今日は、サロンエスプリで、弦楽器の生徒さん(のうち、大人)が集まる発表会でした。
←モルダウはわりとよい出来だったと思うのだが録音機忘れたから証拠はない
大人ばっかりだと、そりゃもう欲張った大曲がどんと並びますので…
ピアノの場合と違って、それにいちいち伴奏つけなきゃいけないわけで先生も大変です。
「ばんたの(素人が伴奏を楽しむ会)」は、伴奏する側がいっぱいいっぱいで、そこに上手に合わせてもらうという会ですが、
この場合は、バイオリンがいっぱいいっぱいで、伴奏する側がそこに合わせるのね。
「ばんたの」では、難曲大曲いくつ来てもばっさばっさと中川Vn先生が対応してくださってますが(笑)
ピアノはそうなんでもかんでもいっぺんに伴奏するってのはきついので、
中川P先生一人ではなくて分担しています。
私ときーちゃんさんがここ何回か指名でお願いしているのは、A先生。
A先生の鉄板の伴奏ぶりは、一度お願いするとやみつきになりますから(^^;;
こちらの超不安定な成行きを、ソフトに着実に支えつつ、事故には臨機応変に対応、
音楽の骨格をしっかり示して、
バイオリンをどう弾くべきかも見えてくるというような。
今日、本番前にささっと合わせる時間があったのですが(モルダウ)、一回目に始まったテンポはやや速すぎて私は「水」のところ「必死」。途中でいったんやめたときに「ちょっと速いですね」といって遅くして再開したらやや遅すぎ。
ほんとに、微妙な、違いなんですけどね…
速いと細かい音符が難しいので、演奏に必死感が漂ってしまいます(曲がわかりにくくないので落ちるまではいかないけど)。
遅いとノリが悪くて聞いた感じがダルくなってしまいます(^^;;
速いと困っちゃうのはきーちゃんさんでも伴奏者でもなく「私」なのですが、この曲、困ったことに私が出る前にテンポが決まっちゃってるんですね。
速さを決めて曲の出だしを作るところ、もう一度やっておきたかったのですが時間がなく、私は先生に
「一度目のと、二度目のの、間のテンポでお願いします。」
と無茶振りしました。
しかし、その合わせと、私たちの本番までには、別の曲を何曲も合わせやって、何曲も本番やって、そんだけ間が空いちゃいますからね。
まさかそんなこと、うまくいくとは期待していませんでした。ところが。
本番、滑り出したテンポはジャスト!!
細かい音符を弾く精度の低下は最小限、
かつ、ノリよくモルダウが流れる範囲。
私がベストの演奏をできるテンポを、まさにピンポイントで突いてこられました。
演奏が終わってから、「ありがとうございました!!」というと「テンポちょうどよかったでしょ」とにっこり。
プロってすごい(o_o)
絶対音感よりある意味もっと切実に必要な、
絶対テンポ感。
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「はじめての中学受験 第一志望合格のためにやってよかった5つのこと~アンダンテのだんだんと中受日記完結編」ダイヤモンド社 ←またろうがイラストを描いた本(^^)
「発達障害グレーゾーン まったり息子の成長日記」ダイヤモンド社
(今回もイラストはまたろう)
←モルダウはわりとよい出来だったと思うのだが録音機忘れたから証拠はない
大人ばっかりだと、そりゃもう欲張った大曲がどんと並びますので…
ピアノの場合と違って、それにいちいち伴奏つけなきゃいけないわけで先生も大変です。
「ばんたの(素人が伴奏を楽しむ会)」は、伴奏する側がいっぱいいっぱいで、そこに上手に合わせてもらうという会ですが、
この場合は、バイオリンがいっぱいいっぱいで、伴奏する側がそこに合わせるのね。
「ばんたの」では、難曲大曲いくつ来てもばっさばっさと中川Vn先生が対応してくださってますが(笑)
ピアノはそうなんでもかんでもいっぺんに伴奏するってのはきついので、
中川P先生一人ではなくて分担しています。
私ときーちゃんさんがここ何回か指名でお願いしているのは、A先生。
A先生の鉄板の伴奏ぶりは、一度お願いするとやみつきになりますから(^^;;
こちらの超不安定な成行きを、ソフトに着実に支えつつ、事故には臨機応変に対応、
音楽の骨格をしっかり示して、
バイオリンをどう弾くべきかも見えてくるというような。
今日、本番前にささっと合わせる時間があったのですが(モルダウ)、一回目に始まったテンポはやや速すぎて私は「水」のところ「必死」。途中でいったんやめたときに「ちょっと速いですね」といって遅くして再開したらやや遅すぎ。
ほんとに、微妙な、違いなんですけどね…
速いと細かい音符が難しいので、演奏に必死感が漂ってしまいます(曲がわかりにくくないので落ちるまではいかないけど)。
遅いとノリが悪くて聞いた感じがダルくなってしまいます(^^;;
速いと困っちゃうのはきーちゃんさんでも伴奏者でもなく「私」なのですが、この曲、困ったことに私が出る前にテンポが決まっちゃってるんですね。
速さを決めて曲の出だしを作るところ、もう一度やっておきたかったのですが時間がなく、私は先生に
「一度目のと、二度目のの、間のテンポでお願いします。」
と無茶振りしました。
しかし、その合わせと、私たちの本番までには、別の曲を何曲も合わせやって、何曲も本番やって、そんだけ間が空いちゃいますからね。
まさかそんなこと、うまくいくとは期待していませんでした。ところが。
本番、滑り出したテンポはジャスト!!
細かい音符を弾く精度の低下は最小限、
かつ、ノリよくモルダウが流れる範囲。
私がベストの演奏をできるテンポを、まさにピンポイントで突いてこられました。
演奏が終わってから、「ありがとうございました!!」というと「テンポちょうどよかったでしょ」とにっこり。
プロってすごい(o_o)
絶対音感よりある意味もっと切実に必要な、
絶対テンポ感。
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「発達障害グレーゾーン まったり息子の成長日記」ダイヤモンド社
(今回もイラストはまたろう)