Belle Epoque

美しい空間と、美しい時間

匂い

2006-07-30 | amour...ai suru
それは、とても深く記憶と感情にしみこむもの。

香水をつけない人の、肌の温かい温度がシャツに溶け込むと、ゆるやかな体温の匂いがする。
意図しない、主張しない、この、その人そのもののかすかな匂いが、深い安心を呼び起こすことがある。
シャツ越しあるいはむきだしの背中や胸に、袖をまくった腕に、
鼻を押しあてて、口に微笑みを浮かべて、安らかに目を閉じた記憶とともに。


ジュエリーは時々、そんな瞬間の、いちばん近くにいる目撃者。

6 コメント

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こんばんわ (amata)
2006-07-31 02:29:54
...と言うのも、何だか変な時間ですが。



香りの記憶。医学的にはとても曖昧な物と

位置付けられているのですが

恋に絡むと、いつまでも強烈に

記憶に残るような気がします。個人的には。

そのヒトにしかない「匂い」は確かに在って

それが、自分にとっては極上の子守唄の様に...

確かに存在するんですよね、ずっと。

相手にも、自分の匂いがそうあれば、嬉しい。

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これは・・・!! (夜子)
2006-07-31 12:19:38
オンナなら、だれでも経験あると思う、

あの、恋人の頭に鼻をくっつけると、

シャンプーじゃない、体臭でもない、

なんだか懐かしい、子供みたいな香りがする瞬間。



もしくは必死に仕事して、

「汗かいたよ~」なんていいながら、

自分のとこに来てくれた彼の匂い。



ときにはどんな香水よりも

あたしたちの気持をわしづかみにしちゃいますね♪



ううん♪あたしもヤツの匂い、かぎたくなってきちゃいましたぞ♪
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子守歌! (amataさま(mi))
2006-08-01 01:00:31
おっしゃるとおりです。

安らかに休ませてくれる匂い。

記憶に残らないわけがない、その幸福感。

かたわらでぐっすり眠る相手も、きっと同じ気持ちに決まっている(^ー^)v



…と勝手に断言。
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かぎましたか(^_-) (夜子さま(mi))
2006-08-01 01:07:13
セクシャルさとはまた違う、仲良しの絆を深める時間。

微笑ましくいとおしい時間ですよね…(*^_^*)
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目撃者・・ (noisette)
2006-08-01 22:28:29
ステキな響き(*´∇`*)



私も彼の匂いを感じられるほど、近づきたいな・・



彼はmiさまの香りをさぞかし楽しまれていることでしょう♪

たとえば、まずは香水とmiさまの融合のモノ。



今の季節、miさまが何を纏っていらっしゃるかも気になります(笑)

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こんばんは! (noisetteさま(mi))
2006-08-02 18:56:44
楽しんでくれているのかな。。



男性も、当然ながらひとによって、さまざまですよね!

香水の残り香が記憶とシーツに残って胸を甘苦しくさせる、という人もいたし、

香水はつけないでほしい、まさに、肌の匂いを嗅ぐのが好きだから、という人もいたし。。



そういえば、匂いへの関心は、ポテンシャルの強さ(何の、とは聞かないでください)と比例するという話を最近目にしました。当たってるような気もするな。





今の時期、香りは、ココのオーデオドラントか、ココマドモワゼルか、ランコムのアロマカルム(もうないかな?)か、です(^-^*)

涼しげな香りで、日中の意識を爽やかに覚醒させておきたいですよね♪
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