アンダンテのだんだんと日記

ごたごたした生活の中から、ひとつずつ「いいこと」を探して、だんだんと優雅な生活を目指す日記

鍵ハモでもっとカッコよく!!

2020年01月20日 | ピアノ
年末に、大人の鍵盤ハーモニカ(スズキPRO-37)を買い、何回か人前で吹いてみたけれど、もっとカッコよく吹くには…? と考えてストラップも買いました。

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昨日はその初使いだったのですが、出がけにストラップ装着で手間取りまして、
というのも、硬い皮に穴が開いているのですけどその穴がちょっとやそっとの力では変形しないのでなかなかうまく本体のポッチにはまらないんですよ…

ペンチまで持ち出して大汗かいて無理やりはめて、このままではうまくケースに収まらないということに気が付いたのですが、時間もないし、出先でまたはめる自信がなかったのでそのまま詰め込んで(ちょっとチャックが閉まらない状態)持っていきました。(*)

鍵盤ハーモニカを演奏する姿勢としては大きく分けて二つ:
1. 平らなところに置いてピアノっぽく
例: Stravinsky's "Rite of Spring"
2: ストラップで保持して立って
例: おんがくしつトリオ/うんどうかいメドレー

ピアノ弾く人にとって、圧倒的にやりやすいのが1.で、別にこれで悪いことはないですが、イベントの中で自分の番がきてさっと演奏開始するときに、鍵ハモを乗せる台とかうろうろ探すのも不便ですし、椅子に座って膝に乗せて吹いてもいいですが安定しませんしビジュアル的にもいまいちです。

というわけでストラップ使いにチャレンジしたのですけど
昨日の録音: 涙そうそう(with しうへいさん)
(二人とも初見のぶっつけ合わせ)

鍵盤の位置が身についてないので、見ないと弾けないのですが、ぶらさげてしまうと鍵盤が見づらく、難しい(o_o)
「涙そうそう」くらいゆっくりテンポのはそれでもなんとかなりましたけど、
ラプソディー・イン・ブルーは難易度高かったです。

…これは練習しないとできないね…

練習しないで遊べるところが鍵ハモのいいところ(の一つ)なのに!!

つまり、ある程度練習して、鍵盤を見ないで弾けるようにすることが「立った姿勢でカッコよく弾く」の重要ポイントなのですが、もうひとつ、「両手奏」の高いハードルがあります。

机に置いてピアノのように弾くなら左手でも右手でも同じように弾けますが、
ぶらさげて弾く場合は、左手は鍵盤の反対側…ピアノスタイルとは逆のほうから押さえないといけません。

これまたずいぶん練習しないと無理だと思う…

というわけで、カッコいい鍵ハモを目指すのか(練習要)、それとも今程度のゆっくりの旋律のみならお任せ!!鍵ハモ限定で楽しむのか(練習不要)、
これは考えどころの分岐点ですよ。

バイオリンが弾けない状態(五十肩)が一年、二年と長引くようならその代わりにカッコいい鍵ハモを目指すのもありかな~


(*) ストラップは、演奏後に外してちゃんとケースに収めて帰りました。一度無理やり通してあれば着脱もそんなに大汗かかないでできそうです。
幅広で安定するので肩の負担も気になりません。長さ調節で自分的ベストのところを見つければ、保持には問題ないですね。


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