私の住む 田舎 周りは畑ばかりですから 沢山の養鶏場があります。 卵を採る採卵のための養鶏場と 雛を買い入れある程度大きくして 食肉用で出荷するものと あります。
自分の住む廻りの環境に無頓着だった私も 昨今の 鳥インフルエンザや口蹄疫の発生などに 遭遇すると 自分の住む廻りの環境に 無関心ではいられません。
昔の のどかで水の澄む 田舎を探すには 時間がかかりそうです。
そんな 採卵のための 大きな養鶏場が集落のはずれにありますが まるで大きな工場のようです。 そこに中国からの 女性の研修生が三人 来ています。
すらりとして 美人の研修生ですが なにせ田舎 三人で自炊の生活のようです。
シャチョウさんも 気を使って 集落のレクレーションや祭り忘年会には <参加させてください。> と 住民との 交流もあります。
飲み会で 私の隣に座ったとき 中国語で盛んに喋っている 一番若い女性に 「私も 中国語少しわかるよ」 と 麻雀で覚えた イー リャンー サン スウー ウー リュウー チー パーと言ったら 笑いこけていました。
遠いお国を離れて 残した旦那や子供のことを 思いつつ がんばっているのでしょう 研修生とは 名ばかりの出稼ぎです。 集落の方々も 野菜やそのほかの 差し入れもあるようで 田舎の日中交流です。
そんな中 三人が故郷を思って作ったで刺繍の額が 寄贈され 集会所に飾ってあります。
横1m30cm位 幅60cm位の クロスステッチで お国の万里の長城と 其の上を飛ぶワシが刺繍してあります。
お休みの日や 仕事の合間に 三人で故郷を思いつつ 針を運んだのでしょう。 集落の人に感謝の気持ちを …との想いの 額です。
必殺中国語が通じたんですね。
よい日中交流をされました。夏祭りにも来られるのでしょうか。
先日は プールにイケメンり男性が 隣のコースに入り 何とか言葉を掛けよう思っていたら日本語ペラペラでした。