あなたを見つめて。。 monochrome life

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明けましておめでとうございます。  1Ds MarkⅡのオーバーホールとDistagon T* 2/35の試写 & EF50mm F1.2L

2014年01月01日 00時20分05秒 | Digital


1Ds MarkⅡ EF 50mm F1.2L ISO200 f1.2 1/40sec 補正-1




1Ds MarkⅡ EF 50mm F1.2L ISO200 f1.2 1/250sec 補正-1




1Ds MarkⅡ EF 50mm F1.2L ISO100 f1.4 1/30sec 補正-2/3




1Ds MarkⅡ Distagon T* 35mm F2 ISO200 f2 1/160sec 補正-2




1Ds MarkⅡ Distagon T* 35mm F2 ISO200 f2 1/5sec 補正-2/3




1Ds MarkⅡ EF 50mm F1.2L ISO400 f2 1/50sec 補正0




1Ds MarkⅡ EF 50mm F1.2L ISO200 f1.4 1/30sec 補正-1,1/3





1Ds MarkⅡ EF 50mm F1.2L ISO200 f1.2 1/40sec 補正-2,2/3




1Ds MarkⅡ Distagon T* 35mm F2 IS400 f2.2 1/60sec 補正0




1Ds MarkⅡ Distagon T* 35mm F2 IS400 f2.8 1/60sec 補正0





年末もぎりぎりになってキャノンサービスセンターからCanon 1Ds MarkⅡのオーバーホールが仕上がったと連絡があり、夕方の閉店間際に取りに行った帰りに、

調子を見るために梅田のグランフロント大阪の夜景を撮ってみた。

前にも書いたがこのカメラはヤフオクで9年まえのフラッグシップ機を9万で落としたが、フリーソフトで調べたら41万ショットという空恐ろしく使われた個体で、

それまで気に入っていた気持ちもいつ壊れるかという不安で、遠出に持ち出せずに来年のサポート打ち切りもあって、この際オーバーホールを決心した。

料金は8万ちょい越しで前板ユニット交換(ミラー系統)、シャッターユニット交換、裏板ユニット交換(背面の可動部分)で動く部分はほぼ交換だ。

2週間かかって第一発目のショットの感想は、音がいままでの甲高い音から音量で2/3ほど低くなりシャープな機械音に変わっていて、リバウンドも押さえられたように感じたのは気のせいか?

まあそうでも感じなければ8万も要らない出費が浮かばれない(笑)(最新機種を使う人には、あぁ~それ見たことかと嘲笑う声が聴こえる。。(T_T))

このシャッターリバウンドの少なさは特筆もので、重いボディと相まってほとんど手ブレを防いでくれる。

じっさい上から5番目の塔から水蒸気が出ている写真は1/5秒の手持ちだ。

もちろん三脚も一脚も使っていないが、35mmの画角だとしてもここまで写るのなら、しばらくは最新デジイチの超高感度も手ブレ補正も我慢できる。

時代に逆行の単焦点マニュアルレンズをDigitalとFilmでこの一年を楽しんでいこうと思っています。

60年前のFocaの増感現像の夜スナップは現像があがってスキャンは済ませましたが、デジタルと違ってトーン出すのに手こずりお正月明けにします。

正月は3日間バイクツーリングはやはり年には勝てずローライ持って青春18切符で行くことにしました。

最後になりましたが、今年も拙いブログにお越しくださり有難うございました。

バイクに乗ってしまうとなかなか写真が撮れないのですが、今年は景色に溶け込んだMoto Guzzi V7 Classicの写真が撮れたらいいなと思っています。
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