アンダンテのだんだんと日記

ごたごたした生活の中から、ひとつずつ「いいこと」を探して、だんだんと優雅な生活を目指す日記

昔懐かしソナチネアルバム

2016年03月30日 | ピアノ
このたび、「ソナチネアルバム1」を購入しましたっ!!

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…ってか、みんな持ってるよねこれはふつう…

弾く曲はもちろん、一生弾けない弾かない曲まで、やたらと楽譜を持っていて、楽譜屋さんができそうとは言わないまでも、ちょっとした本屋さんの楽譜コーナーくらいには溜まっている私ですが、これまでソナチネアルバムは持ってなかったんですよね。

去年ようやく「ブルクミュラー25番」を買ったし(その前から「18番」と「12番」は持ってたのに-笑)、なんかこれで人並みのラインナップがすべて…あーツェルニーがないや一冊も…

ともかく、なんでソナチネアルバムを今更買おうと思ったかというと、こないだのイロモノフェスタでYUMIさんの弾いたクレメンティーのソナチネがとてもよかったから。

なにしろお腹の中にいるころから昭和のピアノ教室で育った私としては、そのへんの「耳タコ曲」ってけっこうトラウマで、もうわざわざ聞きたくないわ!! みたいなのがあってこれまで避けてたところもあるんだけど、というかそんな魅力的な曲だと思わなかったもんね。

ところが、改めて大人が弾くソナチネ。ここはいっそ、ラヴェルのソナチネみたいな、元々大人が弾くイメージのソナチネのことではなくて、ほんとにソナチネアルバム1に入ってるやつ。

めるちゃんで弾いたら案外楽しいんじゃない??
ってか、今となったら弾けるんじゃない??

つまり、私が子どものころのピアノって、ブルク25番でほぼ終わってるので、ソナチネは耳タコなだけで自分で弾いたわけではないんですよね。発表会とかでどれかひとつかふたつは弾いたかも(記憶にない)。

ソナチネアルバム1が到着して、パラパラといくつか弾いてみると、よしぞうが、「あーなんだか懐かしい~(よしぞうも昭和のピアノ教室に通った人)」

9番(クレメンティーOp.36-2)を弾いてたら、
よしぞう「あーそれも何度も聞いたな…でもさ、なんかそんな感じで軽やかに弾いてるのはあんまり聞き覚えがないんだよね」「スピードは、案外そんなもんだった気もするんだけど。軽やかっていうか…自分で聞いててきれいなように、楽しいように弾いてますみたいな…あ!!」
私「月謝は自腹で習ってますって感じ!!」
よしぞう「そうそう、まさにソレ。ピアノ愛」

そりゃ、嫌々習わされてるコドモたちとは違うよ。

よしぞう「こういう曲ばっかりでオフ会やったら??」

んーーそういやイロモノでそなちねおふってあったはずだけどそれは凝った(元々大人の)そんなんあるんですかくらいのソナチネが多かったのかな。お子様ソナチネばっかり大人が弾く会ってそれはそれで怖いような…


(ソナチネアルバム1にある曲なら何でも耳タコかと思えばそうでもなくて、あんまり覚えのない曲もあるし、一楽章は耳タコだけど二楽章以降は聞き覚えがないってことも。それと、ソナチネ以外もいろんな曲が載ってるんですねー。私のトラウマ曲、モーツァルトのロンドも入ってました。誰かこれ素敵に弾いて私のイメージを直して。)

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コメント (2)
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