Belle Epoque

美しい空間と、美しい時間

MAQuillAGE True Rouge、満を持して登場。

2012-01-23 | soiree... party!
1月19日、資生堂マキアージュのCM発表会にお邪魔しました。
プレス向けの発表会なので現場感MAX。

  

後方にちょこんと陣取り、開始を待つ。
そして始まる、豪華なイベント。

まずは武井咲ちゃん登場。フレッシュな佇まいながら、落ち着いていて、優雅。
 
今回のCMでは、後藤久美子さんとの共演(事務所が同じだそう)。
ゴクミは来日ならずでしたが、対談風景などの上映は、美女二人並び、たいへんにゴージャスでした。

19日から早速OAされたCMを拝見。
その背後にあるストーリーは、『舞台』というキーワードにある通り、
「元気に、美しく生きる」ことをテーマに、血のかよった力強いものでした。
 

「メイクの持つ力」について、CMを制作した資生堂宣伝制作部の山本氏と、甲南女子大准教授・米沢氏の対談も。
CMには盛り込みきれない「裏話」めいた興味深いお話も楽しかったです。


震災後の被災地で、「メイクが元気をくれた」という声が女性から上がったこと。
元気・・・このメイクの力を表現すべく、口紅のCMではタブーであった「笑うと唇が薄くなってしまう」禁を侵して、最後のシーンに“笑顔”を映しだしたこと。

いつも、資生堂のCMが静かでいながらじわりと感動を呼ぶのは、そんな細やかな心遣いが重ねられていたから、なのだなあと、あらためて知った次第です。

そして、メイクの力 と言えば、まずは何より「変身」の喜びがあります。
その喜びが元気に繋がるのだから、できる限り、羽ばたくような美しい変身を。

 
変身後の、武井咲ちゃん。

もー、画像が悪くて恐縮ですが、女性はこんなに華やかになるんだということを、お手本に見せてくださいました。


個人的には、アイメイクに力を入れるとアグレッシブな気持ちになりやすく、
一方、口紅の色をメイクの主役にすると、直線的な攻めではなく、じわりと包容力のような攻め・・・攻め込むのではなくこちらの陣地に引き込むような魅力の深さを発揮し、本人も比較的艶っぽい気持ちになりやすくなる、ような気がします。


ところで、マキアージュというと、今やどこでも手に入る身近なお品ですが、その品質の高さを、意外と女性たちは見逃してしまっていませんでしょうか。
というか、わたしも「資生堂の口紅なのだから、良くて当たり前」的に思っていましたが、≪どう良いのか?≫について、深く考えたことがありませんでした。

品質と使い心地につきましては、開発担当の方からわかりやすいご説明を頂きましたので、またあらためた機会に^^*




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