コメント
 
 
 
今日は抑えるゾウ (のり)
2007-07-19 21:22:43
人の欲に左右される生きものは多いですからねぇ。
乱獲された絶滅種や人の都合で殺された種なんて、
人の力では取り戻せない。
家畜を襲うからと、
日本狼や蝦夷狼が絶滅して鹿が増えて森の木々が減る。
更に人里に出没して菜園で食す。
すると鹿も人に害為す種とされる。
なんだかおかしい。

でも動物園がないと庶民は生で動く動物を見る事が出来ない。
人も機嫌の悪い時があるので、
きっと美都もそんな気分の時があるんだろう。
 
猫が人語を喋ると「~ニャ」
犬なら「~ワン」
何故ゾウに関しては「~ゾウ」と言う人が多いんだろう。
藤子不二雄の『ジャングル黒べー』で2本足のゾウのような生きものが出ていた。
名前は【パオパオ】
記憶定かでないが「~パオ」と喋っていた気がする。
藤子先生は偉いパオ!
 
 
 
昔読んだ漫画で… (さつき)
2007-07-20 11:48:54
昔読んだ、漫画の中にこのお話に似たゾウの話がでてきました。

川原泉さんだったか?? 違うな大島弓子さんかな。

小田原城の中の公園にいるゾウのお話。

「いつも、目が合っているようで、自分よりずっと遠くの故郷を見ているのだろうか…」

というような、エッセイ的漫画だったと思います。

最近、このゾウが亡くなって、ずーっと「はなこ」と記憶していた名前が「ウメ子」だったことを知り、人の記憶も曖昧だなと思いながら、とても寂しい目をしたゾウの絵だったことだけが印象に残っています。

探してみたけど、漫画本は見つかりません。
捨ててしまったのかな…

チナツさんのお話を読んで、思い出しました。

雨の動物園も大人にはおつな感じがしますが、お子さん連れだと大変でしたね。
 
 
 
のりさんへ (チナツ)
2007-07-20 16:40:04
「今日は抑えるゾウ」、笑ってしまいました。

自然界は、本来バランスのとれた生態系のもとに成り立っているのに、人間は勝手な都合で、それを崩すようなことをたくさんやってきましたね。
自然の生態系とは違うかもしれませんが、中世にヨーロッパでペストが大流行したのも、魔女狩りで一緒に多くの猫が殺された結果、ネズミが増えたためだという説もありますね。
壊してしまった自然界のバランス、人間の手で、できるかぎりなおせたらいいなと思います。
 
 
 
さつきさんへ (チナツ)
2007-07-20 16:52:03
もしかしたら、戦時中の「猛獣処分」で殺された、上野動物園の花子と記憶が重なっていたのかも…
そんなことを考えると、なんだか、ゾウって、悲しいお話が結構ありますね。
あの、ものをいわない、やさしい目がそういう印象を与えるのでしょうか。
美都も、塀の向こうの空を見て、故郷を思っていたのかもしれません。
動物園、好きなんですが、複雑です…
 
コメントを投稿する
 
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。