっと決断ができない。なんとかならないか!


針のないカートリッジを付けてます。

【追記】トーンアムの根元にくつかっているコイルは何かなと思ってたら,このアームにサーボをかけてるんだ。
https://www.denon.jp/jp/museum/products/dp40f.html
じゃあ,ちょっと難しいな・・・

弱ったぁ!!


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その他の修理。

デスクスタンド。電源ジャックを止めるプラスティックネジが割れた。

瞬間接着剤で止めて裏からエポキシで固定。


修理したオーダックス(AUDAXはオダックスと読むのが正しいみたい)のAT080MOを実験用の箱に入れてみた。

見てくれはすごくぼろいが,音はものすごく上品。低音もしっかり出てますよ,これ!
箱は12mm厚だが,15mmにして細いチムニーダクトを付けると結構コンパクトにまとめられるかもしれない。・・・とまた余分なこと考えて,,,

奥様から,年賀状はどうするのとプレッシャー有り。みんな来年にかかりますね。

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