待っていました。
昨日 夕方友達が大根の間引き菜を レジ袋に詰め込んで 届けてくれました。
火山灰土壌の 私の地方作られる作物が限られます。
そろそろ夏も おしまいと思われる頃 畑は深く耕され大根の種まきが行われます。
畑は たい肥がまかれ土が消毒され 空模様を気にしつつ 腰をかがめて
大根の種がまかれます。
そしてかわいい双葉が出たのを 確認しているころ 間引きが 行われます。
農業に素人でも この間引きの作業は サラリーマンの奥様でも 大丈夫です。
日当はいりません。 抜いた間引き菜がいただけるのが 何よりうれしいことです。
丈夫な苗を残し 大根としての成長を託しつつ 黒土にまみれます。
この時期の大根 双葉の次に出る本場葉で あーこの畑の大根は 漬け物大根だー
ここのは千切り大根だーと すぐわかります。
品種改良された 種子は缶詰容器に入れられ 高価です。
そこで 種子を一粒づつ撒く機械が考案され ています。
昨日 間引き菜を届けてくれた友達も 近頃は間引くことも少なくなったみたいよ と一言つぶやいていました。
早速 洗ってちょっと塩もみし お漬物
生姜 胡麻 を乗せてお酢を数滴かけ お醤油を垂らし 食卓へ。
残りは お湯を通し白和えや 煮びたしにします。
こんな 安い惣菜がおいしいと思えるのも やっぱり高齢者になった証拠のようです。
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