舟歌の録音をアップしたら、artomr先生からはその日のうちにいろいろアドバイスが来て、弾けてない部分の練習の仕方や装飾音の入れ方について具体的に…
←舟歌のインフラ整備なんてどんだけかかるか
そして翌日、追加ででっかいアドバイスが来ました。
「ゆっくりでいいので、そろそろin tempoで弾けるように練習されると良いと思いますよ」
つまり、私がアップしたのは、それぞれの箇所を弾けるように弾いてるというか、最初とかはまぁまぁおかしくないテンポで弾いてて、ややこしくなってくるとゆっくりしか弾けないや、みたいに勝手なことをしているわけです。
もしも一番ややこしいところを弾けるテンポに合わせて全体を統一したら、眠たいどころじゃない、とても聞けないものになりそうだからね…
まぁしかしそれって、非常にベーシックな部分でルール違反というか。
artomr先生曰く
(1) 拍どおり弾くところ
(2) 拍がないところ
(3) 拍はあるけどルバートがあるところ
この3とおりにすべてのところが分類されるはずで、
(2)と(3)を弾くときは、必ず(2)と(3)を弾いているという意識を持つべし。
インテンポで通せて、かつそれなりの時間で弾き終わるならばまぁとりあえず音は並んだ状態というか…どのくらい素敵かはともかく「演奏」していると言ってもよさそうだ。そしたら…
artomr「次の段階に行けますね!」「録音聞いて思ったのですが」「レパートリーにしちゃいましょう」「弾けますよ」(←LINEなので細かく切れている)
…おぉポジティブだなarotmr先生
およそ「インテンポ」ということを大事にしないピアノの先生はいないと思いますが、たぶんarotmr先生は格別にインテンポ派(?)というか、度合いが他の先生とちょっと違うような気もする。
たとえば、前に「ドーミソシードレド」のモツソナ全楽章を弾いたときに、二楽章をartomr先生指導ですごくテンポキープ系で弾いて、そしたらすごく聞きやすい演奏になってそれはそれでよかったんだけどそういう指導をしない(好まない)先生もいるんじゃないかと思います。
というか、あのモツソナならともかく、相手が舟歌だってんじゃ、「インテンポ」のハードルはむっちゃ高いんですがね。
以下aromr先生の言葉(をリライトbyアンダンテ):
テンポどおりに弾くというのは曲のインフラ整備のようなもの。
テンポキープでゆっくり練習すると、走破しなければいけない道を徒歩で観察できて形がよくわかります。
いきなり走ると転ぶところでも、事前に見ておけば走ったときに転ばない。
歩けないところは、道をならしておかないとそもそも走れません。
そうですね。気長に道をならして、そのうちインフラ整備できるといいなぁ。
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もしも一番ややこしいところを弾けるテンポに合わせて全体を統一したら、眠たいどころじゃない、とても聞けないものになりそうだからね…
まぁしかしそれって、非常にベーシックな部分でルール違反というか。
artomr先生曰く
(1) 拍どおり弾くところ
(2) 拍がないところ
(3) 拍はあるけどルバートがあるところ
この3とおりにすべてのところが分類されるはずで、
(2)と(3)を弾くときは、必ず(2)と(3)を弾いているという意識を持つべし。
インテンポで通せて、かつそれなりの時間で弾き終わるならばまぁとりあえず音は並んだ状態というか…どのくらい素敵かはともかく「演奏」していると言ってもよさそうだ。そしたら…
artomr「次の段階に行けますね!」「録音聞いて思ったのですが」「レパートリーにしちゃいましょう」「弾けますよ」(←LINEなので細かく切れている)
…おぉポジティブだなarotmr先生
およそ「インテンポ」ということを大事にしないピアノの先生はいないと思いますが、たぶんarotmr先生は格別にインテンポ派(?)というか、度合いが他の先生とちょっと違うような気もする。
たとえば、前に「ドーミソシードレド」のモツソナ全楽章を弾いたときに、二楽章をartomr先生指導ですごくテンポキープ系で弾いて、そしたらすごく聞きやすい演奏になってそれはそれでよかったんだけどそういう指導をしない(好まない)先生もいるんじゃないかと思います。
というか、あのモツソナならともかく、相手が舟歌だってんじゃ、「インテンポ」のハードルはむっちゃ高いんですがね。
以下aromr先生の言葉(をリライトbyアンダンテ):
テンポどおりに弾くというのは曲のインフラ整備のようなもの。
テンポキープでゆっくり練習すると、走破しなければいけない道を徒歩で観察できて形がよくわかります。
いきなり走ると転ぶところでも、事前に見ておけば走ったときに転ばない。
歩けないところは、道をならしておかないとそもそも走れません。
そうですね。気長に道をならして、そのうちインフラ整備できるといいなぁ。
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