こんなの作ってました。あり合わせの板でボール盤。
下の黒いのが40年以上昔買ったパーティクルボード。黄色がコンパネ。ドリル取り付け板は大昔の学校の机。今の学校の机はお太鼓だとか??
下に下りている20mmの板(机の天板)にくわえ幅43mmのドリルを取り付けて上下に動かす。だいたいどのメーカーもドリルは43mmみたい。合わないドリルでも,ネジ止めしておいて,ドリル受けを交換すれば良い。
ドリルはこの丸に突っ込んで,蝶ねじで締め上げる。工作精度は求めない。だって,手持ちのドリルはみな歯の先が揺れてるんだもん
上下運動をさせるためののスリットは,2段にして長い上下動ができるように,また,より高い位置からドリルが使えるようにしました。
5mmの鬼眼ナットを埋め込んであります。
動作チェック。ウ~ン,,,少し引っかかる。スリットは大きくしても問題ないからヤスリで広げちゃいましょう。後は滑りをよくするために,蝋かシリコンを塗ってみる。
上下させるつまみは思いつきで作ったけど,もう少しましなものを考えるか・・・・
古い廃材を使ったので,老化が激しく,板がひび割れたり合板のプライが剥がれたりしてしまった。やはりお金をかけないと難しいかな。
底板をやや広くとったのは,ひっくり返してルーターガイドにしようかなと思って,,,ドリルにルーターの歯を付けてみる。回転がやや低いけど,,
天板のつばは固定用。