端布に恋した私

小さな端布を 縫い集めてつくるパッチワークは 
私の楽しい趣味の一つです。

勉 強

2016-02-01 | 趣味

暖かいと 感じる ポカポカの日は お昼を済ませると近くのプールに出かけ 一時間ほど 水中ウオーキングに出かけますが 年齢を重ねて 寒さが身に染むようになってからは 町の 温泉に通う日が多くなりました。

いつもの顔なじみの お喋り友達に 「あんた 沢山のお金 銀行に預けていると 預り金の請求がたくさんくるよ」 と 言ったら その友達 私より 上手でした。 

「そうか そんなら 金庫屋が儲かるねー」 と一言  「ほんと 風が吹けば 桶屋が儲かるだね。」 とおばさんの 笑い声が響きます。

先日出来上がった袋です。   6角形の パターンを 5枚と半分を横に並べ  深さは5段に並べています。

勉強の足りない私は何も考えず 並べて 縫い上げました。

その結果     

横が こんな結果です。  何度眺めても 悔やまれます。

若いころ勉強を していれば 予測のつくこと 側面も きちんと布を合わせられるのに 算数の勉強が足りませんでした。

それなら もう一個 作りましょう とはじめました。

ちゃんと 頭の中で 想像と計算をしていなければなりません。

寅さんの映画で 大学受験の 満男君が 寅さんに聞きました。

「大学に行くのは何の為かなあー 」

「決まっているでしょう それは勉強するためです。」

「じゃあ 何のために 勉強するの」

そこで寅さんは 答えます。  

難しいことは 聴くなと言いつつ 人生どっちにするか迷うことに 出会ったとき 寅さんはサイの目で 決めるしかないが 勉強している 人間は

先を読んで筋道を 考えて 行動できると 意見しています。

まったく私にも よーくわかる 説得です。

喜寿を迎えようとする私  袋つくりでさえ 先が読めない 失敗続きです。

コメント (2)
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