アンプリシル

ランコムのシリーズの中の、優秀なひとつ。
このマスカラをずっと使っていたら、ウォータープルーフバージョンが登場しました。
それ自体は最近の話ではないのですが、もともとのアンプリシルをまとめ買いしてしまっていたので、試す機会はずっと先だな、と思っていました。
そんな折、友人から、ウォータープルーフのバーションを頂き、思いがけずお試しのチャンス到来！
うれしかったです(*^-^)　


*・・・以下、お試し記・・・*

もともとの方は、すっきりシルエットながらもボリューム・長さが出て、しかもまつげのケアも自然になされているくらい、リッチな内容。
素晴らしいマスカラ！
しかし、多分に水気があり、せっかくビューラーしても、これをつけるとまつげが重くなり、しなっとカールが消えてしまうのが難点。
まつげパーマ導入で避けられる問題ですので、たいしたことはないのですが、ボリュームも良し悪しですね。

これもそうですが、それにしても、何かと派手に出る、「上がる」って謳い文句が、私に関しては、誇大広告・・・。
そう、他のマスカラでも、よくコピーにうたわれている、「ぐんぐん上がる！」っていうのが常日頃良くわからないのです。
というのも、私は極めつけの逆さまつげで、見事な逆カール。
しっとりマスカラをつけたら、やっぱり、くせでもとに戻ってしまうのって自然でしょう。
それが絶対上がる+ボリュームなんて、ムリムリ。

けれど、今回使い始めたウォータープルーフが、今までにない感じで、なんだか全然、使い心地が違うのです。
つけた瞬間に固まるのか？！と思うくらい、カールをぴたっと持続させる。
まつげパーマが落ちてきて、最近はビューラーでしのいでいるのですが、
しばらくパーマかけ直しに行かなくてもいいか♪
と、思い始めたくらい。
しかし、まつげの一本一本を太く濃く見せ、扇のようにふわっと広げる（しかも自然に！）効果は、もともとの方のに軍配ありかな。
くっきり仕上げたいときは、ウォータープルーフ、とってもいいですが、まつげが束ねられるので、ちょっとボリューム感は落ちる感じ。
しかし、あくまでもともとの方と比べての話なので、とってもつきが良くって、ハッキリクッキリした目元が出来上がります。

かなりオススメです。
他にも、ランコムのマスカラはたーくさん素敵なシリーズがありますので、目移りしてしまうのですが、今のところは、これがナンバーワンですね♪