月の晩にひらく「アンデルの手帖」

writer みつながかずみ が綴る、今日をもう一度愉しむショートショート!「きょうという奇蹟で一年はできている」

「トイレの神様」を聞いた翌朝に。

2014-02-02 19:58:11 | ご機嫌な人たち




2月2日(日)朝の5時半頃に祖母が永眠したよ、と母から電話がありました。

今日は、4月中旬のように良いお天気で。春のようなぽかぽか陽気。
なのに、朝、訃報を聞いた1時間ほどだけ雨が降りました。
にわか雨でした。
おばあちゃん、ゆっくりとお休み。
キレイな顔で、まるで生きているみたいな表情で、苦しまずに逝ったそうです。

昨日、たまたま居合わせたショッピングモールで、
植村花菜さんのインストアライブがあり、



「トイレの神様」を聞きながら、家族全員で泣いたのを、
不思議な感じで思い出しました。

祖母は時刻的には、その頃から意識がだんだんと途切れていったそうです。
明日は早朝から取材ですが、帰宅したら祖母のキレイな顔を見に行くつもりです。

(今日は午後からイヤホンで「ラフマニノフ ピアノ協奏曲第1番、第2番」を聞きながら
用事をしています)