ポータブルエアーポンプで英式バルブの自転車に空気を入れてみました。
ママチャリです。車輪はちょっと小さな48cmくらい。18インチくらいか?(自転車のタイヤ規格については分かりません。18インチってないかも)
バルブを抜いてぺしゃんこにしてから,空気を入れはじめます。
ポンプはこれ
空気圧表示は240-350kPaとありますので,
誤差をプラスマイナス20kPaとして,はじめ290kPaに設定。これだと多く入っても310kPa,少なければ270kPaとなるはず。
ぺしゃんこから
バルブアダプターをつけて注入!290になるまで1分とはかかりません。これは良い。
ただ,注入の度合いを親指で強く押して確認すると
・・・・・・
何かもう少し入れたい気分。330まで上げて再度注入。数秒でストップ。
・・・・・・
う~~ん・・・もう少し堅くしたい。
徐々に上げて370まで。これでOK!!表示された圧力で止まります。
英式バルブの場合,注入した空気圧は分かりませんので,指で確認ってことになります。370kPaでプリセットすることにしました。
私の持ってる機械に限っていえることは,
ポンプに表示されたkPa表示はまったく当てにならなってことです。プロガ使うなら状況に応じて様々正確に調整するんでしょうが,家庭用はこのくらいアバウトで管理するってことですね。
車の場合,もう少し正確に分かるリファレンスがほしい気もしますが,これ以上ゲージを買ってもなあってことで,STRAIGHTのアナログを基本に調整します。これまでもそうだったから・・・
と言うことで,追加の報告でした。
意見だけで、申し訳ないので持っている「AIR HAWK PRO」空気入れで2台のチャリに入れてみました。最高圧の4.00BARにセットして入れてみると前輪でバルブ貼り付きのためかすぐにOFFに。(ほぼ瞬時に設定圧になったためだろう)
何回かやっているとエアが入るようになったものの とても4BARではない。後輪ではどちらも入って、その前輪よりも硬くなりました。
amnjackさんのレポ同様ゲージ圧とは無関係的。
たぶんチューブ圧+弁閉力圧?=ポンプ圧 となるのでしょう。もし弁閉力圧が2BARだったらチューブ圧は2BAR以上にはできないでしょう。少し圧が低い時にエア追加できない現象が起きますね。
しかし、車やバイクのバルブは締め込みで弁を開にできるので常時圧力測定でき、正確な圧力計があればamnjackさんの言う通り、正確に調整できますね。実際はその時の温度影響の方が大きいかな。
ちなみにポンプの最高注入圧は説明のどこにも書かれていませんでした。本機を操作していちばん数値を上げると995kPaでストップ。ここまで圧を上げられるとは思いませんが,多少余裕があるように思えます。
別の12Vシガーコード付き車用で1000kPa以上のゲージのついたエアポンプ。チャリに使うとグ~ンと圧力計の針が上がって弁が開くようになるとスーっと針が下がる現象を何回か見ています。やはり弁の貼り付きある英式は難しい。
自転車っていうと英式なんで、一番簡便で安上がりなんでしょうね。それでも先日ムシを買いに行ったら4個はいってて225円とかしてましたよ。高くなってるんですね。