カンタービレの演奏会は、ずいぶん早くからエントリーしてあったものの、頭が中学受験方面にいっちゃったままあんまり切り替わらず、練習はさっぱり。
←参加してよかった!!
泥縄レッスンは行ったものの、それを消化する時間はとれず、正直いって当日朝、そんなに晴れやかに乗り気な気分ではなかった。
でも、実際に会場に行って、まずリハでピアノを触ったとき、なんかその感触が良くて(私的に弾きやすいピアノ)、どっとテンションup。そして、会場となったホールは、お店がたくさん詰まったビルの12階。リハを終えて1階のスタバまでコーヒーを飲みに行き、途中いろんなお店を見て華やかな気分に浸ったところでさらにウキウキ感up。
本番は、四部に分かれていて、私の出番は二部、それと一部のアナウンス係。一部は小さい子の出演がけっこうあって、
私「呼ぶとき、○○ちゃんっていうのと、○○さんっていうのとどっちがいい??」
子ども「どっちでもいいけど~。この間、ピティナに出たときは、○○さんって呼んでたよ」←おもいっきりおしゃまな感じで読んでください
かわい~い(^-^)
子どもが弾くギロックやブルグミュラー。そして大人も、この会は、どっかの「音楽の星座」やらと違って(^^;;、ショパンならワルツやノクターン、ベートーベンのソナタも月光、ドビュッシーなら月の光、ラベルなら亡き王女やソナチネとか、王道プログラムが多く並ぶのが特徴。要するに私の知ってるような曲が次々演奏されるわけだ。聞いたこともないマニアックな曲を聴くのももともと元気(健康上のことより、音楽的気分が)なときはよいけれど、昨日みたいな気分のときはこういうのがぴったり。
これまで何度聞いたかわからないくらいのお馴染み曲が、それぞれの人の技量と思い入れによって、個性豊かに生まれ変わって演奏されていくのを聴くのはほんとに楽しい。
私のショパンノクターン第15番も、一夜漬け(前日夜11時過ぎたころからようやく気合入れて練習)だったわりには混乱しないで弾けた。全体にちょっと、音が頭に十分入ってないため、もたついた感じはあったけど…弾いていて気持ちよかった。
昨日の録音はこちら
聞いたことない曲としては、影法師さんの演奏「サパテアード(トゥリーナ)」とか、でこさんの演奏「砂山(中山新平=和泉宏隆)」とかおもしろかった。
この会自体は、夕方五時くらいに終わったんだけれど、ピアノの一日はこれで終わりではなくて二次会に移動。
二次会、ふつうに考えれば飲食店に行くのだけど、なんとこの会の二次会はさらにピアノ。グランドピアノのあるスペースを借りてあって、そこに飲食物を持ち込む。
ピアノを代わる代わる誰かが弾いていて、それを聞きながらしゃべりながら飲み食いするという按配。
shukuさんととーるさんがいる関係上、何時間あってもピアノがとぎれる心配はないというのは原理上明らかだが(笑)昨日は結局全員がなにかしら弾いた。楽譜が入ったかばんを勝手に漁らせていただいて、ベートーベンのソナタがあったので、ぱっと渡して「悲愴を弾いてください」と思いつきでいうと、マジで全楽章出てくる(o_o;; という充実した状況で。シューベルトやらショパンやらいろんな曲を聞いた。
私も、練習してる曲が一曲しかないけど(^^;; なんか弾きたいからYUMIさんにショパンの前奏曲集を貸してもらって、4,6,7,9,13,15,20番と弾きまくった。もうずーーっと弾いてなかった曲ばっかりだけど、ふしぎと昨日の雰囲気の中では、なんか弾きやすくて、弾けてはいないけど気分よく弾けた。たのしい~(^^)
それで、10時ごろ「中央線が止まってるよ!!」という話になってやや慌てて会をお開きにするまで、えんえんとピアノの一日が過ぎていったのだった。
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←参加してよかった!!
泥縄レッスンは行ったものの、それを消化する時間はとれず、正直いって当日朝、そんなに晴れやかに乗り気な気分ではなかった。
でも、実際に会場に行って、まずリハでピアノを触ったとき、なんかその感触が良くて(私的に弾きやすいピアノ)、どっとテンションup。そして、会場となったホールは、お店がたくさん詰まったビルの12階。リハを終えて1階のスタバまでコーヒーを飲みに行き、途中いろんなお店を見て華やかな気分に浸ったところでさらにウキウキ感up。
本番は、四部に分かれていて、私の出番は二部、それと一部のアナウンス係。一部は小さい子の出演がけっこうあって、
私「呼ぶとき、○○ちゃんっていうのと、○○さんっていうのとどっちがいい??」
子ども「どっちでもいいけど~。この間、ピティナに出たときは、○○さんって呼んでたよ」←おもいっきりおしゃまな感じで読んでください
かわい~い(^-^)
子どもが弾くギロックやブルグミュラー。そして大人も、この会は、どっかの「音楽の星座」やらと違って(^^;;、ショパンならワルツやノクターン、ベートーベンのソナタも月光、ドビュッシーなら月の光、ラベルなら亡き王女やソナチネとか、王道プログラムが多く並ぶのが特徴。要するに私の知ってるような曲が次々演奏されるわけだ。聞いたこともないマニアックな曲を聴くのももともと元気(健康上のことより、音楽的気分が)なときはよいけれど、昨日みたいな気分のときはこういうのがぴったり。
これまで何度聞いたかわからないくらいのお馴染み曲が、それぞれの人の技量と思い入れによって、個性豊かに生まれ変わって演奏されていくのを聴くのはほんとに楽しい。
私のショパンノクターン第15番も、一夜漬け(前日夜11時過ぎたころからようやく気合入れて練習)だったわりには混乱しないで弾けた。全体にちょっと、音が頭に十分入ってないため、もたついた感じはあったけど…弾いていて気持ちよかった。
昨日の録音はこちら
聞いたことない曲としては、影法師さんの演奏「サパテアード(トゥリーナ)」とか、でこさんの演奏「砂山(中山新平=和泉宏隆)」とかおもしろかった。
この会自体は、夕方五時くらいに終わったんだけれど、ピアノの一日はこれで終わりではなくて二次会に移動。
二次会、ふつうに考えれば飲食店に行くのだけど、なんとこの会の二次会はさらにピアノ。グランドピアノのあるスペースを借りてあって、そこに飲食物を持ち込む。
ピアノを代わる代わる誰かが弾いていて、それを聞きながらしゃべりながら飲み食いするという按配。
shukuさんととーるさんがいる関係上、何時間あってもピアノがとぎれる心配はないというのは原理上明らかだが(笑)昨日は結局全員がなにかしら弾いた。楽譜が入ったかばんを勝手に漁らせていただいて、ベートーベンのソナタがあったので、ぱっと渡して「悲愴を弾いてください」と思いつきでいうと、マジで全楽章出てくる(o_o;; という充実した状況で。シューベルトやらショパンやらいろんな曲を聞いた。
私も、練習してる曲が一曲しかないけど(^^;; なんか弾きたいからYUMIさんにショパンの前奏曲集を貸してもらって、4,6,7,9,13,15,20番と弾きまくった。もうずーーっと弾いてなかった曲ばっかりだけど、ふしぎと昨日の雰囲気の中では、なんか弾きやすくて、弾けてはいないけど気分よく弾けた。たのしい~(^^)
それで、10時ごろ「中央線が止まってるよ!!」という話になってやや慌てて会をお開きにするまで、えんえんとピアノの一日が過ぎていったのだった。
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