アンダンテのだんだんと日記

ごたごたした生活の中から、ひとつずつ「いいこと」を探して、だんだんと優雅な生活を目指す日記

間違えてもスムーズに先へ行く練習

2023年06月06日 | ピアノ
まぁ間違えないで弾けるんならそれが一番よろしいのですが、

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「タランテラ」をノーミスクリアなんてことは私にはできないので
間違えたときになるべく速やかに「流れ」に戻る…

つまり「流れ」を常に(耳に聞こえてくる音に頼らずとも)頭の中で維持できていないといけないし、
なるべくならそこに素早く復帰したいわけです…現時点で指は違う音を弾いていても、速やかにごく近い次の時点で正しい音のところへ移動する、というような。

さらに、正しい音が(単に数的に)多ければいいというものでもなく、大切な音がちゃんと聞こえることが大事。


二台ピアノの場合、相方が弾いているので「流れ」の維持は比較的しやすいが

そういうことができるようになるためには、練習中にも間違えたからといってすぐ弾くのをやめては戻るということばかりしていたのではダメだし、かといっていつも弾き飛ばして先に進めていたのでは修正や向上ができないので、

折衷案というか、なるべくきりのよいまとまりを区切って、
その中だけは止まらずに通す…そして、うまくいかなかったところは振り返りというか確認をして、再度同じところを通すというような練習をしています。

「まとまり」の長さは、どこがまずかったか覚えていられる程度。ということは、練習の始めのうちはあんまり長くできなくて、慣れてきて間違いが減ればちょっと長めにしてもいい。

本番直前になったら、区切らず「全部」もやっておいたほうがいいよね?? ということで今日は
ラフマニノフ/組曲第二番より「タランテラ」(メトロノーム練習:付点四分音符=108)

途中いろいろと怪しいところ(ミスや抜け)がありますがとにかく相方さんが弾いてるつもりで最後までそのまま進めたという感じです。

いちおう通して弾いたので、もしも今後、この曲の1stを弾くことがあったらこの録音と合わせて練習できるわねという見方も。

三週連続本番、いよいよ今週末が最終回。転んでも転んでもすぐ起き上がって走る! (←そんなに転ぶな)

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