毎年、祇園祭りの宵山か宵々山の夜に京都を訪れます。
今年はその宵山が週の真ん中ころで行けずに諦めていましたが、日曜の夜に京都まで行く別の用事ができたので、まだ4日もまえでしたがほんのちょっぴり祇園さんの華やかさを味わってきました。
先斗町で食事をしたときに見つけたおはぐろトンボ。
このトンボを京都の人はお精霊さんとか精霊蜻蛉と呼びます。
一般のトンボが空中高く早く飛ぶのに比べて、ゆっくりと羽を休めながらお盆近くに民家の庭先を飛ぶことから、ご先祖様が姿を変えて戻ってこられるという言伝えがあります。
このときも20羽くらい群れている蜻蛉の巣?を見つけました。
雌を誘っているのでしょうかそのうちの半分くらいがゆっくりと羽を開いたり閉じたりしていました。
写真をしない知人と一緒でしたので、デジイチに85mm単レンズ一本を付けっぱなしで軽く撮り流しながら京都の夜の街を歩きました。
今年はその宵山が週の真ん中ころで行けずに諦めていましたが、日曜の夜に京都まで行く別の用事ができたので、まだ4日もまえでしたがほんのちょっぴり祇園さんの華やかさを味わってきました。
先斗町で食事をしたときに見つけたおはぐろトンボ。
このトンボを京都の人はお精霊さんとか精霊蜻蛉と呼びます。
一般のトンボが空中高く早く飛ぶのに比べて、ゆっくりと羽を休めながらお盆近くに民家の庭先を飛ぶことから、ご先祖様が姿を変えて戻ってこられるという言伝えがあります。
このときも20羽くらい群れている蜻蛉の巣?を見つけました。
雌を誘っているのでしょうかそのうちの半分くらいがゆっくりと羽を開いたり閉じたりしていました。
写真をしない知人と一緒でしたので、デジイチに85mm単レンズ一本を付けっぱなしで軽く撮り流しながら京都の夜の街を歩きました。
このお写真を拝見していると、一時、暑さが和らぐ思いです。
着物のことはあまりよく知りませんが、絽や紗ったこんなのですよね。
もしかして京都の涼しげな夏の着物の生地は、こんな精霊蜻蛉の羽から生まれてきたのかもしれませんね。