アンダンテのだんだんと日記

ごたごたした生活の中から、ひとつずつ「いいこと」を探して、だんだんと優雅な生活を目指す日記

昼ごはんのお供に福間洸太朗動画

2019年04月12日 | ピアノ
はなひめが高校を卒業して、これで長い長いお弁当生活から卒業、というか作る必要はなくなったんだけど…

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私はいつも、会社の昼休みに席弁しながら動画見たりブログ書いたりしてるもんで、
そのとき食べるのが、いつもいつもコンビニだと飽きるでしょ。

それでまぁ、なんとなく週3か4くらいはやっぱり作ろうかなって

いう感じのペースでやっています。作るといっても、どのみちほぼ詰めるだけの簡単弁当、今日のなんか自分で作ったのは卵焼きだけで、鰤照り焼きも弁当用のミニ切り身を照り焼きしてパックして冷凍したのを生協さんで売ってるんですよ。自然解凍で食べられてレンチンすら不要。

それで、何を見ながら食べたかというと今日はこれ♪:
ハイドン:幻想曲 [福間洸太朗の動画で楽しむ楽曲解説・聴きどころ紹介 #20]

いいよねぇ(^^) 居ながらにしてこんなの無料で見られて。
ハイドンってふだんあんまり意識していない作曲家、というか弾いたことないかも?

…あ、もしかしたら、簡単なソナチネを弾いたことがあるかもしれない。四十数年前にw

ハイドンって、ぼんやり聞き流していると、なんとなくどこかで聞いたことあるような…って気がしちゃうんだけれども、
それは、ハイドンが作曲した曲そのものを無意識下(笑)で何度も聞いたせいかもしれないし、
あるいは、ハイドン以降の作曲家がハイドンを取り入れて作曲したせいかもしれない。

ハイドン自身はいろんな新しいアイディアに溢れた人で、
プロフェッショナルな安定感と、いたずら心を持ち合わせた人だったんだね。

福間さんの動画も、楽譜も持たずに(弁当を持ってw)聞き流しているだけなんだけど、
「へぇーなるほど」
三小節区切りにして感じを変えるところとか、
突然半音上げ転調するところとか。

ハイドンが施した仕掛けをいろいろ教えてもらって(聴きどころ)、
それからあらためて福間さんの演奏を聞けるっていうのはとてもいいです。

演奏を聞いてる最中も、字幕でツッコミがいろいろと入ってわかりやすい。
(あんまりジョーク寄りにするとスベるのでふつうにやってもらっていいんだけど…)

そういえば、先日の「題名のない音楽界」で、福間さんが武満徹を弾いてました。

ノーマークといえばハイドンよりさらにずっと(私的には)ノーマークな武満徹、初めて聞く曲、しかも無調で、なんか勝手に耳が拒否しそうなところ、
きれいな曲だな、よくできているなおもしろいな、と
引き込まれて真剣に聞いてしまって、

いやー福間さん、なんてうまいんだろ。

曲調としてはもやっとした曲(雨系。タイトル失念)だと思うけど、そういうこととは別に、なんというか、クリアにわかる演奏。何をしようとしているのか? 聴きどころはどこか? (解説抜きでも。) 解像度の高い演奏だと思います。好きだ。

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コメント (2)
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