久しぶりに現像を失敗した!※原因は前浴処理によるものと思われる。
(TRI-X/ISO200 Rodinal1:50 20℃ 9min)
先のピクルス瓶の撮影ではトライXを1/2に感度を落としてロジナールで上記のタイム(実効感度では20℃13min)で現像したのだが、
ピクルス瓶では見てのとおり調子良く仕上がった。
ただ、あまりに廃液が真っ黒なのが気になって今回は同じ温度同じ時間で現像したが、いままで一度も経験のない前浴をやってみた。
水道水の温度を測ったらジャスト20度だったので、注ぎ口からじゃぶじゃぶ水を入れて2~3分くらい撹拌して廃液を捨てた。
前浴の廃液は濃い青色で現像後の廃液は前浴したにもかかわらずワイン色だった。
(前浴なしの廃液はイカ墨色)
失敗は粒子が少し荒れてトーンがつまってしまった。
先の前浴なしのピクルス瓶の画像とはネガを目視しても明らかに悪くなっていた。
1)3分も前浴したので乳剤面が緩くなってしまったのか?(前浴って数秒でいいのか?)
2)乳剤に薬液が染込みやすくなったから現像液を注入したあとの連続撹拌で初期現像が進みすぎたのか?
3)膜面が水道水で濡れているのでロジナールの初期薬液が薄れてしまい、現像効果がうまく働かなかったのか?
4)あるメーカーで前浴を否定しているというのは、コーティングに含まれる有効な薬剤が洗い流れてしまうからか?
とにかく、これ以上は自分も判らないので言及はやめて、いままでのやり方で現像しよう。
(TRI-X/ISO200 Rodinal1:50 20℃ 9min)
先のピクルス瓶の撮影ではトライXを1/2に感度を落としてロジナールで上記のタイム(実効感度では20℃13min)で現像したのだが、
ピクルス瓶では見てのとおり調子良く仕上がった。
ただ、あまりに廃液が真っ黒なのが気になって今回は同じ温度同じ時間で現像したが、いままで一度も経験のない前浴をやってみた。
水道水の温度を測ったらジャスト20度だったので、注ぎ口からじゃぶじゃぶ水を入れて2~3分くらい撹拌して廃液を捨てた。
前浴の廃液は濃い青色で現像後の廃液は前浴したにもかかわらずワイン色だった。
(前浴なしの廃液はイカ墨色)
失敗は粒子が少し荒れてトーンがつまってしまった。
先の前浴なしのピクルス瓶の画像とはネガを目視しても明らかに悪くなっていた。
1)3分も前浴したので乳剤面が緩くなってしまったのか?(前浴って数秒でいいのか?)
2)乳剤に薬液が染込みやすくなったから現像液を注入したあとの連続撹拌で初期現像が進みすぎたのか?
3)膜面が水道水で濡れているのでロジナールの初期薬液が薄れてしまい、現像効果がうまく働かなかったのか?
4)あるメーカーで前浴を否定しているというのは、コーティングに含まれる有効な薬剤が洗い流れてしまうからか?
とにかく、これ以上は自分も判らないので言及はやめて、いままでのやり方で現像しよう。