アレッて間違った音を弾くと(←よくある)、どうしても立ち止まって正しい音を弾き直してから先へ行きたくなっちゃう…
←何事もなかったかのようにスッといきたいところです
という「弾き直し癖」。プロの人は絶対ミスタッチをしない、ってことはないですが、弾き直しは絶対しませんね。
「正しい音はこれだったんですよ」と示すよりも、音楽の流れを止めないことが大切。
私も別に、(意識としては)わざわざ戻って正しい音を示したいと思っているわけではなくて、
弾き直しをしないとどうしても先へ行けない…自分でわからなくなっちゃうというのが問題だったのです。
でも、さんざん「弾き直し癖の改善」を目標に掲げてきて、
最近の録音を聞くと、少ーしだけマシになってきたように思います。
やっぱり弾き直しているときもあるんですが…
間違ってもテンポどおり先へ進んでることも多い。前と比較すれば多くなってきました。
いちおう心がけたことというのは…当然ですが「歌う」ということです。
過去にもそれを心がけたことがないわけではないのですが、「歌う」ことが、自分の叩く間違った音に邪魔されて乱されるのがいけないので、なんというかもっと確実な流れで「歌う」ことができるようにすべきですね。だから何だってことではないですが。
アンサンブルのときは弾き直さず先に進める(ことが多い)というのは、ほかの人の音に助けられて、なんとかあまり乱れずに歌い続けられるからでしょう。ほかの人の音がなくても乱れないようにするためには…
一つ考えられるのが、「高速ドレミ唱奏法」で紹介したように、ドレミで歌うやり方です。このときの記事では「速く弾く」ための方策として書きましたが、要するに乱れずに思い描けるという意味ですから共通に使えそうです。
もう一つ考えられるのが、そういえばピアノって一人でもアンサンブルしてたよって話です。右手と左手で…二人分どころかいくつもの声部が同時進行していたりするのですが、少なくとも右手のひとつと左手のひとつ、この二つによってしっかり音楽の流れが追えていれば(歌えていれば)片方について間違った音が聞こえてきてもなんとか回復しやすいだろうと考えられます。
問題は、頭の中で二ついっぺんに歌えるのかってことですが…ドレミで二つ歌うってのは無理そうですし…
バッハネイティブの人はたぶんこれが自然にできていて、だからこそプロの人は弾き直ししないんじゃないですかね?? (テキトーに言ってみた)
私はこれができていないけれど、でもまったく無理かというとそうでもないような気がするんです。たとえば英語を読むときって、英語の流れと絡み合って日本語が頭の中で流れますよね。この併行する流れを頭の中に作るのはわりと得意なんで、その要領でいけば二つの声部もイケるんじゃないかって。
なんとなく、そのつもりで弾いていると、それっぽくできるときもあるというか、でもまだまだ不慣れで下手くそなので、ものすごく集中を要するので、長く続けられないし、よくわかった曲じゃないとできない。しかしまぁ、路線としてはよさそうに思います。
---- 今日のブルグミュラー
25の練習曲より 5. 無邪気
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弾き直しをしないとどうしても先へ行けない…自分でわからなくなっちゃうというのが問題だったのです。
でも、さんざん「弾き直し癖の改善」を目標に掲げてきて、
最近の録音を聞くと、少ーしだけマシになってきたように思います。
やっぱり弾き直しているときもあるんですが…
間違ってもテンポどおり先へ進んでることも多い。前と比較すれば多くなってきました。
いちおう心がけたことというのは…当然ですが「歌う」ということです。
過去にもそれを心がけたことがないわけではないのですが、「歌う」ことが、自分の叩く間違った音に邪魔されて乱されるのがいけないので、なんというかもっと確実な流れで「歌う」ことができるようにすべきですね。だから何だってことではないですが。
アンサンブルのときは弾き直さず先に進める(ことが多い)というのは、ほかの人の音に助けられて、なんとかあまり乱れずに歌い続けられるからでしょう。ほかの人の音がなくても乱れないようにするためには…
一つ考えられるのが、「高速ドレミ唱奏法」で紹介したように、ドレミで歌うやり方です。このときの記事では「速く弾く」ための方策として書きましたが、要するに乱れずに思い描けるという意味ですから共通に使えそうです。
もう一つ考えられるのが、そういえばピアノって一人でもアンサンブルしてたよって話です。右手と左手で…二人分どころかいくつもの声部が同時進行していたりするのですが、少なくとも右手のひとつと左手のひとつ、この二つによってしっかり音楽の流れが追えていれば(歌えていれば)片方について間違った音が聞こえてきてもなんとか回復しやすいだろうと考えられます。
問題は、頭の中で二ついっぺんに歌えるのかってことですが…ドレミで二つ歌うってのは無理そうですし…
バッハネイティブの人はたぶんこれが自然にできていて、だからこそプロの人は弾き直ししないんじゃないですかね?? (テキトーに言ってみた)
私はこれができていないけれど、でもまったく無理かというとそうでもないような気がするんです。たとえば英語を読むときって、英語の流れと絡み合って日本語が頭の中で流れますよね。この併行する流れを頭の中に作るのはわりと得意なんで、その要領でいけば二つの声部もイケるんじゃないかって。
なんとなく、そのつもりで弾いていると、それっぽくできるときもあるというか、でもまだまだ不慣れで下手くそなので、ものすごく集中を要するので、長く続けられないし、よくわかった曲じゃないとできない。しかしまぁ、路線としてはよさそうに思います。
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